設定
▧敵メインキャラ
・赦无(しゃむ)
人間離れした不思議な容姿をもつ、ぶかぶかの赤い半纏を着た5歳くらいの少年。自分のことを「ぼくたち」と呼ぶ。異形は創造主である赦无を慕うようにプログラムされているが、基本的に天の原まで来てくれないのでいつも1人で遊んでいる。記憶の奥にある母親を探しており、教育係の嘲に「人間を殺せば母親が見つかる」と刷り込まれているためせっせと人間を殺すための異形を作っている。善悪の区別がついていないため嘲の言う「人間は虫けらと同じだから殺したっていい」という言葉を信じていたが、薙紗と対面し自分の殺してきた人たちのことと自分の犯してきた罪の重さを知り罪悪感でボロボロと体が崩れてしまった(赦无の身体は元々不安定でベルトなどで固定していた)。
・赦无(真)
伝承の中の赦无。旧鬼灯壊滅事件は実は相打ちであり身体を上手く維持できなくなった赦无は捨てられていた赤ん坊を苗床にして力を蓄えていた。その赤ん坊が上の赦无(少年)。天の原に知能持ちの異形でさえ長居しなかったのは赦无(少年)の神性は赦无(真)のものであり微妙な違和感があったから。薙紗のせいで赦无(少年)の身体が使えなくなってしまったので羽化するように背中の肉を破って復活した。赦无(少年)の記憶の中にある大人を参考にしているため団長に似ている。100年くらい軽く眠るつもりが十数年で起こされてしまったため不完全。人型をいまいち保てていない。
・嘲(ちょう)
赦无(真)復活のために尽力していた人。元人間、旧鬼灯団員。暴力暴言を振るわれるのが日常だった幼少時代、壮絶ないじめを受けた旧鬼灯時代によって歪んでしまった。仲間に刺され死にかけているところを赦无(真)に助けられてからは赦无(真)に心酔しており、彼の復活を誰よりも喜んでいたがその赦无(真)に頭から喰われて死んだ。本編では薙紗の前によく登場し宿敵のような存在になっている。
・捨子(しゃみ)
路地裏に住む少年の姿をした異形。薙紗に情報を売ってくれる。対価は綺麗なおねーさんの肉としているが舌と目がバカになっているため普通の豚肉でも喜んで受け取る。路地裏から動けないのは赦无からの力の供給を上手く受けられず手足が腐っているから。自由に動けていた頃は焼け跡で暮らしていた頃の煤と一緒に配給の豚汁を啜ったりしていた。情報を流していることが嘲にバレて殺されている。
▧敵側サブキャラ
・髄(ずい)
純異形。現鬼灯襲撃事件を起こす。目上の人間にはヘコヘコして媚びを売っているように見えるが全員を下に見ている。いつも人間をいたぶって殺している。性格が悪い。
・マネキン
元人間。そばかすの酷い顔を同年代の子供たちに笑われることが多く自分の顔に自信がなかったが、フランス人形のようなかわいいロリィタ服を着ることが夢だった。しかし、家が大火事になって顔面に酷い火傷を負ってしまった。池の水面に映る焼けただれた自分の顔を見て絶望しているところに赦无(少年)が現れ、今の美しい義体に魂を移し替えてくれた。蜘蛛モチーフで多腕(出し入れ可能)。身体が人形のためバラバラにされても死なないが火に弱く燃やされるとそのまま焼け死ぬ。捨子からこの情報を知った薙紗によって討伐された。
・膿爛(のうらん)
純異形。身体はその辺で野垂れ死んでいた女の死体を使っている。腹の中でたくさん子機を育て、それを腹に空いた穴から産み落とし操作する。知能はあるが話が通じない。
・明けの明星(あけのみょうじょう)
元人間。人間の頃は宵の家の下人で、2人は幼なじみで両想いだった。よく働く頑張り屋で屋敷の人間にも好かれていたにも関わらずある日から当然嫌がらせを受けるようになり、精神的に限界を迎えた明けは母親の看病を理由に実家に帰ったものの母親は既に亡くなっており勝手に火葬された骨しか残っていなかった。見かねた宵に引き取られ経済的にも精神的にも宵に依存して暮らしていたが、ひょんなことから自分の身に起こったことは全て宵が引き起こしたことであると知ってしまった明けは怒りに狂い泣きながら宵を滅多刺しにした。それを見ていた赦无(少年)はなんか泣いてて可哀想!記憶消して、ついでに2人がずっと一緒にいられるようにひとつの体に魂まとめて入れちゃお!そうしたら一生幸せだよね!と本人の了解も得ないまま異形にした。宵に裏切られたという記憶が無いため明けの明星は宵を愛しているままである。
・宵の明星(よいのみょうじょう)
元人間。好きな子の可哀想なところが見たいが加速しすぎた人。嫌がらせも母親の死も全て彼がやったこと。誰も信じられなくて自分に泣いてすがる明けをかわい〜♡と思っているうちに殺された。宵には刺されたときの記憶が残っており反省はしている。性格的にはどこか冷めた陽気な兄ちゃん。
(金星の2人の身体の素体は明け。宵はそこから変化しているだけ。基本的には明けが活動し宵の明星が見える時間だけ宵が活動する。自分の体ではないため宵の状態は不安定。)
・赦无(しゃむ)
人間離れした不思議な容姿をもつ、ぶかぶかの赤い半纏を着た5歳くらいの少年。自分のことを「ぼくたち」と呼ぶ。異形は創造主である赦无を慕うようにプログラムされているが、基本的に天の原まで来てくれないのでいつも1人で遊んでいる。記憶の奥にある母親を探しており、教育係の嘲に「人間を殺せば母親が見つかる」と刷り込まれているためせっせと人間を殺すための異形を作っている。善悪の区別がついていないため嘲の言う「人間は虫けらと同じだから殺したっていい」という言葉を信じていたが、薙紗と対面し自分の殺してきた人たちのことと自分の犯してきた罪の重さを知り罪悪感でボロボロと体が崩れてしまった(赦无の身体は元々不安定でベルトなどで固定していた)。
・赦无(真)
伝承の中の赦无。旧鬼灯壊滅事件は実は相打ちであり身体を上手く維持できなくなった赦无は捨てられていた赤ん坊を苗床にして力を蓄えていた。その赤ん坊が上の赦无(少年)。天の原に知能持ちの異形でさえ長居しなかったのは赦无(少年)の神性は赦无(真)のものであり微妙な違和感があったから。薙紗のせいで赦无(少年)の身体が使えなくなってしまったので羽化するように背中の肉を破って復活した。赦无(少年)の記憶の中にある大人を参考にしているため団長に似ている。100年くらい軽く眠るつもりが十数年で起こされてしまったため不完全。人型をいまいち保てていない。
・嘲(ちょう)
赦无(真)復活のために尽力していた人。元人間、旧鬼灯団員。暴力暴言を振るわれるのが日常だった幼少時代、壮絶ないじめを受けた旧鬼灯時代によって歪んでしまった。仲間に刺され死にかけているところを赦无(真)に助けられてからは赦无(真)に心酔しており、彼の復活を誰よりも喜んでいたがその赦无(真)に頭から喰われて死んだ。本編では薙紗の前によく登場し宿敵のような存在になっている。
・捨子(しゃみ)
路地裏に住む少年の姿をした異形。薙紗に情報を売ってくれる。対価は綺麗なおねーさんの肉としているが舌と目がバカになっているため普通の豚肉でも喜んで受け取る。路地裏から動けないのは赦无からの力の供給を上手く受けられず手足が腐っているから。自由に動けていた頃は焼け跡で暮らしていた頃の煤と一緒に配給の豚汁を啜ったりしていた。情報を流していることが嘲にバレて殺されている。
▧敵側サブキャラ
・髄(ずい)
純異形。現鬼灯襲撃事件を起こす。目上の人間にはヘコヘコして媚びを売っているように見えるが全員を下に見ている。いつも人間をいたぶって殺している。性格が悪い。
・マネキン
元人間。そばかすの酷い顔を同年代の子供たちに笑われることが多く自分の顔に自信がなかったが、フランス人形のようなかわいいロリィタ服を着ることが夢だった。しかし、家が大火事になって顔面に酷い火傷を負ってしまった。池の水面に映る焼けただれた自分の顔を見て絶望しているところに赦无(少年)が現れ、今の美しい義体に魂を移し替えてくれた。蜘蛛モチーフで多腕(出し入れ可能)。身体が人形のためバラバラにされても死なないが火に弱く燃やされるとそのまま焼け死ぬ。捨子からこの情報を知った薙紗によって討伐された。
・膿爛(のうらん)
純異形。身体はその辺で野垂れ死んでいた女の死体を使っている。腹の中でたくさん子機を育て、それを腹に空いた穴から産み落とし操作する。知能はあるが話が通じない。
・明けの明星(あけのみょうじょう)
元人間。人間の頃は宵の家の下人で、2人は幼なじみで両想いだった。よく働く頑張り屋で屋敷の人間にも好かれていたにも関わらずある日から当然嫌がらせを受けるようになり、精神的に限界を迎えた明けは母親の看病を理由に実家に帰ったものの母親は既に亡くなっており勝手に火葬された骨しか残っていなかった。見かねた宵に引き取られ経済的にも精神的にも宵に依存して暮らしていたが、ひょんなことから自分の身に起こったことは全て宵が引き起こしたことであると知ってしまった明けは怒りに狂い泣きながら宵を滅多刺しにした。それを見ていた赦无(少年)はなんか泣いてて可哀想!記憶消して、ついでに2人がずっと一緒にいられるようにひとつの体に魂まとめて入れちゃお!そうしたら一生幸せだよね!と本人の了解も得ないまま異形にした。宵に裏切られたという記憶が無いため明けの明星は宵を愛しているままである。
・宵の明星(よいのみょうじょう)
元人間。好きな子の可哀想なところが見たいが加速しすぎた人。嫌がらせも母親の死も全て彼がやったこと。誰も信じられなくて自分に泣いてすがる明けをかわい〜♡と思っているうちに殺された。宵には刺されたときの記憶が残っており反省はしている。性格的にはどこか冷めた陽気な兄ちゃん。
(金星の2人の身体の素体は明け。宵はそこから変化しているだけ。基本的には明けが活動し宵の明星が見える時間だけ宵が活動する。自分の体ではないため宵の状態は不安定。)
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