短編集『二次創作小説』


『木之本秋穂』は誰にも気づかれないように森に侵入し、外国で手に入れた『魔導書』を開いて読みながら、、、、地面に魔法陣を描いた、、、、。
そして、袋から猫の死骸を取り出して生け贄として捧げ、、、、。自分の指をナイフで切って血を垂らした、、、、、。
「#&(-…♪→?☆*;__&♡♪-(#→☆&*…、、、、、、」
秋穂はぶつぶつと呪文を唱えた。
「サタン様、、、、どうか私の『願い』を、、、、、」
秋穂は悪魔が出てくるのを待った、、、、、。
しかし、、、、、、。
シーン、、、、、。
悪魔は来なかった、、、、、。
「、、、、、、やっぱり『生け贄』が足りないの、、、、?どうしよう、、」
秋穂は肩を落とした。
「誰、、、、、、」
「え、、、、、?」
ドカーーーン!!!!
「キャアアアアアアアアア!!!」
突然、塊のような突風が秋穂をかすめ、木々を薙ぎ倒した。
「ここは立ち入り禁止のはずよ、、、、」
木の影から金色の尻尾が見えた、、、。
金の髪に狐の耳、黄色の目、淫らな身体に金色の毛皮、紅い斑点模様、、、、、そして九本の尻尾、、、、、、。
九尾の狐、、、桜だった。
秋穂は呆然とした。
桜はニヤリと笑って、秋穂を見下す。
「でも、手遅れよ、、、、、。だって私に見つかっちゃったもの、、、、特に」
桜は秋穂の顎を掴んだ、、、、。
「貴女のような人間の女は私の『大好物』よ、、、、、」
桜は秋穂のキスで奪おうとした。
しかし、、、、、、。
「、、、、、、、」
「、、、、?」
「貴女、、、、『秋穂』?」
「、、え?」
「、、、、、、、、、、、、、」
桜は不機嫌になり、秋穂を放した後、桜は生け贄に捧げた猫の死骸を食べ始めた、、、、。
ごり、ごり、ごくん、、、、、。
「、、で、、何しに来たの?」
桜は秋穂に尋ねた。
「えっと、、私は『願い』を叶えにきたんです」
秋穂は真面目な顔で言う。
「願い?」
桜は首を傾げた。
「貴女、、、『悪魔様』、、、ですか?」
「悪魔?」
秋穂の問いに桜は呆れた。
「残念だけど私は『悪魔』じゃない、、、、、、『妖怪』よ」
「、、、、、ヨウカイ?」
秋穂は分からなかった。
「知らないの?」
「、、、、はい、、、、外国で育ったので日本の文化は全然知らなくて、、、、」
「、、、、そう、、、」
桜は秋穂から立ち去ろうとした。
「今回は猫だけで勘弁してやるから、さっさと立ち去りなさい」
「あ、待って!」
秋穂は桜の尻尾を抱きしめた。
「何よ、、、、、死にたいの?」
「だって、私の『願い』は叶えていません!」
秋穂は力説した。
「それに、、、『生け贄』を食べたから、ちゃんとしてもらわないと困ります!」
「、、、、貴女の『願い』は?」
桜は仕方なく聞いた。
「そ、、、それは、、、、えーっと、、、、、」
「、、、、、、、、」
「あ、、、貴女と、、お、『お友達』になりたい、、、かな?」
ピシッ!
桜の顔が一瞬引きずった。
そして、、、、、。
「ふざけるなああああああああ(激怒)!!!」
桜の妖気が爆発した。
「なんて貴女みたいなクソ人間がふざけやた『願い』なのよ!」
「ご、ごめんなさい!あまり 『願い』なんてした事なくて、、」
秋穂は涙目で言った。
「悪魔様(妖怪)とお友達になりたいだなんて!貴女頭おかしいんじゃないの!?馬鹿なの!?死にたいの!?✖️✖️✖️されたいの!?」
桜は秋穂に説教をしまくった。
「とにかく私は貴女と馴れ合いになるつもりはないわ!さっさとお家に帰りなさい!」
「、、、、お家なんてない」
ぴくっ
「、え、、、、、?」
「私の親は『最低』の人達だった」
秋穂は語りだした。
「母親は私より男の『種』が大事な人、父親は、金と女にしか興味のない人」
「、、、、」
「子供の頃は百点のテストで褒めてくれたのに、、、、!『もう飽きたから』って、、、!ストレス発散の為に殴る蹴るは当たり前!タバコの火を押し当てられたり、カッターで切り刻まれるのよ!?」
「、、、、、!」
「私は恨んだわ!たまたま見つけたこの『魔導書』で呪いの儀式をしたり、ヤモリの粉末でこっそりコーヒーに混ぜて飲ませたり、、、、」
「、、、、、、!」
「だけど、両親はピンピンしていた、、、、!私は我慢出来なくなって飛行機のパスポートを盗んで家出をして、ここまで来、、、」
その時、秋穂は暖かい温もりが包まれた、、、、、。
、、、桜が抱きしめたのだ、、、、。
「、、、ごめんなさい、、なんか、、、、可哀想だったからつい、、」
と言いながら桜は震えていた、、、、、。
「悪魔様?」
ぷちっ!(キレた)
「だから私は『悪魔』じゃなくて『妖怪』だああああ(怒)!!!」
桜はげんこつで秋穂の頭を殴って、気絶させてしまった、、、、。
ー神社ー
「遅いなあ、、、」
「ええ、、、」
「桜さん、どこへ行ったのでしょうか?」
「餌である『人間』を見つけたから食べているんでしょ。、、、、たぶん」
光、知世、風、海はこたつに座って、お茶を飲んでいた。
光は蒼い子犬の姿でみかんと戯れていた、、、、、。
「もうすぐ冬になるのに大丈夫でしょうか?」
風が呟いた時だ。
ガラガラ、、、、、。
「あっ、桜ちゃん、お帰りなさい」
「、、、、、、」
ずる、、、、ずる、、、、。
桜は無言のまま、気絶した秋穂をズルズルとひっぱり、、、、。
布団を出して秋穂を寝かせた。
「どうしたの?その人間、、、?」
「誰ですか?」
「、、、『木之本秋穂』、、、私の、、、」
「「「「、、、、、、?」」」」
「私の『双子の妹』よ、、、」
「「「「、えええーーっ!?」」」」
全員驚愕した。
ー桜、事情説明中ー
「なるほどな、、、、」
光は煙管を吸い、吐いて呟いた、、、。
「要約すると、両親は真面目で勉強熱心な秋穂を育てたいから、『頭の悪い桜』を捨てた、、、、と」
「、、、、うん、、、」
桜は暗い顔のままだ。
「そんな!」
知世はショックを受けた。
「どうしてそんな事が出来るのよ!飢饉の時は『くちべらし』で子供を捨てるのは仕方ないとして、そんなしょうもない理由で捨てるのよ!」
海は怒った。
「しかも、、、、、その勉強熱心な秋穂さんを興味を無くし、、、、虐待まで、、、」
風も怒りでしずかに呟いた、、、、。
「、、、で、、どうする?」
「、、、、、、、」
「秋穂に『お前の姉』だと伝えるのか?」
「伝えられないでしょ、、、、」
桜はポツリ、ポツリと呟いた、、、、。
「秋穂は『人間』、、、私は『妖怪』、、、それに、、、」
桜はギリギリと歯を食いしばった。
「何も知らない秋穂を憎んでしまった、、、、。『最低な姉』よ、、、」
桜はひと粒の涙を流した、、、、。
「そうか、、、、」
光は煙管をしまい、代わりに『バター』を出して、眠っている秋穂に近づいて、、、、。
「それじゃ♪秋穂ちゃんのおま○こをバターで塗って、ぺろぺろしちゃお♪」
ドカーーーン!
桜はペシャンコになるまで子犬姿の光を踏みつけた。
「おい、『エロ牝犬』、、、、」
桜は首根っこ掴んで光を睨みつけた。
「ヒト(?)が泣いているのに何とち狂ってエロ〜い事をしようとした?」
「ん?桜ちゃんのしょんべんで臭いを落とせば『肉便器』にも丁度良いだろ?それとも『近親相姦』がご希望か?」
蒼い子犬はニンマリと口を歪めて、小指を立てた。
「アホか!!!唯一、血を繋がった妹を下ネタに使うな!アンタの粗末なモノで『肉便器』にさせるか!!恥を知れ、恥を!」
桜は怒りながら中指を立てた。
「で、どうするのよ?秋穂を人間の街に帰す?」
「その事なんだけどね、、、、秋穂は帰るお家はないみたい、、、、しばらくここで『保護』するしかないかも?」
桜は困り果てた、、、、。
ーこうして秋穂は妖怪達によって保護される事になったー
「知世ちゃ〜〜ん♡交尾しよ!」
「はい、桜ちゃん♡」
桜は知世を四つん這いにさせ、交尾をしようとした。
しかし、
(ん?なんだろう、、、、視線が感じる?)
ジーーーーーー(秋穂、木の影に隠れて覗いている)。
(、、、、、、!)
「キャアアアアアアアアア(汗)!!」
ドケシっ!!
桜は慌てて知世の頭を足で蹴り飛ばし、知世の顔面が地面にめり込み、気絶させてしまった。
「何してるのよ!人間!?」
「えっ?貴女と友達になりたくて、、、」
「アホか!私じゃなくても、他の妖怪達がいるでしょ!そいつらと友達になりなさい!」
「でも、私の願いは貴女と『お友達』なので、、、、すでに決まっちゃったので」
「、、ああ!もう!面倒臭い!!」
桜は秋穂の手を掴み、ズルズルと神社へ引っ張って行った、、。
ー次の日ー
「桜ー!」
「何、海ちゃん」
「私とまぐわいしない♪暇だから♪」
「良いよ〜♪」
桜は海に愛撫され、、、仰向けになり、海の『巨根』を受け入れようとした、、、、。
しかし、
(あれ?視線が、、、?)
ジーーーーーーー(秋穂、岩影に隠れて覗いている)。
「イヤアアアアアア(汗)!!?」
ドカっ!
「あばおがばだがぶげがばああ!!!?」
桜は海の巨根を思っ切り蹴り上げ、海は言葉にならない叫びをあげ、泡を吹いてうずくまった、、、、、、。
「なんでここにいるのよ!」
「いや、私は貴女と『お友達』に、、」
「ならないわ!!」
そしてこの後、桜は鬼の形相の海にボコボコにされた、、、、、。
ーさらに次の日ー
「、、、、、、、」
「、、、、、、、」
(よーし、、これでOK!)
桜は秋穂を座敷牢に閉じ込め、鍵を閉めた。
(さてと、、、たしか、今日は、、、、)
ーーーー
ーーー
「すいません、、手伝ってもらって、、」
「良いよ良いよ!風ちゃんのお願いなら『卵』を産んであげるよ!」
桜は風と交尾し、腹が膨らむと『産卵』の準備をする、、、、。
しかし!
ジーーーーーー、、、、
(え、、、、?この視線って、まさか、、、、(汗))
ジーーーーーーーーー(秋穂、遠くから双眼鏡で覗いている)!。
「ふんぬーーーーーーー(汗)!!!」
ドパパパパパパパパパパ!!
「イタタタタタタタタタ!?」
桜は『タネマシンガン』ならぬ『産卵マシンガン』で、風を命中させた!
そして産み尽くすと、秋穂に向かって走りだした!
「どうやって、出たのよ(怒)!!?」
桜はぜーぜーと吐いて、秋穂に怒鳴りつけた。
「アンティーク店で買った『盗賊の鍵』で開けました」
「盗賊の鍵!?」
「あと『魔法の鍵』もありますよ?」
「ドラ○エか!?」
桜は『盗賊の鍵』と『魔法の鍵』を取り上げた。
「なんで、エッチな時だけ現れるのよ!!?」
「いや、だから、、、『お友達』に、、、」
「説明になってないわ!!」
ゴン!桜は秋穂の頭をまたげんこつした。
と、、、、、、、。
クカー、、、
(ん?)
クカー、、、
(何、、、この下品な『妖気』は、、?)
「あ!」
「どうしたの?」
「ちょっと、、、『用事』を思い出して、、、、」
「『用事』?貴女に用事なんてあったの?」
「、、、、、、急ぎますので失礼します、、、、」
「あっ、、」
秋穂は去ってしまった、、、、。
ーーーー
ーーー
「、、、、、、、」
秋穂は無言のまま歩き、、、。
『例の奴』と会いに行った。
「、、、、ここにいるんでしょう?」
秋穂が呟くと『くひっ、くひっ!』と下品な笑い声が聞こえた。
下等級の悪魔、、、名を『グジェル』だ。
「おう、おう秋穂!元気してたかよ!」
グジェルは秋穂を舐めるように見た。
特徴は小さな蝙蝠に似た生き物で、小人の老人に似た顔、硫黄の臭い、そして長いペニスをした下品な悪魔だ。
グジェルは秋穂を『孫』を見るような優しい目をしているが騙されてはいけない。
「何の用なの?」
秋穂は冷たく返した。
「なあ、あの桜と言うヨウカイと交尾しろよ、、、『近親相姦』をな、、、」
「断るわ」
即座に拒否した。
「グジェル、、、分かっていたでしょう、、?、、『姉』が魔物だって、、、?」
「そのようだな、、、、?流石に『夢見(未来予知)』でちと予想が外れた、、、」
グジェルは物珍しい顔で笑い、葉巻を吸い始めた。
「だからよ、、、万が一の為に『偽の召喚魔法陣』で猫の生け贄を用意し『嘘か本当を混ぜて話せ』と言った、、、。危なかったな、、、、お前さんを食い殺してかも知れないぜ、、、」
(本当にそうかしら、、、?)
秋穂は疑問に思った。
たしかに秋穂はグジェルに何度も救われた、、、、同時に何度も騙された、、。
けど、後戻りは秋穂には出来なかった、、、。
何故ならグジェルを召喚させるのに秋穂は『両親を殺して生け贄を捧げた』のだ。
グジェルは『悪魔』で人間ではない、、。
だけど秋穂にとっては大切な『家族』だ。
秋穂は覚悟している、、例え騙されても最後まで信用するだけだ。
「さてと、、、、魔力を引き出す儀式をするぜ、、、、服を脱げ」
「、ええ」
秋穂は服を脱ぎ、裸体をさらけだした。
お腹には黒く、鈍く光るハート型の入れ墨がある。
「ちょっと待ってろ」
グジェルは懐から『葉巻タバコ』を取り出して、くわえた。
ボッ!(タバコに火が点いた)。
次にグジェルはマッチ棒を取り出し、火をつけた。
(ああ、あの匂いだ、、)
秋穂はうっとりした顔をして微笑んだ。
秋穂はこの匂いが大好きだ。
「ん?どうした?笑って?」ヒシヒシと灰をこぼしながら尋ねた。
「、なんでもないわ」
秋穂は首を横に振った。
(クゲゲゲゲ、、、、この『催淫乱魔の葉巻タバコ』が好きなくせに、、、、)
グジェルは勝ち誇ったような歪んだ笑みを浮かべた、、、、、。
秋穂にはこの葉巻タバコが何なのかは説明していない、、、、。
秋穂を堕落させ、快楽を与え、最終的には『淫魔』として僕にする為だ。
(馬鹿な奴よ、、、)
グジェルに騙されている事を秋穂は気づいていない、、、、、。
「それじゃ、始めるぜ、、、」
「ええ」
(ああ、いつもの儀式が始まるのね)
グジェルは『催淫乱魔』の煙を秋穂に浴びせた後、長い舌で秋穂の割れ目をなでた、、。
「くうん!?」
秋穂は淫らに鳴いた。
(んく、、、、馴れないな、、、この儀式、、、、)
秋穂はグジェルの淫らな舌技に酔いしれていた。
だが、これだけでは終わらない、、『催淫』はこれで十分なのだ。
「ほれ、舐めろ」
「くうん」
秋穂は健気にグジェルのペニスをくわえた。
(ああ!美味しい!)
秋穂はグジェルのペニスを美味しそうに舐める、、、、。
この葉巻タバコには催淫性の『体液』を染み込ませてある、それを人間や魔物が摂取すると下腹部が熱くなり快楽を得ようとする悪魔になるのだ。
(これを吸うたびに魔力を得るのかしら、、、?)
秋穂はグジェルに毎日『催淫乱魔』の煙を吸わされている。
だが、魔物になってはいない。
「クゲゲ、、そうじゃないぜ?」
グジェルは意地悪な笑みを浮かべ、秋穂の頭を叩いた。
「くうん!」
「クケケ!怒んなよ?まだまだ序の口よ」
今度は四つん這いになりお尻を向けさせた。
(ああ!恥ずかしい!)
そう思うが逆らう事は出来ない。
(けど、この屈辱も好き)
秋穂はいやらしい顔で微笑んだ。
(おお!魔力が『満ちる』ぜ!!こりゃあ、先が楽しみだ!)
グジェルの笑みが深くなった。
「んっ、、はうん!」
秋穂は尻を突き出し喘いだ。
割れ目にグジェルの長い舌が侵入してきたのだ。
(ああん!気持ちいいい!!)
グジェルの長い舌は秋穂の肛門を這い回る。
(あん!気持ちいい!!)
「うにゃああん!!」
ビクビク!!ビクン!!
あまりの快楽に秋穂は潮吹きした、、。
(さてと、もう良いだろ)
グジェルはやっと満足したのか口を離す。
「にゃうん!」
秋穂もようやく解放されてぐったりした。
「クゲゲ、これで終わりかと思ったか?まだ儀式は続くぜ!」
グジェルは笑いながら新たな葉巻タバコを取り出した。
だが、グジェルは気づいて無かった、、、。
『蒼い子犬』がこっそりのぞいているのを、、、、。
(、、、これはマズイな、、、)
光は人型になり、桜を会いに行った、、、。
ー神社ー
「はあ、、、風ちゃんに怒られちゃった、、、、、」
桜は狐耳を垂らしてこたつに入って落ち込んでいた。
(それにしても、、、、、)
桜は二つの鍵を見つめた。
(これ、、、明らかに霊力に似た気を感じるんだけど、、、、)
桜は不思議に思った。
「どうして秋穂がこんな物を持っているのかな、、、?」
「桜ちゃん」
光が神社にやって来た。
「どうしたの、、、?難しい顔をして、、?」
「、、、、、、、」
光は用心深く、あの悪魔に気づかれないように結界をかけた、、、、。
「これでよし、、、『夢見』で見れまい」
「?」
「桜、、、、、『一度だけ』話さないから最後まで聞け」
光は桜に話した、、、、。
「と、言う訳だ、、、」
「、、、、、、、」
「秋穂の身体はすでに手遅れだ。ほぼ、人間じゃなくなっている、、、、」
「、、、、、、、」
「あの悪魔は、『夢見』と言う未来を見る力がある。対策を打たないと、秋穂は一生あの悪魔に操られる、、」
「、、、、、、、」
「秋穂をどうするかは桜に任せる」
光は目を閉じて気配を消した。
「、、、、、馬鹿な妹ね、、、、」
桜は立ち上がった。
ーーーーー
ーーーー
「ただいまー」
秋穂は神社に着いた。
(お腹すいたな、、)
「お帰り、、ご飯が出来たよ、、、」
桜は無愛想に迎えた。
「はい、ありがとうございます」
秋穂は上着を脱ぎながら食卓に向かった。
(美味しそう!)
そこには魚や野菜が焼き物や煮物になって盛られている。
秋穂はご飯をよそって食べ始めた。
(うん、美味しい!!)
秋穂はバクバクと食べる。
その時、、、、。
(あれ、、、、?なんだか『眠気』が、、、)
秋穂はガタンと倒れた、、。
ーーーーー
ーーーー
(、、、あ、、、?『大好きな匂い』、、?)
しばらくすると秋穂は目を覚めた。
(でも、なんだろう、、、?葉巻より『素敵な匂い』、、)
ぴちゃあ!
「、、、、え、、、?」
「あん、、あん!」
「!!?」
「ああああ!いい!!」
秋穂が見たものは触手に犯され、喘ぐ女達の姿だった、、、、。
「な、、なに、、これ?」
秋穂は驚いてあたりを見回す。良くみると肉の壁、天井や床は肉で出来ている、、。
『淫獄界』だった。
「気に入った?」
そこには妖艶な笑みを浮かべる桜だった。
「この世界は私が創ったんだよ」
桜はいやらしい目で秋穂をなめ回す。
「え、、?」
秋穂は混乱していた。
「馬鹿な『妹』ね、、、貴女は」
「、!」
桜の一言に秋穂は動揺した。
(ど、、、どうして、!?)
「分かるわよ『夢見』の力が無くともね」
「っ!」
秋穂は苦痛の顔を浮かべた。
それはそうだろう、姉に見透かされて嬉しいわけがない。
桜はズカズカと近寄り、妖気を放った。
「んああ!?」
秋穂は桜の妖気で、あっという間に発情してしまった。
「全く、こんな『妖気』に負けるなんて情けないわね」
桜は蔑みの目で秋穂を見た。
秋穂はゾクゾクと震える。
そんな表情を見て桜はさらに笑みを浮かべる、、。
「悪魔に騙され、、、挙句に調教され、、、、そして、、、」
桜は秋穂の顎を掴んだ。
「最後は『姉』に犯される、、、本当に馬鹿な妹ね!」
桜は噛み付くように秋穂のキスを奪い、激しいディープキスをした。
「んんんんん!!」
秋穂は泣きながら桜の舌に絡みついた。
(、、気持ち良い)
とろんとした目で秋穂は姉を見つめる、、。「本当に淫乱な妹ね、、、くすくす、、、、、」
桜は秋穂の服を破り捨てた。
「、!」
秋穂はビクンと反応した。
(ああ、気持ち良い!)
秋穂は発情して頭がぼんやりしていた。
もう自分が姉の事が好きなのか嫌いなのか分からないほど思考がまとまらないのだ。
そんな様子を見て桜は残酷な笑みを浮かべた。
「犯してあげるわ『姉さん』に素直におなりなさい」
ーーーーーー
ーーーーー
「ああああああああん!姉さああん!!」
秋穂の秘所をピチャピチャと舐める桜は指を秋穂の中に入れた。
「んん!!」
ビクン!と秋穂は跳ね上がった。
桜は容赦無く、さらに激しく舌を動かした。
「ああ!!良いよおお!!」
秋穂が叫んだ瞬間、プシャアアア!!!と潮吹きをした。
桜の美しい顔が汚れるが、そんな事には気にせず舐め続けた。
(全く、、、馬鹿な妹ね、、、)
桜は涙を流した、、、、、。
(どうして私達は、、)
「んああ!?」
秋穂は絶頂した。桜はさらに激しく舌を動かした。
クチュ!ピチャピチャ!
「姉さん!?イったばかりだから!?やめてえ!!」
秋穂は泣きながら訴えるが桜は無視する。
(情けない、、、ここまで落ちぶれるなんて、、)
ズキっと心が痛んだ、、でも止められないのだ。
もう戻れないのだ。自分は『人間』ではないのだから、、。
そして秋穂を救う為、『妖怪』にするのだ。
「イク!またイクウウ!!」
秋穂は絶頂した。だが桜は舐めるのをやめなかった、、。
(酷い女ね、、妹を犯していいだなんて)
「姉さあん!!もうやめてえ!!頭おかしくなるうう!!」
秋穂は懇願するが桜の愛撫は激しくなっていく一方だ。
「はあ、はあ!もうダメェエエ!」
秋穂は潮吹きをしながら身体を痙攣させた。
「さてと、、、、貴女には『手加減』なんていらないわね、、、、」
桜はゆっくりと立ち上がると、桜の陰核がピキピキと音をたて、グロテクスな大きな男根が生えた。
どくん、どくんと心臓の音のような脈が聞こえ、目玉のような複数の球体がぎょろぎょろし、尿道の先には舌らしき触手が生えている、、、、、。
桜はあえて妖気を切った。
「、、、、あ?」
秋穂は正気を取り戻すと姉の不気味な男根を見て絶句した。
「嫌!そんなの無理よ!!」
秋穂は悲鳴をあげた。
「何いってるの、貴女には『コレ』が必要でしょう?」
桜は悪魔のような笑顔を浮かべた、、。
桜はわざと先走りで、紫色の精液を垂らすと秋穂の秘所にぴちゃりと落とした。
「んああああああ!?」
桜のたった一つ粒の精液だけで、絶頂した。
「あはは!こんなに感じているじゃない!」
桜は男根を秋穂の秘所に押し込んだ。
「んんん!!?」
(痛い!?)
秋穂の処女が失った瞬間だった。
桜の男根は
ズブズブと子宮まで犯していき、子宮内に到達した。
秋穂のお腹はぽっこりと膨らんだ。
あまりの痛さに、秋穂は悲鳴をあげた。
「ぎぃやああ!!」
だが、桜はおかまいなしに腰を振り始める。
パン!パアン!!激しいピストンに秋穂の子宮は桜の精液と触手で満たされていく。
(痛いよおお!?)
秋穂は泣いた。
しばらくすると、慣れてきたのか?
秋穂は快楽が芽生えて、喘ぎ始める。
「あ、ああん!」
(なんで!?こんなに気持ち良いの!?)
「あら?もう子宮まで犯されているのに感じてるの?」
桜はクスクスと笑い始めた。
秋穂は必死に抵抗したが触手が手足を拘束されて動けない。パアン!パン!パン!パンパンパンパン!! 激しいピストンに合わせて秋穂の身体が跳ね上がる。
「あん!あん!姉さん、やめてぇ!」
秋穂は喘ぐ。
(あああ、、、、私、、、姉さんに犯されている、、、、、)
秋穂は背徳感でドキドキしていた。
桜は容赦無く攻め続ける。
(気持ち良いよお、、、)
秋穂は快楽に流されていた、、。
桜のピストンはさらに激しくなった。
(もうダメ、イっちゃう)
「ああ!!イクう!!」秋穂は絶頂した。
しかし桜は容赦無く突き上げ続ける。
パン!パン!パンパンパンパン!! 秋穂は泣きながら絶頂を迎えるが桜はまだ動きを止めない。
(もう許して、、)
秋穂は懇願するが止まらない。それどころかさらに激しくなる一方だ。
(だめ、またイクうう)
秋穂は激しく身体を痙攣させた。
桜は構わずに突き上げ続ける。
桜はさらに激しく責め立てる。
(壊れちゃうう!!)
秋穂はあまりの快感に耐えられず気絶してしまったが、桜はそれを気にせずさらに突き上げるのだった、、。
ーーーーー
ーーーー
(ああ、姉さん♡もっと犯してぇ♡)とろんとした目で姉を見つめる秋穂。
そんな妹を見て、桜はゾクゾクと震えていた。
(なんて、いやらしい妹なの、、、)
桜は男根を膨らませ、さらに激しく突き上げた。
(ああん♡最高よお♡♡!!)
いつの間にか秋穂の手足は拘束が解かれていた。
秋穂は桜を抱きしめた。
「姉さん!好き!大好き!!」
秋穂は桜にキスをした。
(もうどうなってもいい♡)
そして二人は絶頂した。
秋穂の子宮に大量の精液が流れ込んだ。
(ああ!!きてるうう♡!!)
どくんどくんどくんと脈打ちながら熱い液体が流し込まれる感覚に秋穂は酔いしれた。
「はあはあ、、すごい、、、、、♡」
秋穂のハート型の入れ墨が黒く光出し、精液を吸収し尽くした、、、、、。
「へぇぇ、、、便利な入れ墨ね、、、、」
桜は感心したように秋穂の入れ墨を見つめた。
「さあ、ご褒美よ」
桜は再び激しく腰を動かした。
「ああ!!姉さん♡」
(嬉しい、、)
秋穂は姉に甘えるように抱きついた。そして二人はお互いを求め合うように激しく求めあったのだった、、。
ーーーー ーーーーーー
「クゲゲゲゲ!!『計画通り』だ!」
グジェルは夢見で、姉の精液が秋穂の体内に取り込んだと知ると喜んだ。
「桜の体液は『極上の蜜』だ。秋穂の顔見て、俺は確信している。秋穂は絶対俺の元に戻ってくる!俺の物になる!」
グジェルは淫靡に微笑んだ。
「後は秋穂を魔界へ連れて行って、桜の蜜を飲めば、俺は上級悪魔になる!悪魔に魂を売った事を後悔しろよ!秋穂!!グハハ!!」
「、、、、、残念だけど無理ね」
「は?」
バシーン!!
「ぐげ!?な、なんだ!?」
グジェルは光り輝く真紐に縛われ、拘束されてしまった。
「全く、『悪魔』と聞いて期待をしていたのに、こんなチビだなんで、、、、」
現れたのは龍咲海だった。海は妖怪を捕まえる為に『捕縛術』をつかったのだ。
「な、、、なぜだ!?『夢見』でお前が現れる未来なんてなかったはずた!!」
「馬鹿ね、『夢見』なんて、妖怪の『常套手段』よ。元巫女である私を甘く見るな」
海はひょいとグジェルを摘んだ。
「それに『夢見』を乱用すると、自滅するリスクがあるのに、、、、あんたは馬鹿なの?」
海は呆れたように言う。
「さて、『お仕置』の時間よ」
海に睨まれたグジェルは怯えて何も言えなくなってしまった。
ーーーーーーー
ーーーーーー
「はあ♡あんっ♡気持ちいい、、気持ちいいよお♡!!」
秋穂は白い狐耳をピクピクさせ、
肉壁の触手に犯されていた、、、、、。
白い髪に白い狐の耳、、、紅い瞳、ふわふわな白い毛に虎柄模様、淫らな身体、白い九本の尻尾、、、。
秋穂は『九尾の狐』になってしまった、、、、、。
桜は妖具を使わなくても、精液注ぐだけで十分だった、、、、。
それほどまでに秋穂の身体は汚染されていたからだ。
「ああん♡姉さん!もっと突いてえ!!私のいやらしいおま○こいっぱい犯してぇ!!」
秋穂は激しく桜におねだりした。
「ダメ、貴女は私に『嘘』ついた罰よ」
「ごめんなさあい、、、あの時はグジェルに言われてぇ、、、仕方なく嘘つきましたぁ、、いっぱい犯してよお♡!!」
秋穂は涙を流しておねだりする。だが桜は意地悪な笑みで秋穂を見つめる。
「本当に仕方の無い子ね、、」
桜は触手に犯される秋穂を抱き締める。
そして激しくキスをしながら、腰を打ち付けた。
「んん!?んん!!」
(ああ!!嬉しいよお!!)
(このドスケベ妹が!そんないやらしい顔するからお仕置きになりゃしないじゃない、、、)
とろんとした目で見つめる妹を見て桜は苦笑した。

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