ナイチンゲールの杞憂
名前
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
死柄木の狂気に触れて一時はショックで自己嫌悪に陥っていたフローレンスでしたが相澤先生の元へ戻ったら「私は怪我人を手当てし、戦うヒーローを支えるためのプロヒーローだ」という原点を思い出し、再び奮い立つ事が出来ます。
アジトが崩壊し、オール・フォー・ワン(AFO)の手によって強制転送され、神野区の泥沼の戦場へと弾き飛ばされた一同。
突如現れた巨大な脅威、圧倒的な絶望感が場を支配する中、フローレンスは自分の両手を強く握りしめる。
(……迷っている場合じゃない。私が弱気になってどうするの!
死柄木くんの過去や孤独に同情はしても、今、彼の壊そうとしている日常や、命がけで戦っている仲間たちを見捨てる理由にはならない……!)
瞳から涙を拭い去り、キリッとプロヒーローの顔に戻るフローレンス
相澤先生も、彼女の横顔を見て「……吹っ切れたな」とわずかに口元を緩める。
緑谷、切島、飯田、八百万たちが空を飛んで爆豪を救出するあの一瞬。
フローレンスは即座に状況を把握し、地上から彼らに向けて限界ギリギリの【痛覚遮断・脚力強化(ドーピング)】を遠隔アシスト!
「緑谷くん、切島くん……! いけぇーーっ!!」
フローレンスのバフを受けた彼らは、敵の追撃を振り切る圧倒的なスピードで爆豪を空中へと連れ出すことに成功します。
そして迎える、オールマイト vs オール・フォー・ワンの最終決戦。
ワン・フォー・オールの残り火が消えかけ、右腕が痩せ細り、絶体絶命の危機に瀕するオールマイト。
世間がテレビ越しに息を呑む中、フローレンスは相澤先生の制止を押し切り、オールマイトの背後ギリギリまで駆け寄る。
「ナイチンゲール! 待て、危険だ!!」
「相澤先生、私を行かせて! 私の個性は……こういう時のためにあるんです!!」
フローレンスは両手を突き出し、全生命力を絞り出すように【治癒(ドーピング)】をオールマイトへ流し込む!
「オールマイト……っ!! 痛みを忘れて!! 今だけ、あなたの『全盛期』の力を……みんなの平和の象徴を、私に手伝わせてくださいッ!!」
「……ッ!! おお……おおお……おおおッ!!!
感謝するぞ、Ms.フローレンス……!! 君のその心が……私の『残り火』を爆発させてくれた!!」
フローレンスの能力によって一時的に激痛が消え、全身の筋肉に全盛期さながらの筋力が爆発的にみなぎるオールマイト。
そのまま放たれる、渾身の「ユナイテッド・ステイツ・オブ・スマッシュ」――!!
こうしてこの戦いでオールマイトは引退になり最後の力を振り絞れた裏には、フローレンスの命がけのサポートがあった
「…っんで、なんで!!俺の前にいた時は泣いてたくせに……なんでオールマイトのためにそんな顔で力を出せるんだ……ッ!?フローレンス!!俺の、俺だけのフローレンスなのに、」
「やはり素晴らしい個性だ……あれほどの出力を引き出すとは。ますます欲しくなったよ」
薄暗い闇の中での執着は未だ消えないまま――――
アジトが崩壊し、オール・フォー・ワン(AFO)の手によって強制転送され、神野区の泥沼の戦場へと弾き飛ばされた一同。
突如現れた巨大な脅威、圧倒的な絶望感が場を支配する中、フローレンスは自分の両手を強く握りしめる。
(……迷っている場合じゃない。私が弱気になってどうするの!
死柄木くんの過去や孤独に同情はしても、今、彼の壊そうとしている日常や、命がけで戦っている仲間たちを見捨てる理由にはならない……!)
瞳から涙を拭い去り、キリッとプロヒーローの顔に戻るフローレンス
相澤先生も、彼女の横顔を見て「……吹っ切れたな」とわずかに口元を緩める。
緑谷、切島、飯田、八百万たちが空を飛んで爆豪を救出するあの一瞬。
フローレンスは即座に状況を把握し、地上から彼らに向けて限界ギリギリの【痛覚遮断・脚力強化(ドーピング)】を遠隔アシスト!
「緑谷くん、切島くん……! いけぇーーっ!!」
フローレンスのバフを受けた彼らは、敵の追撃を振り切る圧倒的なスピードで爆豪を空中へと連れ出すことに成功します。
そして迎える、オールマイト vs オール・フォー・ワンの最終決戦。
ワン・フォー・オールの残り火が消えかけ、右腕が痩せ細り、絶体絶命の危機に瀕するオールマイト。
世間がテレビ越しに息を呑む中、フローレンスは相澤先生の制止を押し切り、オールマイトの背後ギリギリまで駆け寄る。
「ナイチンゲール! 待て、危険だ!!」
「相澤先生、私を行かせて! 私の個性は……こういう時のためにあるんです!!」
フローレンスは両手を突き出し、全生命力を絞り出すように【治癒(ドーピング)】をオールマイトへ流し込む!
「オールマイト……っ!! 痛みを忘れて!! 今だけ、あなたの『全盛期』の力を……みんなの平和の象徴を、私に手伝わせてくださいッ!!」
「……ッ!! おお……おおお……おおおッ!!!
感謝するぞ、Ms.フローレンス……!! 君のその心が……私の『残り火』を爆発させてくれた!!」
フローレンスの能力によって一時的に激痛が消え、全身の筋肉に全盛期さながらの筋力が爆発的にみなぎるオールマイト。
そのまま放たれる、渾身の「ユナイテッド・ステイツ・オブ・スマッシュ」――!!
こうしてこの戦いでオールマイトは引退になり最後の力を振り絞れた裏には、フローレンスの命がけのサポートがあった
「…っんで、なんで!!俺の前にいた時は泣いてたくせに……なんでオールマイトのためにそんな顔で力を出せるんだ……ッ!?フローレンス!!俺の、俺だけのフローレンスなのに、」
「やはり素晴らしい個性だ……あれほどの出力を引き出すとは。ますます欲しくなったよ」
薄暗い闇の中での執着は未だ消えないまま――――
