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真実を映す鏡~レオナと許嫁

第二王子であるレオナにもし、親の決めた結婚相手がいたら…という想定で書いた物語です。

【許嫁の女性】
 シリル・マクリーン
  ヤマネコの獣人族の女の子。18歳。かけだしのピアニストで社長令嬢。はちみつ色のブロンドが腰まで伸びている。目の色はレオナと同じサマーグリーン。

 前に「レオナと許嫁」として書いた話ですが、シリーズになることになったので少し手直しをしてまとめました。

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目次

  • 戸惑う男心(レオナ視線)

    5年前に初めて顔を合わせた許嫁の父親が危篤状態と聞かされ、胸騒ぎを感じて訪れたレオナ。憎からず思う許嫁のシリルに、心を乱される。

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  • 揺れる心(シリル視点)

    自分の許嫁であるレオナに心惹かれるものの、過去のトラウマや親が決めた相手であることもあり、心を開くことに戸惑うシリル。
    素直になりたいと願うが…

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  • 古ぼけた鏡

     容態のかんばしくないシリルの父から、レオナたちは古めかしい大きな鏡を授かる。「真実を映す」と言われるその鏡からは魔力を感じなかったが…。

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  • ふたりの距離

     父親の容態が心配なこともあり、ぎこちないシリル。
    元気のないシリルを慮り、レオナはできるだけ気持ちをほぐそうとしてみるが…。

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  • 鏡の映す真実

    シリルの父親の容態は安定した。
    レオナはシリルと初めてお互いに感情をぶつけ合い、互いが思いを寄せ合っていることがわかる。

    そして、間違ってついてきてしまった1年生たちを帰すためにとられた方法は…。

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