詩 2023/1/8〜
権利と朝日
静かな朝5時半のこと
ベッドの上でこだまするのは
来たる朝への悲しさだ
カーテンの隙間から青白い光が
暗い室内のベールを剥がしにかかっている
薄皮一枚はいでしまえばもう
彼はねむるだろう
今日も助けは来なかった
僕はただただ生きてるだけだ
たらたら生きるんじゃない
節制して自己管理してお金を稼ぐ愛して
盲信、後の警鐘。そのままではいけないという警告。
盲目なのはどっちだ
そう叫ぶ権利を持たない僕だ
くそったれくそったれがよぉ
何が生きてるだ
お前らは死ぬまで生きてるだけだ
俺は生きる為に生きてんだよぉ
静かな朝5時半のことです
2023/11/13
静かな朝5時半のこと
ベッドの上でこだまするのは
来たる朝への悲しさだ
カーテンの隙間から青白い光が
暗い室内のベールを剥がしにかかっている
薄皮一枚はいでしまえばもう
彼はねむるだろう
今日も助けは来なかった
僕はただただ生きてるだけだ
たらたら生きるんじゃない
節制して自己管理してお金を稼ぐ愛して
盲信、後の警鐘。そのままではいけないという警告。
盲目なのはどっちだ
そう叫ぶ権利を持たない僕だ
くそったれくそったれがよぉ
何が生きてるだ
お前らは死ぬまで生きてるだけだ
俺は生きる為に生きてんだよぉ
静かな朝5時半のことです
2023/11/13
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