誤送信


田村side

今日はひいちゃんからのお誘いでご飯に行く

お店は任せてって言ってくれたのでお言葉に甘えることにした。



お互い忙しくて久々にひいちゃんと2人きりになれるのが嬉しくて今日の仕事早く終わらないかな〜なんて思ったりしていた。


待ち合わせ場所に着くとひいちゃんがもう待っていた。



ひいちゃんに声をかけると鼻先を赤くしておつかれ〜っと言ってくれた。

だいぶ待たせてしまったかな?そう思ったけどひいちゃんはさっき来たと言っていた。


その時はそっか〜なんて気にとめなかったけど後に鼻の赤い事実を知る。



ほのが前にさらっと行きたいと言ったことをひいちゃんは覚えていてくれたようで予約もしてくれていた。

ひいちゃんがほののためにしてくれたことが嬉しくてテンションがいつもより上がってしまう。











食事を終え、お会計のときに

ひいちゃんはずっとほのの目の前にいたはずなのに店員さんがレシートを持ってきてその時にはすでにお会計が済まされていた。

え?いつの間に?それよりいくらやったんやろ?

そう思ってひいちゃんにいくらやったか聞くと

森「いいよ、今日は私が誘ったけこんくらい払わせて」

とイケメン発言に一撃でやられた



お店を予約までしてもらって申し訳ないから払うと言ってもひいちゃんは引いてくれない。

今日は私折れるしかないか、、、



でも次はほのが払うと言えば

次の約束出来て嬉しいなんて言ってくる。

ほんとにこの人は何回ほのを落としてくるのだろうかなんて思っていると

ひいちゃんは次もこっそり払おうって感じの悪戯な顔をしていたので何か対策を考えなければと思った。









夜も遅いからと家まで送ってくれた。






今日はひいちゃんにやられっぱなしなのでほのも反撃をしたいと思い、ちょっと可愛くお礼を言ってみたり、帰り際に次の約束を再確認するかのように約束やからな?って言ってみたけど

逆に頬をつつかれ楽しみしてるなんてイケメンな顔で言われた。






部屋に着いて手を洗おうと洗面所に行くと、自分でもびっくりするくらい赤くなってた


え!これひいちゃんにバレてへんよな?


暗かったとはいえ、これじゃあ好きなのバレバレやん!


一旦心を落ち着かせ、洗濯など家事を一通り終えた頃、通知が来て何かと思っていると


天ちゃん聞いて!


っとひいちゃんからのLINEだった



田「ふふっ、ひいちゃん送り間違えとるやん」

そう思って次の文を読むと…




えっ!?




そこにはひいちゃんがほののことをすごく好きだって言うのが伝わってくるような内容だった。

しかも反撃でやったこともしっかりひいちゃんには刺さっていたようだ

おまけに最後には好きバレしてないかな?なんてLINEが来て思考停止した。




え、ちょっと頭が追いつけへん

しかも楽しみで40分前から!?それであんなに鼻が赤かったん?

もうなにそれ、可愛すぎやろ!!

全てが愛おしくなってしまう。




とりあえずひいちゃんに送り相手間違っていることを教えた。

するとすごく焦っているひいちゃんが文章からでも読み取れた。




嬉しくてひいちゃんに電話をかけた

ひいちゃんのほのに対する思いを知れたのは嬉しいけど、やっぱり直接ひいちゃんの言葉で聞きたかったからそれだけ伝えて電話を切った。



でもひいちゃんヘタレなとこあるから当分先のこと
だろうななんて…








…To be continued
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