イ反面ライダードライブ
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放課後。部活の時間。今日に限って予報になかった雨。うんざりだ。
そんでもってここは写真部の部室。
『なーんもすることねぇな』
することが無い。暇。机に手をついてパイプ椅子をキコキコと揺らす。
「そー思うんなら流星に仕事与えてやろうか?」
『?』
そう言って剛が手渡してきた物は。
『お前の宿題じゃねーか』
「バレた?」
『バレるわ。つーかさ、ぜってー他のやつら帰っただろ。今日の写真部活動無くてよくね?』
「今日は5分前に顧問来るから残るようにって言われたから来たんだけどさぁ。流星しか居ねえし。肝心の部長もサボりでさぁ。」
『帰るか』
「おう」
通学カバンを持ち、すっくと立つ。と、剛に片腕を掴まれた。
「ちょい待ち」
『なんだよ』
「流星。部室に2人っきりだよ」
『そうだね』
「良いシチュエーションだと思いませんか」
『思わねぇ。帰るぞ』
「え!?あ、ちょっ、ちょっと待って!」
『やだよ早く帰りてえ』
「俺アレやりたいんだよ!」
『なんだよ』
「壁ドン」
『...は?』
「壁ドン。やりたい」
『...俺と?』
「うん。流星と」
『そっか。じゃあやろう』
「えっ案外乗り気なん...
ドン。
『これで満足?』
「いっ......近っ......これ...」
『ドキドキしてるの?』
「.....................してる...」
『可愛いね、剛』
「...うるさい。つーか、俺がドンする側になりたかったんだけど...」
『ドンする側?なりたいの?』
「うん...」
『そ。また今度だな』
「え...」
『不満?』
「いや...今度やらせてくれるんだと思って...」
『やらせてやるよ』
さて、帰ろうか。
『早くカバン持てよ』
「えっあ、おう」
『慌てなくていいから宿題もカバンに入れろよ』
「おう」
『あ。俺今日傘ねーんだわ。』
「突然降ってきたからねぇ。どーすんの?」
『コンビニ寄ってビニ傘買う』
「そう。なあ、もし良かったら俺の使う?」
『いいの?』
「いーよ。つか、流星それ狙ってただろ」
『バレた?
「バレバレだわ」
そんでもってここは写真部の部室。
『なーんもすることねぇな』
することが無い。暇。机に手をついてパイプ椅子をキコキコと揺らす。
「そー思うんなら流星に仕事与えてやろうか?」
『?』
そう言って剛が手渡してきた物は。
『お前の宿題じゃねーか』
「バレた?」
『バレるわ。つーかさ、ぜってー他のやつら帰っただろ。今日の写真部活動無くてよくね?』
「今日は5分前に顧問来るから残るようにって言われたから来たんだけどさぁ。流星しか居ねえし。肝心の部長もサボりでさぁ。」
『帰るか』
「おう」
通学カバンを持ち、すっくと立つ。と、剛に片腕を掴まれた。
「ちょい待ち」
『なんだよ』
「流星。部室に2人っきりだよ」
『そうだね』
「良いシチュエーションだと思いませんか」
『思わねぇ。帰るぞ』
「え!?あ、ちょっ、ちょっと待って!」
『やだよ早く帰りてえ』
「俺アレやりたいんだよ!」
『なんだよ』
「壁ドン」
『...は?』
「壁ドン。やりたい」
『...俺と?』
「うん。流星と」
『そっか。じゃあやろう』
「えっ案外乗り気なん...
ドン。
『これで満足?』
「いっ......近っ......これ...」
『ドキドキしてるの?』
「.....................してる...」
『可愛いね、剛』
「...うるさい。つーか、俺がドンする側になりたかったんだけど...」
『ドンする側?なりたいの?』
「うん...」
『そ。また今度だな』
「え...」
『不満?』
「いや...今度やらせてくれるんだと思って...」
『やらせてやるよ』
さて、帰ろうか。
『早くカバン持てよ』
「えっあ、おう」
『慌てなくていいから宿題もカバンに入れろよ』
「おう」
『あ。俺今日傘ねーんだわ。』
「突然降ってきたからねぇ。どーすんの?」
『コンビニ寄ってビニ傘買う』
「そう。なあ、もし良かったら俺の使う?」
『いいの?』
「いーよ。つか、流星それ狙ってただろ」
『バレた?
「バレバレだわ」