氷帝学園
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氷帝の生徒会室。跡部の権限でユエがお邪魔する事になっていた。
『私、別の学校なのにいいのかな。』
「立海やめちまえばいいだろ、あーん?」
『馬鹿言うなって。』
「ま、生徒会の活動終わる間此処にいろ。」
『それはいいけどさ。樺地も大変だね。』
樺「……いえ…。」
『そこはウスじゃないんだ…。』
樺地は跡部の命令で紅茶を用意し始めた。
『景吾って、誕生日って10月4日だったよね。』
「よく覚えてるじゃねーの。関心したぜ。」
『でしょ。10月4日の誕生日に関して面白い話を知ってるんだけどさ。』
「面白い話?」
跡部は少し興味を持ち、ユエの方を向く。
『あのね、景吾のお父さんとお母さんが景吾を妊娠した日が分かるよ。誤差はもちろんあるだろうけど。』
「ほお?」
『12月24日だよ。』
「…クリスマスイブか。」
『そうそう。イベントや行事を大事にするロマンチックな親だね。』
「ふぅん。」
跡部は悪い気分はしていない様子。
『イベント事とか大事にするんじゃない?』
「そうだな。誕生日なんかは毎年パーティを開いてる。」
『ああ…だろうね(私も誕生日の時は店中がお祝いしてくれたし、シャンパン開けて貰ったりされたなぁ。)他には?』
「クリスマスイヴも毎年パーティ開いてるな。」
『パーティ大好きかよ。』
「こどもの日もパーティだ。」
『パーティしかないのかよ。』
樺地が紅茶をユエと跡部の前に置く。
『ありがとう、樺地。』
樺「ウス。」
「たまに試飲会みたいな物もあるな。」
『へぇ、紅茶の?』
「ああ。」
『いいなー。景吾と付き合うと、毎日退屈しなさそうだね。』
「なんだ、俺様と付き合いてぇのか?」
『え。私立海に彼氏いるけど。』
「はあ!?本気で言ってんのか?」
跡部は立ち上がり声を上げる。
『吃驚した…嘘だよ。』
「…チッ、お前いい度胸じゃねぇか。」
『ごめんごめん。』
「…樺地、お前は部活いってこい。」
樺「ウス。」
『え?』
樺地が生徒会室を出て行くと、跡部は鍵をかける。
『え、嘘でしょ?』
「此処まで場が出来てて何が嘘だと思うんだよ。」
『いや、何も。(やっば。)』
「動くんじゃねぇ。」
ユエは逃げようとしたが、跡部の言葉に素直に従い、止まる。
跡部はユエをそのままソファに押し倒す。
『あの、景吾さん。』
「なんだ?」
『いや、その。跡部景吾さんが私のこと良くしてくれてるのは知ってたけど、ちょっと冗談言ったぐらいで此処までする?』
跡部はユエの足の間に膝をたて、更に逃げにくい状況を作る。
「じゃあ、ユエは俺様を弄んだんだな?」
『そ、そういう訳ではないんだけど。(いや、あるんだけども。)』
「ほお。…ユエ、今日何日だ。」
『え、今日?』
突然の質問に少し動揺し、えーっと…と考え込む。
『9月4日…だったかな。』
「と、なると。子供が産まれるのはいつになる?」
『6月の真ん中ぐらい…じゃないかな。』
「ほお。6月は何もイベントや祝日がないし、最高のイベントが出来るじゃねぇの。」
『ちょ、待って。私たちまだ中学生だよ。』
「問題ねぇだろ。」
『いや、問題しかないよ。(いや、私は元々25歳だから大丈夫かもしれないんだけど。)』
跡部はユエに顔を近付ける。
『け、景吾…。』
「どうした?」
『近い…ね。(ダメだ…イケメンすぎる…!)』
「俺様と付き合うと言えばやめてやる。」
『……なにそれ、私どっち言っても得がないんだけど。』
「どういう意味だ?」
『付き合いたいって言えば退いちゃうし、付き合いたくないなんて言えば、恋人にもなれないし…答えたくないかな、って…。』
「ふぅん。面白ぇ事言うじゃねぇの。」
ユエが目をそらしたままの状態で跡部はユエの唇にキスをする。
『…!け、い…!』
「どうした?」
『……なんでもない。』
「そうか。答えないんだったら、俺様はこのまま退かねぇぜ。」
『…う、うん。もう少しこのままで居たいかな。』
「いい度胸だ。」
跡部はユエと何度も唇を重ねる。
『………(幸せすぎる…。)』
「まだ答えねぇのかよ?」
『あ…ごめん、景吾に酔っちゃって。……付き合おう、景吾。』
「いい返事だ。」
そういうと跡部はユエの制服のボタンを上から外す。
『ちょちょちょ、ちょっと待って?』
「あーん?なんだよ。」
『退くんじゃないの。』
「俺様はやめてやるとは言ったぜ。」
『やめるんでしょ?』
「キスの話だけに決まってんだろ?」
『お前…騙したな!?』
「ユエも騙しただろうが。ちゃんと鍵も閉めたし誰もこれねぇよ。」
『本当に妊娠したらどうすんの。』
「今妊娠したら俺様もお前も困るし、避妊するに決まってんだろ。」
『…ちゃんと考えてくれてるのね。』
「当たり前だ。俺様をなんだと思ってやがる。」
『ご、ごめん。』
「ま、どんなに早くても5年ぐらいは待ちな。」
『う、うん。5年後の今…も一緒にいれたらいいな。(5年後の私アラサー!!)』
「俺様が離してやると思ってんのか。」
『思えないかな。』
ふふ、と笑うユエを眺めつつ、ボタンを外していく。
『生徒会長が、部長が…サボって彼女とイチャイチャしてるっていいの?』
「良いに決まってんだろ。」
『…そっか。ねぇ、景吾…私、景吾の事好きだよ。』
「当然だろ。」
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『私、別の学校なのにいいのかな。』
「立海やめちまえばいいだろ、あーん?」
『馬鹿言うなって。』
「ま、生徒会の活動終わる間此処にいろ。」
『それはいいけどさ。樺地も大変だね。』
樺「……いえ…。」
『そこはウスじゃないんだ…。』
樺地は跡部の命令で紅茶を用意し始めた。
『景吾って、誕生日って10月4日だったよね。』
「よく覚えてるじゃねーの。関心したぜ。」
『でしょ。10月4日の誕生日に関して面白い話を知ってるんだけどさ。』
「面白い話?」
跡部は少し興味を持ち、ユエの方を向く。
『あのね、景吾のお父さんとお母さんが景吾を妊娠した日が分かるよ。誤差はもちろんあるだろうけど。』
「ほお?」
『12月24日だよ。』
「…クリスマスイブか。」
『そうそう。イベントや行事を大事にするロマンチックな親だね。』
「ふぅん。」
跡部は悪い気分はしていない様子。
『イベント事とか大事にするんじゃない?』
「そうだな。誕生日なんかは毎年パーティを開いてる。」
『ああ…だろうね(私も誕生日の時は店中がお祝いしてくれたし、シャンパン開けて貰ったりされたなぁ。)他には?』
「クリスマスイヴも毎年パーティ開いてるな。」
『パーティ大好きかよ。』
「こどもの日もパーティだ。」
『パーティしかないのかよ。』
樺地が紅茶をユエと跡部の前に置く。
『ありがとう、樺地。』
樺「ウス。」
「たまに試飲会みたいな物もあるな。」
『へぇ、紅茶の?』
「ああ。」
『いいなー。景吾と付き合うと、毎日退屈しなさそうだね。』
「なんだ、俺様と付き合いてぇのか?」
『え。私立海に彼氏いるけど。』
「はあ!?本気で言ってんのか?」
跡部は立ち上がり声を上げる。
『吃驚した…嘘だよ。』
「…チッ、お前いい度胸じゃねぇか。」
『ごめんごめん。』
「…樺地、お前は部活いってこい。」
樺「ウス。」
『え?』
樺地が生徒会室を出て行くと、跡部は鍵をかける。
『え、嘘でしょ?』
「此処まで場が出来てて何が嘘だと思うんだよ。」
『いや、何も。(やっば。)』
「動くんじゃねぇ。」
ユエは逃げようとしたが、跡部の言葉に素直に従い、止まる。
跡部はユエをそのままソファに押し倒す。
『あの、景吾さん。』
「なんだ?」
『いや、その。跡部景吾さんが私のこと良くしてくれてるのは知ってたけど、ちょっと冗談言ったぐらいで此処までする?』
跡部はユエの足の間に膝をたて、更に逃げにくい状況を作る。
「じゃあ、ユエは俺様を弄んだんだな?」
『そ、そういう訳ではないんだけど。(いや、あるんだけども。)』
「ほお。…ユエ、今日何日だ。」
『え、今日?』
突然の質問に少し動揺し、えーっと…と考え込む。
『9月4日…だったかな。』
「と、なると。子供が産まれるのはいつになる?」
『6月の真ん中ぐらい…じゃないかな。』
「ほお。6月は何もイベントや祝日がないし、最高のイベントが出来るじゃねぇの。」
『ちょ、待って。私たちまだ中学生だよ。』
「問題ねぇだろ。」
『いや、問題しかないよ。(いや、私は元々25歳だから大丈夫かもしれないんだけど。)』
跡部はユエに顔を近付ける。
『け、景吾…。』
「どうした?」
『近い…ね。(ダメだ…イケメンすぎる…!)』
「俺様と付き合うと言えばやめてやる。」
『……なにそれ、私どっち言っても得がないんだけど。』
「どういう意味だ?」
『付き合いたいって言えば退いちゃうし、付き合いたくないなんて言えば、恋人にもなれないし…答えたくないかな、って…。』
「ふぅん。面白ぇ事言うじゃねぇの。」
ユエが目をそらしたままの状態で跡部はユエの唇にキスをする。
『…!け、い…!』
「どうした?」
『……なんでもない。』
「そうか。答えないんだったら、俺様はこのまま退かねぇぜ。」
『…う、うん。もう少しこのままで居たいかな。』
「いい度胸だ。」
跡部はユエと何度も唇を重ねる。
『………(幸せすぎる…。)』
「まだ答えねぇのかよ?」
『あ…ごめん、景吾に酔っちゃって。……付き合おう、景吾。』
「いい返事だ。」
そういうと跡部はユエの制服のボタンを上から外す。
『ちょちょちょ、ちょっと待って?』
「あーん?なんだよ。」
『退くんじゃないの。』
「俺様はやめてやるとは言ったぜ。」
『やめるんでしょ?』
「キスの話だけに決まってんだろ?」
『お前…騙したな!?』
「ユエも騙しただろうが。ちゃんと鍵も閉めたし誰もこれねぇよ。」
『本当に妊娠したらどうすんの。』
「今妊娠したら俺様もお前も困るし、避妊するに決まってんだろ。」
『…ちゃんと考えてくれてるのね。』
「当たり前だ。俺様をなんだと思ってやがる。」
『ご、ごめん。』
「ま、どんなに早くても5年ぐらいは待ちな。」
『う、うん。5年後の今…も一緒にいれたらいいな。(5年後の私アラサー!!)』
「俺様が離してやると思ってんのか。」
『思えないかな。』
ふふ、と笑うユエを眺めつつ、ボタンを外していく。
『生徒会長が、部長が…サボって彼女とイチャイチャしてるっていいの?』
「良いに決まってんだろ。」
『…そっか。ねぇ、景吾…私、景吾の事好きだよ。』
「当然だろ。」
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