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詩 2025/1/26〜



変調子のクラップ
何かの真似をしてるみたいで悲しい。
部屋は静かであればあるほど豊かに花が咲いて欲しくなる。空っぽの何かを埋めるために降らせたジョウロの中身でどんどん腐っていくよ。まるで僕の瞳から落ちるこれのせいみたいだ。君がくれた優しさなどこの部屋に残っていない。しかし僕の中に細やかに残ってしまっているからいけない。豊かになれ、豊かになれと叫ぶほど、あなたがスカートの裾をなびかせて笑っている。何かで代替えがきくんだったら縋ってしまうよ。そんな簡単なものだったら、君を栞にして挟んでしまおう。一生次のページには進ませない。このまま僕と一緒に。

2025/02/16
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