☆骨折さん☆
骨折一家部屋。
ｽﾄ「…フラクチャー、入っても良い？」
ﾌﾗ「あー…、ああ、良いぜぃ」
ｽﾄ「ええと、落ち込んでる？」
ﾌﾗ「……結構、かなり…」
ｽﾄ「……ごめんなさい、ちゃんと有るのよ。けど、いかにも本命っぽい見た目だから人前では渡せなくて、ついキツい言い方になっちゃって…」(照)
ﾌﾗ「！ 本命、なのか？」(喜)
ｽﾄ「貴方のには味は劣るけど、食べてくれたら嬉しいわ」(頬を撫で撫で)
ﾌﾗ「嬢ちゃんから貰って食わねぇわけが無ぇぜぃ！ 有難うな」(手の甲にキス)


　☆鹿さん☆
たぶん、誰も居ない所で遭遇。
鹿「……無ぇなら仕方無ぇ、こっちを貰っとくか」
ストちゃんを担ぎ上げて歩き出す。
ｽﾄ「やっ!? …さ、さっきのは嘘よ！有るから！ちゃんと貴方の分のチョコも有るから降ろして！」(焦)
鹿「おぅ、だろうと思ったぜ。部屋に着いたら両方貰ってやらぁ」
ｽﾄ「チョコだけで良いから!! ぁ…やっ…！もう！降ろしてーっ!!」


　☆狼さん☆
狼部屋。
ｽﾄ「…スチールジョー、入っても良い？」
狼「駄目。俺は今傷心なので誰の顔も見たくない。
……まぁ、手土産持参ならお嬢さんくらいは入れてあげなくもないが」
ｽﾄ「……手土産持参よ」
狼「ならどうぞ」
ｽﾄ「お邪魔します」
狼「俺の膝の上が空いてるよ？」(ポンポン)
ｽﾄ「……お邪魔します」(座る)
狼「……うん、チョコの甘い匂いがする」(クンクン)
ｽﾄ「……………あ、貴方の分だけ、他の人のよりも大きく出来たのよ…」(照)
狼「そう」(ニコニコ)
ｽﾄ「……デコレーションも少し可愛くし過ぎて…」(赤面)
狼「ああ」(ニコニコ)
ｽﾄ「ラ、ラッピングも派手になったから人前で出すのは恥ずかしかったのよ！」(顔を手で隠す)
狼「うん、そうだろうなとは思ったが。…可愛いな……」(…カプッ…)

☆隊長☆
蜂部屋。
ｽﾄ「……あの…、隊長、これ…」
蜂「えっ!? 俺にもくれるのかい!?」(喜)
ｽﾄ「は、はい、さっきはすみませんでした…」
蜂「ふふ……、皆のより可愛いラッピングだね」(ニコニコ)
ｽﾄ「…はい」(照)
蜂「それに皆のよりも大きい」(ニコニコ)
ｽﾄ「…は、はい…」(赤面)
蜂「食べても良いかい？」(ニコニコ)
ｽﾄ「…は、はい、どうぞ…」(真っ赤)
蜂「そう？ じゃあ遠慮無く」(…チュッ…)