頼ってよね

田村side

楽屋でひいちゃんと麗奈ちゃんが真剣な顔で何か話してる

心做しかひいちゃんがシュンとしている

なにかあったんかな…


ひいちゃんはいつもほのには頼ってくれんのよな

もっと甘えて欲しいのに



しばらくするとひいちゃんから聞きたいことがあるからうちに来ないかという連絡が来た。

なんやろ、聞きたいことって

とりあえず行くねとだけ返信した





ひいちゃんのお家ついて鍵は持ってるけど、大体ピンポンを押してひいちゃんが出迎えてくれるのを待つ


ピンポーン


森「はーい」


ガチャッ


森「はいってはいって」


田「おじゃまします」


森「ほのちゃんご飯食べた?」


田「ううん、まだ食べてないで」


森「パスタ作ったけど食べる?」


田「うん!食べたい!」


森「ふふっ、ちょっとまっててね」




2人でご飯食べるのなんか久しぶりたなぁ




他愛もない話をして食べ終わり片付けをしてゆっくりする時間が訪れた


田「そういえば聞きたいことってなに?」


森「あ、そう
そのことなんやけど…

最近距離置かれてるって言うかなんかそんな感じがするのは私の気の所為?」


田「…」


森「やっぱりそーだよね…
私なにかしちゃったかな?」


田「…いや、そーいうわけじゃないんやけど、なんて言えばいいんやろ…」


森「もしかしてこの間風邪ひいた時にほのちゃんに連絡しなかったことと関係ある?」


田「!?」


森「やっぱりか…
ごめんね、今日麗奈ちゃん言われて気づいたよ

私のことでほのちゃんのせっかくの休みを邪魔したくなかったんだけど、逆にほのちゃんが風邪ひいたときに私と同じことされたらって考えると悲しくなった。

私はほのちゃんにこんな思いさせちゃったのかって気づかされて…ごめんね


だからこれからもし、風邪とかでダウンしたら

そのー、、、

ほのちゃんに甘えてもいいかな?」




急に恥ずかしそうにモジモジしなが甘えてもいいか聞くひいちゃんがあまりにも可愛すぎて思わず抱きついた


田「あたりまえやん!ひいちゃんはもっとほのに頼って甘えてくれてもいいんやで?

天ちゃんには連絡して看病してもらってるのにほのには何も連絡してこんのやもん

そりゃほのやって拗ねるよ?」



森「ごめんね?天ちゃんとはちょうどその日予定入ってたから詳細伝えたらお見舞いに来てくれてそれで…」


田「ふーん」


森「ちょっ!ほ、ほのちゃん?く、苦しいよ笑」


最近ひいちゃんに触れてなかったのとちょっとの嫉妬もあったから強く抱き締めた


田「この間聞こえてしまったんやけど、ひいちゃん寂しいって天ちゃんに言って会いに来てもらってたのに、ほのひいちゃんから寂しいから会いたいなんて言われたことない

ひいちゃんのばかっ、ほの悲しかったんやから」



森「っ///ほのちゃんってほんと可愛いよね
あれは天ちゃんが」


天「ひかる、寂しいやろ?寂しいやろ?しょうがないな行ったるわ!」


森「っていう感じで来てくれたんよ笑」


田「ふーん」

あまり納得がいかず口をとんがらせていると


森「ふふっ、ごめんねほのちゃん、私甘えるの下手くそやけ伝わりずらいことも多いけど本当は私だってほのちゃんにもっと会いたいし、一緒に居たい、会えなくて寂しいとか全然思うし頭の中はほのちゃんでいっぱいだから

私の中では気づいたらほのちゃん中心で回っているから、ほんとにそのくらい好き、大好きだから」

って頭を撫でながらそう伝えてくれた。


真っ直ぐ伝えてくれるひいちゃんにまた惚れて好きが溢れ出した1日となった。













fin









~おまけ~

天「ほのって普段ひかるのこと好きなのは伝わるけど、割とさっぱりした関係なんかと思っとったんやけど意外と2人の時はデレデレなんやな笑」ニヤニヤ

田「え!な、なに急に」

天「いやぁ?この間ひかる風邪ひいたとき夜電話しとったやろ?そん時私もおったんやけど甘々な雰囲気やったからちゃんとラブラブしてんやなって~」

田「ちょっ!?なんそれ!恥ずかしすぎるんやけど!!」

天「ひかるもひかるやよね
咳出そうになる度にミュートにして
森「ほのちゃんに心配かけられんよ
ほのちゃんは優しいけ会いに来てくれると思うけど今、会いに来られたら移しちゃうしそれに…」
って言ってたで」

田「っ///」ボッッ

天「ほの顔真っ赤やん笑」

森「おはよーってほのちゃんどうしたと?
顔真っ赤やけ」

田「もう!ひいちゃん!」

森「え、私??なんかした??」


ひいちゃんが
森「それにほのちゃんと会うと絶対ちゅーするけ私が止まらんくなる」
なんて天ちゃんに言うからやん!って心の中で反発した

でも、今回の件も相まってたまにはほののひいちゃんやってみんなに知らせとかな!って思い

田「ひいちゃんのせいやからなっ!」

チュッ

森「!?え!?」

わざと音を立てるようにひいちゃんの可愛い唇にキスした
驚いて固まってるひいちゃんの耳元で

田「止まらんくなってもええから、ほののこと頼ってな?」

森「///」ボッッ

天「ほのやる~!」

松「いや、ここ楽屋だからね!ダメだからね!」




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