つぶやき

2026.7.4⑤

2026/07/04 17:25
文民統制の本質は、主権者が武力組織の技術的仕様や様々なリソースを監査する知性の体力を有している前提で運用される制度であり、思想的忌避から軍事の専門知識の習得を拒絶する動向は、現場の統帥権の事実上の独立を自動執行させる構造的肯定なのです。それに関するファクトを学んでいない素人が感情だけで命令を試みても、現場が提示する専門性の壁に脳内資源を消費され、選択肢をなぞるだけの傀儡へと変貌します。これは、現実はシステム論の冷たいリアリズムに他なりません。まあ、「シビリアンコントロールとは『ずぶの素人が軍隊を指導指揮』と言う意味ではない」ということです。

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