ボツ小説

この物語はギャグです
カードキャプターさくら物語に『マメ』が入っています。
魔法騎士レイアースに『仲間内で一番えげつない奴』が入っています。
高校入学式開始に『混沌』となる真理に目覚めるギャグが続出します。
それでもいい方は、どうぞお楽しみください。

『混ぜるな真理!』

李小狼は後悔をした、、、、、。
まさか、、、、小狼が愛読書である漫画『鋼の錬金術師』のせいで『さくら』が、、、、。
「おい、、、小狼、、、、(怒)」
小狼の恋人、、、『木之本桜』が怒りで『スーパーサ◯ヤ人』になってしまった。
あっ、これは『ガンガン』なので『ジャンプ』は無しにしよう、、。
とにかく桜の髪と瞳が『金色』になってしまった。
「お前が『オレ』に見せた『ハガレン』のせいで大変になっちまっただろうがあああ(ブチギレ)!!」
桜は小狼の襟首を掴んで激しく揺さぶる。
なんと、、桜の魔力の暴走で『混ぜるな真理』が起こってしまったのである!
「お、、落ち着け、、さくら!」
「これが落ち着いていられるかあ(怒)!!」
「いいから、、まず俺の話を聞けええ(汗)!!」
小狼は今にも『機械鎧』である桜の右腕で小狼の顔面に叩き込もうとしているのを必死で止める。
もうすぐ高校入学式なのに、、、こんなんじゃ出れない、、。
「わかった、、わかったよ、、俺が悪かったよ、、」
「ふん(怒)」
とりあえず、、『鋼の錬金術師』を見せたことが今回の事件の発端であった。
話は三日にさかのぼる、、。
ー小狼のマンションー
「あれ?その漫画は、、、?」
天然ボケでほんわかな桜は小狼が読んでいる『ハガレン』を見て言った。
「うん、面白いぞ、読むか?」
小狼がハガレンの漫画を渡すと桜はすぐに夢中になっていった。
「面白いね!この漫画!」
桜は笑顔で笑うと小狼はふと、桜の後ろになんか、『ハガレン』に出てきた『真理の扉』が開いているように見えたのだ!! それは一瞬の出来事だった、、しかし、、はっきり見てしまった、、。
「どわあああっ!?なんだ!?」
あまりの驚きに叫んでしまった小狼。
「どうしたの?」
桜は不思議に思い、振り向いた瞬間!
扉から『巨大な目玉』が桜を覗くと黒い触手が桜を包み込んだ!
「ほええええええええ(泣)!!?」
桜は緊張感のない声で叫んだ後、扉が閉まると消えたのだった。
そして、今に至る。
「なるほど、、それでお前はそんなに怒っているのか、、(汗)」
「当たり前だあああ(激怒)!!」
すると、、また扉が開くとそこから桜が出てきた。
「よ、良かった、、!無事だったんだな、、」
安心したように笑う小狼だが、、現れた桜はとんでもない姿になっていた。
なんと、、桜の髪と瞳が『金髪金眼』になり、右腕と左足が『機械鎧』になってしまった。
おもっきし『ハガレン』の主人公の『エドワード.エルリック』である!
「幸い『性別』も持って行かれなかったけど、右腕と左足がめっちゃ痛かったぞ!!
しかもなんか思考が『傲慢で自己中心でガサツで血の気の多い』感じになっちゃったじゃねぇか(涙)!!」
どうやら人格まで変わってしまったらしい、、さすがの小狼もドン引きするしかなかった。
さらに厄介なことに、、扉は閉まって消えてしまったのだ!
つまり、、元の体に戻る方法がわからないという最悪の状況に陥ってしまったのだった、、(汗)
その後、すぐに柊エリオルに連絡を取るとどうやらエリオルの話によると『ハガレンの世界』が存在がするらしく。たまたまエドワード.エルリックと桜の『同じ魂色の人物』であった為、桜の魔力とエドワードの『真理』で『融合合体』してしまったようだった。
ちなみに桜の『真理の扉』には『錬金術』の知識がある為、錬成術も使えるらしい、、、、。
「と、、とりあえずや、、、さくらは『真理』を得ているらしいから、『錬金術』でやってみろや(汗)」
桜の異変にかけつけたケルベロスが提案する。
確かに桜の状態を確認するにはそれしかないようだ、、。
さっそく桜は『手合わせ錬金』でやってみた。
そして、、、、、。
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!
ドカーーーン!!
「「ギャアアアアアアアア(汗)!?」」
なんと小狼の部屋が『ダサいペンギン大王』で埋め尽くし、天井の穴を開けてしまった!
「ああ、、、これは『芸術センス』はひどいですわ、、、(汗)」
大道寺知世はつぶやいた。
「これじゃあ、まんまオレの人格がエドそのものじゃないかよ、、、、」
桜はショックのあまり落ち込んでいた。
幸い『さくらカード』を使えるのだが、、エドワードの性質のせいか?桜はカードを使いだからない、、、。
いちおう『機械鎧』は目立つので『幻(イリュージョン)』で隠す事にした、、、。
「おっも、、!機械鎧だから重いんだよお、、」
歩く度にギシギシ音を立てる右腕と左脚に愚痴る桜であった。
「まあ、、なんとかならないかな?」
桜は前向きに考えることにした。
しかし、これからどうなることやら、、。
一方その頃、、『セフィーロ』では、、、。
「海さん、、、どうしてこうなったのですか、、、、(汗)?」
「わ、、分からないわ、、、あの漫画を光に見せたらヤバい事になった、、、(汗)」
鳳凰寺風と龍咲海は戦慄した。
仲間である『獅堂光』が、、、、、。
「おいおい、、、このヒカルが変わった程度で焦るなよ、、、、、」
光がホムンクルスっぽい『エンヴィー』になっていた。
なんか、海が持って来た『ハガレン』の漫画を光に見せたら、光の後ろの扉が現れ、扉に光が吸い込まれて気がついたら光が『嫉妬(エンヴィー)』になっていた。
道師クレフに見てもらっても『原因』が分からなかった。
そして、恐ろしい事に変身能力もあり、性格もエンヴィーそのもの!
「大丈夫だよ、、、、『お父様』の命令がないから『戦争』は起こさないよ、、、(汗)」
「い、いや!『お父様』は漫画の話でしょ!?というか、あなた本当に光なの!?」
光はニヤッと笑う。
「そうだよ!ボクはキミたちの知る『光』だよ!でも、『お父様』から言われた命令があればボクも『敵側』になるよ!」
「敵側になってはいけません!!そして『人間の血入り賢者の石』を作ってはいけませんですわ(汗)!!」
こうして桜達が知らないうちにカオスが広がっていくのだった!
続く❗️
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