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『ホップ、お待たせ。』

ホ「はやく行くぞ!」


3人は真っ直ぐにブラッシータウンに向かっていくと、駅前には人だかりが出来ていた。


ダ「ブラッシータウンのみなさん!チャンピオンのダンデです!」


リザードンをつれた青年、ダンデが声を大きく話している。


ダ「みなさんのためにもこれからも最強の勝負をします!!みんなもポケモンを育ててどんどん勝負してくださいよ!そして、チャンピオンの俺に挑戦してくれ!」

『(へぇー、あの人がチャンピオンなんだ。格好はイマイチだけど…けっこうかっこいい人だ…。)』

 「はーい!私たちもダンデさんに憧れてポケモン勝負してます!」

 「でもチャンピオンのリザードン強すぎるもん!」

『(すごく大人気…スターのような存在なのね。)』

ダ「確かにリザードンは強い!ほかのポケモン達も強い!だからこそ最強のチャレンジャーと戦いたい!」


その目はキラキラと輝いていた。


ダ「俺の願いはガラル地方のポケモントレーナーみんなで強くなることだからね!」

『…素敵。』


すると、リザードンは高らかに咆哮した。


ホ「兄貴ー!」

ダ「ホップ!」


ホップが手を振るとダンデは笑顔を見せた。


ダ「世界一のチャンピオンファンがわざわざ迎えに来てくれたか!ホップ!お前背が伸びたな!そうだな……ずばり3センチ!」

ホ「正解!さすが兄貴、無敵の観察力だな!」

『(仲がとってもいいのね。見てて微笑ましいなぁ。)』


すると、ダンデはマサルの方を向く。


ダ「その瞳の色…わかった!君がマサルくんだね!弟からあれこれ聴いてるぜ。」


マサルは頷く。


ダ「俺はガラル地方で最強。そしてリザードン大好きなポケモンチャンピオン、人呼んで無敵のダンデだ!」

ホ「あとこっち!さっき話して友達になった、ユエっていうんだ!」


リザードンはピクリと翼を動かす。


ダ「君は初めましてだな!」


ダンデは顎に手を当て、ユエの格好をまじまじと見る。
リザードンもまじまじと見ていた。


『(や、やばい…ちょっと薄汚いな、怪しまれちゃうかな。)』

ダ「いい瞳をしているな!ポケモンが好きだと伝わるぞ。」

『!ありがとう、ダンデさん。』

ホ「兄貴!ユエ!マサル!家まで競争だぞ!」


するとすぐに方向転換をし、ホップは家まで走り出した。


ダ「ホップのやつ…相変わらず勝負好きだぜ。いい競争相手がいればアイツももっと強くなるのにな。」


ダンデはファンに振り返る。


ダ「それではみなさん!これからもレッツチャンピオンタイム!」

『(なにそれ…。)』


すると、チャンピオンも走り出した。
ユエとマサルは目を合わし、一緒に走り出した。

そしてホップの家につく。


ホ「兄貴!約束のプレゼントは!?俺とマサルにポケモンをくれるんだろ!」

ダ「最強のチャンピオンから、最高の贈り物!素敵なポケモンたちによるゴキゲンなアピールタイムだ!」


すると、ダンデはモンスターボールを3つ取り出す。


『(ここで御三家が選べるのね!どんな子達なんだろう…。)』

ダ「どんなポケモンたちかよく見ろよ!」


ダンデはモンスターボールを同時に投げる。すると3匹のポケモンが飛び出した。


ダ「草のポケモン、サルノリ!炎のポケモン、ヒバニー!水のポケモン、メッソン!」


3匹のポケモンは思い思いに動き出す。ホップ、マサルは目を輝かせていた。

サルノリは木に登り、メッソンは池に飛び込み、ヒバニーは地面を駆け回っていた。


『(わあー!可愛らしい…!)』


すると、メッソンは何の気なしに水を吐く。その水はヒバニーにあたった。

ヒバニーは驚き、高くジャンプをし、木に頭を強くぶつけ、ユエの懐に落ちた。


『わっ!?大丈夫?』

ヒ「水が苦手で吃驚しちゃった!」

『大丈夫、怖くないよ。』


ユエはヒバニーの頭を優しくなでる。

すると、木に頭をぶつけた反動か、木の実が池に落ち、メッソンが驚き、一番近くにいたユエの後ろに隠れた。
ユエはメッソンを抱き上げる。


メ「わーん!吃驚したよー!!!」

『吃驚したね、もう大丈夫だよ。』


ユエはまたメッソンの頭を撫でた。
すると、サルノリも木から降りてユエの腕にコアラのように捕まった。


『木登りは楽しめた?』

サ「うんー!楽しかった!」

『楽しかったんだね、良かった。』


ユエはヒバニーとメッソンを抱き抱えたまま、サルノリの頭もなでた。


ダ「オーケー、みんな集まって!」


ダンデは3匹のポケモンに声をかけるが、ユエから離れようとしなかった。


ダ「ユエくんを気に入ったみたいだな…。」

ホ「マサル、先に選んでいいぞ!俺にはウールーもいるからな。」


すると、メッソンはまた大きな鳴き声を上げながら泣いた。


メ「ヤダーー!!!ここから離れたくないーー!!」

『ど、どうしたのよ…。』


マサルは無言のまま首を横に振った。


ホ「……そうだよな。俺もそう思った。」

ダ「ん?どうしたんだ?」

ホ「ユエ!お前ポケモンに好かれる才能を持っているんだな!」

『えっ、たまたま一番近くにいたから懐いたんだよ。そうだよね?』

ヒ「少なくても俺はちがーう。ここにいる4人の人間の中でいっちばん俺を大切にしてくれそうな気がしたからだ!」

メ「うん…僕も、僕も同じ…だって、目がとっても優しいから…。」

サ「うん!私も同じー!だからもう離れたくなーい!」

『あ、あはは…。』

ホ「兄貴、この3匹をユエから離すのは可哀想だぞ!」

ダ「確かに、初めて会った人に此処まで懐いてるポケモンは初めて見た!故にこの3匹のポケモンはユエくん、君にあげよう!」

『えっ!?い、いいの!?』

ホ「いいぞ!俺がポケモン貰えないのは寂しいけど…そのポケモンたちが幸せそうでなんだか嬉しいぞ!」


ホップもダンデもマサルも全員笑顔で頷いていた。


『私…見てるだけの予定だったのに…3人ともありがとう…。』


ユエは3匹のポケモンを降ろす。


『よろしくね、メッソン、サルノリ、ヒバニー。』

サ「よろしくね!」

メ「よ、よろしくお願いします…!」

ヒ「よろしく!」


ユエと3匹は笑いあった。


ホ「でも、兄貴…ポケモン貰えないのはやっぱりちょっと悲しいぞ…。」

ダ「こんなこともあろうかと…。」


ダンデは更に2つのボールを取り出し、投げた。


『あ!』


中からはピカチュウとイーブイが現れる。


ダ「さ、お前たちはこの2匹から選ぶといい。」

ホ「さっすが兄貴!マサル、先に選んでいいぞ!」


マサルは強く頷いたあと、ピカチュウを選んだ。







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