つぶやき

2026.7.4③

2026/07/04 13:46
世界中の膨大なデータや情報を全て網羅して、自分の知恵の階層へと組み込まねばならないという全能感の錯誤を取り払い、購入予定のカゴを大胆に間引くことで肩の力を抜く行為は、人生の有限性という物理に接地した構造的肯定だと思う。生涯に消費できる時間は限られていて、頭の外界の文字列を全て咀嚼して飲み込むとはできないのが現実なのです。この当たり前を直視して、勝手な『網羅の義務』という思い込みは完全に切り離して、手元に残る『数冊の純度』のみが自分のコンフォートゾーンを形成するのです。全てを所有せねばというのは意外と大きな呪いなのです。……ぶっちゃけ、残りの人生で、こんなに沢山の本が読めるわけがない。(カートの本を削除しながら)

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