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詩 2025/1/26〜

1ページ、1ページめくるごとに、僕の人生は停滞していく。あの場所へ括り付けられた縄は、僕の右足を捉えて離さない。人はそれを後悔と呼ぶけれど、そんな簡単なことばではだめだ。もっと重くのしかかるような、人生が腐って溶けていくような言葉でないと、この縄を溶かすことは出来ない。君はそんな言葉ですら自分を愛さない材料にできるとは驚いたよ、と、誰かに言われた気がした。それは括った本人だと言うのに、あまりにも他人行儀ではないか。そうだ、君は他人だった。僕は大切でない人に僕の人生を預けている。それに気づくと、両手は静かに首元へ伸びる。やさしくしておくれ、しんぷるにしておくれ。それだけを望んでいる指先と唇。

2025/02/07
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