短編集『二次創作小説』

ー喫茶店ー
「それでね、、、、、ちゃんが、、、」
「まあ、そうですの!」
巫女をなりばいとする大道寺知世は幼なじみの木之本桜と偶然再会し、二人でお茶をしていた。
もちろん、知世の家業には話していない。
妖怪退治をしていると知ったら桜を心配させてしまうからだ。
「そうそう!それでね、、」
他愛もない話をしながら知世は内心ほくそ笑む。
(はあ〜〜〜!桜ちゃん、超絶可愛くなりましたわ❤️!正直、桜ちゃんが少年院に入ったと知って心配しましたけど、もうすっかり元気そうですわ!)
知世は孤児院頃から桜の事が好きだった。
年端も行かない頃から性に目覚めていた知世は、桜の事を毎晩の様に想いながら自分の秘処を弄り回していた。
そんな知世にとって桜との再会は嬉しいと同時に欲望を抑えなければいけない日々でもあった。
何故なら知世は処女を失うと巫女の力が失うからだ。
だから知世は欲望を胸の奥に秘め、桜と再会して普通に会話をしている様に装っている。
「知世ちゃん、どうかした?」
「いえ、なんでもございませんわ!」
知世はおほほほと笑って誤魔化した。
と、、、、、、。
ピピピピ、、、、、、!
知世の携帯が鳴り響く。
「あら、電話ですわ。ちょっと失礼しますわね」
知世は席を立ち、携帯を取った。
「もしもし?、、、はい、、、はい、
、、、。、、、、、分かりました、、、」
ピッ!
「ごめんなさい桜ちゃん、、、、緊急の仕事が入ってしまいましたわ。申し訳ないのですが、今日の所はこれで失礼致しますね」
「あ、うん。お仕事頑張ってね知世ちゃん!」
「はい!ありがとうございます!それでは!」
知世はペコリと頭を下げると喫茶店を出て行くのだった。
この時、知世は気づかなかった、、、、。
桜がニヤリと笑っていたのを、、、、。
ー〇〇の森ー
(全く、、、、森の主のせいで桜ちゃんとの貴重な時間が減りましたわ、、、、)
知世は巫女服を着替え、、、森の入口で悪態をつく。
この森は昔からある森で代々大道寺家が管理し、そして妖怪が出る場所である。
普段は大道寺家の武力によって、大人しくしていだが。
最近では人間を派手に襲うようになった。
特に人間の女に関しては、、、、、。
(全く、、妖怪共め!お仕置きが必要ですわね!)
知世は愛用の薙刀を持ち森に足を踏み入れた。
ー森の中心部ー
(ふむ、、。だいたい雑魚妖怪共を始末しましたわ、、、、)
「森の主はどこにいるのかしら? 、、」
「あ、、、あん、、、」
(!?)
知世は聞き覚えのある声に反応して、慌てて駆け出す。
そこには桜がいた。
「さ、桜ちゃん!?」
「ああん、知世ちゃあん、、」
桜は頬を染めてトロンとした表情を浮かべている。
そして、、、、、。
「おお、、、知世じゃねぇか、、、!久しいなあ、、、」
「、、!『獅堂光』、、!」
知世の前に現れたのは桜を凌辱していた妖怪の主犯格、、、。
森の主『獅堂光』だった。
蒼い毛皮、、、二本の角、、、ウェーブかかった髪、、、狼の耳、、、四つの獣の腕、、、自分より大きな尻尾、、、そして淫らな身体、、、、。
『沼狼鬼』と言う妖怪だ。
沼狼鬼とは畜生界に棲む地獄の妖獣だ。
今まで、歴代の巫女や妖怪退治屋が沼狼鬼退治に挑んだ者は全員殺された。
中には『守矢の巫女』がこの妖怪に捕まり、、、妖怪にされた、、、、。
と言う記録書に記されている。
だから大道寺の巫女達はこの妖怪をあの手この手でこの森に封じ込めることに成功した、、、、、。
もっとも本人曰く、『うざったい』から大人しく封印させてあげた、、と。
そして自分で『森の主』と名付け、この森で縄張りをした。
この妖怪が本気になれば大道寺の巫女達が束になっても敵わないだろう。
それほどまでに凶悪な妖怪なのだ。
知世は初めて光と出会ったのは正式な巫女になった時、義父に連れられて森の主に合わせた時だけ。
義父に曰く、いかに恐ろしい妖怪なのかを知世に教える為である。
その妖怪が桜を四つん這いにして怒張した犬の男根で下から突き上げている。
「へへ、、可愛いぜ、桜」
「ああん、光ちゃあん❤️もっと激しくう〜〜!!」
妖獣がピストンする度に桜の甘い声がする、、、、、。
「良くも、、、、私の大事な桜ちゃんに手を出しましたわね!!」
知世が怒るが、、、心の中では、、、、。(ああん!桜ちゃんが妖怪に犯され姿が素敵ですわ〜!!)
、、、、、ダメ巫女であった、、、、、。
「おい知世、、、、なんか目が怖いぞ、、、?あとヨダレをふけ、、、、(汗)」
光に言われ、我に帰る知世。
(いけませんですわ!つい、いつものの癖で、、、!)
知世はヨダレを拭いて、咳払いする。
「ごほん!とにかく、桜ちゃんを返しなさい!」
「良いぜ、、、、、。ただし!」
光が指をパチンっと鳴らすと二人の妖怪が現れた。
『龍咲海』と『鳳凰寺風』だ。
「こいつらを倒してからだ!」
そう言って、二人の妖怪はくすくすと笑って、知世を見下した、、、、、。
『鳳凰寺風』、、、、。紅い髪に羽角、、、大きな翼、、、腰に羽尾をしたメガネをかけた女妖怪、、、、、。
この妖鳥は子を孕まないはずの姑獲鳥が女郎蜘蛛と間に生まれた妖怪だ。
たしか、女を攫って孕ませ卵を産ませて
その卵を孵らせて、さらに子を産ませると言った悪行をする妖怪だった。
しかし、知世にとっては大した妖怪ではない、、、、。
問題なのは『龍咲海』と言う妖怪だ。
龍咲海は元『守矢の巫女』だ。
巫女の性質、武具、巫術、などなど、、、、全ての知識を持っている、、、、。
特徴は長い白髪に龍の角、、、、水色の目、、、両腕、両足、背中は水色の鱗に覆われており、蛇の尻尾が生えている。
美しい妖怪だった、、、。
巫女の武具を持ってしても、この女には勝てなかったそうだ、、。
(一筋縄ではいきませんわね、、)
知世は薙刀を構えた!
「ああん!知世ちゃあん!」
桜は光が後ろから突いてくる度に悦んでいた。
(桜ちゃん、、、、今、助けますね、、、、)
そして、助けたあかつきには『清め』と総じてあんなことやこんなことを、、、巫女らしかぬ、企みを考える知世に海は見抜いて、こう思った、、、、。
(本当にあの有名な大道寺巫女かしら、、、(汗))
だが、知世はそんな妖怪達の心に気づくはずもなく、薙刀を振り上げた。
「参ります!!」
ダダン!! と地面を蹴って知世の体が舞う!
まずは鳳凰寺風だ。
知世は薙刀を振り下ろす!
「良いご判断ですわ!」
風はヒラリ、、と舞うように躱した。
「まだまだです!!」
知世は次々に薙刀を振るうが、ことごとく風に避けられてしまう。
(くっ!やはり実力では敵いませんわ、、でも!!)
今度は連続で突きを繰り出す知世。
「無駄ですわ無駄!」
だがそれも、風には届かなかった。
(ならばこれでどうですの!?)
知世は薙刀に神力を込めて突き刺した、、!
「『秘技・神魔滅殺』!!」
突きと共に光の衝撃波が風の体を貫く。
「くふ、、、やりますわね、、、、」
風は笑って倒れた、、、。
どうやら気絶したようだ。
知世は薙刀を下ろすと、次は龍咲海を見る。
「来なさい!妖怪の力を得た『龍蛇の秘技』で下品な思考の貴女を倒すわ!」
海の挑発に知世は用心した。
(相手は元巫女、、、、挑発にのってはいけない、、、)
「ああ〜ん!知世ちゃ〜ん❤️」
桜は光を後ろから突かれて、体をビクッ!と反応させた。
「ああ〜ん桜ちゃ〜ん❤️」
知世の顔がゆるむ。
(いけないわ!今は勝負に集中ですわ!)
知世は薙刀を構えた。
海は水で作った氷の薙刀で構えた。
(厄介な相手ですわ、、)
「私の『龍蛇の秘技』の前にひれ伏しなさい!!」
海は薙刀を振る。
(接近戦はダメですわね、、、なら!!)
海は水でできた龍を操り攻撃する。
「『水の咆哮』!!」
しかし、知世は薙刀で水のブレスを払った。
(大丈夫!遠距離でもなんとか対応できそうですわ!)
だが、海の秘技はこれだけではない!!
「これはどうかしら?『水の戦陣』」
そう言うと海は周囲に水を発生させて巨大な渦を作った!渦は風を巻き起こしながら知世に迫る!
「くっ、、!!」
(ならば!!)
知世は薙刀を構えて精神を集中させる。
精神を統一し霊力を高める技だ。
大道寺家では巫女達に教えている技の一つである。
(ふううううう!『心眼』!!!)
すると、渦は綺麗に真っ二つに斬り裂かれた。
「な!?」
動揺する海に知世は飛び上がり水で作った刀で切りかかる! だが、海は体を捻って躱した! そして知世は地面に着地する。
(心眼でなんとかなりましたけど、、)
(驚いたわ、まさか『心の目』を持っているなんてね)
知世と海は睨み合った。
「そろそろ終わりにしますわ!!」
「ええ!!こちらもよ!!」
お互いがお互いの秘技を繰り出した。
知世は霊力を極限まで高めた必殺の一撃。
海は水で作った巨大な龍だ!
「『龍の神槍』!!」
海が叫び、巨大な水の龍が知世に襲い掛かる!
「これで、終わりですわ!」
知世がそう叫ぶと刀に込められた霊力が光を放つ!
(!?まずいわ!!)
知世は海の奥義を打ち破った。
「はあああああああああああ!!!」
知世が刀を振り下ろすと巨大な水の龍は真っ二つに斬られた!
「きゃあああ!!」
海の断末魔が森に響く。
「ふっ、、、、少しは中々やるわね、、、、」
そう言って海はそのまま倒れ、気絶した。
(ふう、なんとか勝てましたわ、、)
知世は光に薙刀向けて叫ぶ。
「森の主!桜ちゃんを離しなさい!」
「ああ良いぜ、、、、」
光はあっさりと桜を解放した。
知世は桜を抱きしめた、、、、。
(あら?意外と素直ですわね、、、、てっきり、もっと粘るかと思いましたわ、、)
相手は大妖怪、、、、さすがの知世の力だけでは迂闊に勝てない、、、、、。
それに桜を大道寺家へ連れて行かないと、、、、、。
知世は用心深く今後の対策を考えながら、桜を抱えて立ち去ろうとした、、、、、。
「おおそうそう知世よ、、、、」
「なんですか、、、、?」
「お前はオレを『森の主』と言ったが、、、あいにくオレはもう『引退』の身だ」
「、、、え?『引退』?」
知世は驚いた。この妖怪が『引退』をするなど信じられなかったからだ。
「実はな、、、、ニ年前に『生け贄』としてむかえた生娘を性の奴隷として可愛がったんだが、、、、」
「、、、、、、」
「何故かな、、、?その娘がオレ達に懐いてしまってな、、、本人は気づいてなかっようたが、、、、」
「はあ、、、?」
知世は戸惑った。
「それからと言うもの、、その娘が可愛すぎてな、オレ達はそいつがお気に入りなって、、、『妖怪』にしたんだが、めっちゃくっちゃな強い妖獣に生まれ変わった、、、。それでオレは森の主の座はそいつに譲ることにしたんだよ」
「、、、、、まさか!?」
「そのまさかだよ、、、」
知世は桜を突き飛ばした。
「あちゃー、失敗しちゃった」
桜は牙を見せて笑った。
恐らくその牙で知世の首筋をかみ砕き、霊力を奪ったのだろう。
知世は愕然とした、、、、。
「桜ちゃん、、、、どうして、、、!」
「どうしてって、、、そりゃあ、、、」
桜は知世を睨みつけた。
「人間を復讐する為よ」
「、、、復讐?」
「そうよ!知世ちゃんが大道寺家に引き取られてから、孤児院の子供達に虐められた!しかもよ!大人の人達は見て見フリよ!」
桜はそう叫んで知世に怒鳴った。
「じゃあ、妖怪達が人間を襲うようになったのも、、、?嘘です!桜ちゃんはそんな酷いことをする子じゃない!!」
「黙りなさい!!」
桜は知世にまた怒鳴った。
「その後、、、私は耐えかねて隠し持っていたナイフでいじめた子を刺した、、、、。そしたらよ!大人達が冷たい目で私を少年院送りにされたわ、、、、地獄だったわ、、、そこでも私をいじめる者達もいたし、、、」
桜は悔しそうに地団駄を踏む。
「そして、、、、、少年院出た後、、、私は闇サイトで獅堂光と知り合った、、、まさか相手が妖怪だったなんてね、、、まあ、お小遣い欲しさに身体で払ったけど、、」
「桜ちゃん!」
知世は叫んだ。
「だけどね、、、、この森の妖怪達は優しかった、、、、。やっと手に入れた私の居場所、、、、、。暖かい草木、、、居心地いい川の音、、、、」
桜は少女のように笑った、、、、。
「だからね、、、、『妖怪にならないか?』と言われた時、あまり抵抗感がなかったわ、、、、、。、、、光ちゃんより強くなって『森の主』になるなんて思わなかったけど、、、、、こんな風にね」
桜は目をつむり、妖気の霧に包み込まれた、、、、、。
そして、、、、。
「な、、、なに!?この妖気!?」
知世は驚いた。
さっきまでとは比べものにならない妖気を桜は発していた。
「ふふふ、、」
妖気の霧が晴れると桜は姿を現した。
金の髪に狐の耳、黄色の目、淫らな身体に金色の毛皮、紅い斑点模様、、、、、そして九本の尻尾、、、、、、。
「、、、、『九尾の狐』、、、、、」
知世はかの有名な妖怪の名を思わず口をした、、、、。
桜、、、九尾の狐は舌なめずりをして、知世に襲いかかってきた。
「くっ、、、!」
知世は薙刀でガードした。
九尾の狐はその薙刀を蹴り飛ばした。
ドゴーン!!!
「きゃあああああああああ」
薙刀が壊れ、、、知世は吹き飛ばされ、大木にぶつかった、、、、。
「ぐはっ、、、!?」
知世は血を吐いて倒れ込んでしまった。
(まさか、、、!ここまでの強さなんて、、、、!?)
「て、、、、撤退!!」
知世は力を振り絞り、逃げ出した。
(お義父様や大道寺の巫女達に知らせなきゃ!!)
このままでは日本は九尾の狐によって、暗黒の世界になるだろう、、、、。
それほどの力があったのだ。
(万が一を考えて!)
知世は和紙を数枚取り出してツバメ型式神達を作り放った。
(後は出入り口から抜け出して、、、、!)
そう思った時だった。
バシッ!
「きゃ!?」
知世は蜘蛛の糸に引っかかり、転んでしまった、、、、、、。
良く見ると気絶したはずの鳳凰寺風が指先で蜘蛛の糸を出しながらニコニコと笑っていた、、、、、、。
先回りされた、、、、!
風は蜘蛛の糸で知世を中心に蜘蛛の巣を作った、、、、、。
「桜さん、特別製『ベッド』を作りましたですわ」
「ありがとね」
いつの間にか九尾の狐、、、、桜が嬉しそうに知世の目の前で立っていた、、、、、。
「、、桜ちゃん、、、、」
知世は死を覚悟して目を閉じた、、、、、。
しかし、、、、待てとも待てとも、死が訪れない、、、、。
そればかりか身体を弄れられるような感覚が襲われる、、、、、。
知世は不思議に思って目を開けた、、、、。
(!?、、、、、え、、、、?)
知世は驚いた。
桜は知世の巫女服を爪で切り裂いて、一糸纏わぬ姿にしてしまった。
しかも知世の胸や秘部を弄っていたのだ。
「さ、、、桜ちゃん、、、、何をして、、、、?」
「何って、知世ちゃんをもっと虐めるの。処女を散らしてね、、、、」
桜はニヤニヤと笑ったままだ。
知世は焦り始めた、、、、。
(まずいですわ!このままだと処女が奪われ、、、巫女の力が失いますわ!!なんとか逃げないと!!)
しかし身体は蜘蛛の糸で動けない、、、、。
「知世ちゃん、、、、もう『我慢』しなくて良いんだよ?」
「ど、、、どう言う意味ですか?」
「だって、、、、」
桜は困った顔で濡れた手を知世に見せた、、、、。
恐らく、光と桜の性行為で知世が興奮して知世の秘所が濡れてしまっただろう、、、、。
「まさか、、、、知世ちゃんが『ヘンタイ』さんだなんて、、、、私は驚いたよ、、、、、。だから、私が『ヘンタイ』さんの知世ちゃんを慰めてあげるの」
桜は不敵な笑みで濡れた手を舐める、、、。
「ち、違うんです!私は決してそんな!あれは事故で!!」
知世は必死で叫ぶが桜は聞いていない。
桜は知世の唇を強引に奪った。
「むう!うぐうううう!!」
(ファーストキスが桜ちゃんに、、!!)
桜は舌を巧みに動かし、知世の舌と絡ませた。
(こ、、これがキス!?頭がボーっとする、、、!!)
知世は今まで知らなかった感覚と快楽に呑まれた。
「どう?妖怪である私のキス、、、、」
桜は楽しそうに銀の糸を垂らした、、、。
「光ちゃんから言うには妖怪の快楽が1000倍くらいあるって、、、、、すごいよね、、」
「う、うう!!」
知世は身体を震わせた。
快楽のせいで身体を思うように動かせないのだ。
桜はまた知世の胸と秘部を弄り始めた。
(ま、まずいですわ!このままだと『霊力』を!)
「大丈夫大丈夫!光ちゃんみたいに顔射とかしないから!」
そして桜は尻尾で知世の胸の先と秘所を攻めていく、、!
「ああん!!やめてぇえ!!!」
あまりに強い快感に知世は涙目で悲鳴を上げる、、。
「知世ちゃんは本当に淫乱だね!処女なのに、、、、!」
桜は意地悪な笑顔で囁いた。
「さてと、、、知世ちゃんの『アソコ』を舐めようかな、、、、?」
「そ、それはやめてぇ!!」
知世は泣き叫んだ。
しかし桜は許さない。
「いただきまーす!」
ペロペロペロペロ、、!!
(いやああああ!!)
桜のねっとりとした長い舌が知世の『アソコ』を蹂躙する、、、。
さらに九尾の狐特有の妖力と快楽が合わさり、あまりの刺激に知世は意識を失いそうになった、、。
「あん、!あ!はあん、、、ん!あん!」
「どう?気持ち良いでしょ?」
ピチャピチャ、レロレロといやらしい音がこだまする、、。
そしてついに、、!!
「んああああああん!!!!」
(いやああ!イっちゃいますわぁああ!!)
知世は絶頂を迎えた。
「はあ、、、はあ、、、はあ、、、」
ピチャ、、、、ピチャり、、、、、。
「ん、、、、、知世ちゃんのエッチな蜜、、、、、甘くて美味しい、、、、、」
桜はペロペロと淫らな音を立てながら、蜜を舐めていた。
「もう、やめて、、、、」
知世は呂律が回らなくなりかけていた、、。
「さてと、、、、、そろそろ私も、、、我慢出来ないね、、、、」
桜は「ん、、、、」と、頬を紅くして、陰核から男根が生えた、、、、。
長くそびえ立つ、、、、犬に似たペニスだ。
桜は息を荒く吐き、、、、。
「これ、知ってる?」
と妖しく笑った。
桜は知世の陰核を剝いて指でつまみ、桜のペニスで擦り付けた。
所謂『合わせ技』である。
「きやあ!?何これぇ!?」
知世は恐怖を感じた、、!!
(光ちゃんが教えてくれたけど、まさか本当に出来るなんてね、、)
「これはね、、、、女の子が男の子になる『あわせわざ』、、、」
そう言って桜は腰を振り始めた。
知世の陰核を桜のペニスで攻める。
「きゃああ!?あああん!!」
刺激が強すぎるあまり、知世は快楽より苦痛を感じていた。
(こ、これが『あわせわざ』!?)
知世は快楽と痛みに同時に襲われておかしくなりそうだった。
「ねえ?そろそろ精液出して良いかな、、、?」
「ダメェエ!!妊娠しちゃうからぁ!!」
「大丈夫だよ、、、私達妖怪は人間とは少し違うんだよ、、、」
(違うわ!男はみんなこう言うことを求めてるわ!)
知世は心の中で突っ込んだ。
「いくよ、、知世ちゃん!」
桜は腰の動きを早めた。
(もうやめてぇぇえ!!)
ビュルルルー!と勢いよく、桜の精液が噴出した。
それはあまりに多くて白く濁っていたので、まるで『粘液』だった。
(こんなに出るなんてぇ、、、、)
幸い、、、顔射にならなかったものの、甘い匂いが知世の鼻に襲い掛かる。
「匂いまで、、人間のと全然違うのね、、」
知世はぐったりして呟いた。
「まだまだ、これからだよ?」
桜はまた勃起したペニスを今度は知世の肛門に入れた。
「くあああああ!?」
快楽と痛みで頭が真っ白になる知世。
(いやああ!お尻に入れられてる!?)
「ん?そんなに悲鳴をあげてどうしたの?」
桜は意地悪に微笑んだ。
しかし腰を振るのを止めないどころか、淫らに腰を動かし、、、知世を甘い声を鳴かせた、、、、、、。
慣れた手つきだった、、、、、。
「いや、、お尻なんていやぁあ!!ああん!?」
(お尻の穴まで責められて、おかしくなりそう!!)
「あん!あん!あん!」
桜は少しずつスピードを上げた、、、。
「すごい締め付けね、、そんなに良いの?」
知世は快楽で答えることが出来なかった。
「あはは、、すっかり乱れちゃって、」
桜は腰の動きを早め、、、そして、、、。
ビュルルルー!ビュルルル!
激しく射精した。
(熱いいいいいいいい!?)
知世は目を見開いた。
さらに、、
「んああ!?」
桜のペニスは知世の肛門に入ったまま射精し続ける。
「はあ、あん、、、お腹の中が、、熱いですわ、、、」
知世は妖怪の快楽で少しずつ堕落し始めた、、、、、、。
「はあ、、、はあ、、、知世ちゃんのお尻の穴、、、、、気持ちいい、、、、」
桜がそう言うと、ペニスを抜き取った。すると、、。
「!?んあああ!!出てる!出ちゃってるぅぅ!!」
知世の肛門から桜の精液が噴水のように飛び出していた。
「あはは、、、、まるで射精している、、、みたい、、、」
桜は微笑んだ。
しかし知世は余裕がなかった、、。
(ああ、、、、私処女なのにお尻に射精されるなんて、、、、)
桜に抱かれていた間もずっと絶頂を感じていたからだ。
と、桜は知世の両腕を縛り付けてあった蜘蛛の糸を丁寧に切った。
知世の両腕が自由になった。
「知世ちゃん、、、、、」
桜は知世の秘所にペニスでヒタヒタと突く。
「、、、、選べ、、、」
「、、、、え、、、、?」
「私に噛み殺されるか、私を受け入れ、、『堕落』するか、、、、知世ちゃんの意思で、、」
「桜ちゃん、、、、、」
知世は悩んだ、、、、、。
本当なら巫女として『死』を選んだ方が正しいかもしれない、、、、、。
しかし、、、、今の知世は快楽に堕ちていた。
それに好きな相手なら尚更だ。
だから、、、、。
知世はそっと桜を抱きしめた、、、、。
知世の表情はもう淫靡で情欲にまみれた顔だった、、。
「そう、、、、良い子ね、、、、」
桜はゆっくりと知世の秘所にペニスで入れた、、、、。
「ああん!!」
知世は甘い声を上げた。
みちみちと知世の肉壺がペニスに入ってくる、、、、。
ツー、、、、、、、。
知世の膣から血が流れて来た、、、、。
桜は勝利を確信した瞬間だった。
そして、、ゆっくり腰を振り始める。
グチュ、、、、グチュ、、、
「あ、、あん、、あ、!」
(ああ!やっぱり気持ち良い!!)
快楽で頭がおかしくなりそうだった。
(もう、『桜ちゃんに堕ちちゃおう』かな、、)
知世の身体は桜にどんどん染まっていく、、。
そんな中でも知世の心はまだ揺れているようだったが、身体は正直だ。
だんだんと快楽に支配されて行ったからだ。
(これで、、、、んあ!桜ちゃんは、、あん!私のモノ、、、!)
知世は桜をぎゅーっと抱きしめた。
「はあん!んん!!好きぃい!!」
(桜ちゃんは私のモノ!)
欲望に堕ちた知世の姿を見て桜は邪悪な笑みを浮かべた。
「そう、、そうよ、、それで良いのよ、、『知世』、、、」
桜はダカが外れたように知世の子宮口をこじ開け、乱暴に犯した。
パンパンパンパンパンパンパン!!
「んああああ!!」
(ダメェエ!!そんな乱暴にしないでぇえ!!)
「あはは!いいよ!凄くいい!!」
桜はすぐに射精しないように我慢して知世を悦ばせた。
ズンズンと突き上げ、、、そして、怪しく腰をゆっくりと動かし、、そして噛みつくようにキスをして、、、、
「ん、ん、ん、、、、」
「はん、、んあ!あ、ん!!」
知世は自ら舌を出して桜の口内に出し入れをした、、、、、。
そんな快楽に堕ちた知世を見て桜は、、
「大好きだよ、、知世ちゃん!」
と呟くと最後に勢い良く突き上げた。
ドビュルルルー!!大量の精液が噴出された。
「はあ、あんん!!」
(出されてるぅう!!)
そして二人は絶頂を迎えた。
「あ、あ、あ!イクぅうううう!!」
ビュルルル!!ビューッビューッ!!
知世は桜の射精で絶頂した。
「うふふ、これでもう私のものだね」
桜は妖艶に笑い、優しく知世にキスをした。
ーーーーーー
ーーーーー
「終わったか、、、?」
光は心配そうに呟いた。
知世と桜が激しいエッチをしてから6時間後、、二人の様子を確認しに来たのだ。
知世は疲労で眠っていたので桜はと言うと、、、、、
「んー、、、、まだ足りないなあ、、、」
と呑気にあくびをした。
「桜さん、、、貴女は本当に元『人間』ですか?」
そばで見続けた風は桜の絶倫ぶりに呆れてしまった、、、、。
「だって、、、、せっかくの再会だもん、、、、、、知世ちゃんのおま〇こを味見したかったし、、、、」
と言いながら、桜は知世から奪った巫女の力の源である丸い玉を眺めていた、、、、、。
「そういえば光さん、、、、海さんは?」
「確か、海ちゃんは知世が飛ばしたツバメ達を追うって、言ったな、、、?」
光が言ったとたん、、、
「ただいま、、、、」
ちょうど良い時に海が帰ってきた。
「どうだった?」
「、、、、胸くそ悪かったわ、、、、」
「ど、、、どう言う事ですか?」
風が疑問を答えると海は静かに答えた、、、。
「、、、、知世の義父はこの事を隠蔽し、、、、そしてなかった事にしたわ、、、、。日本の未来より『政治の金』の方が大事だそうよ、、、、」
「、、、、、、、」
「、、、、、、、」
「あとね、、、、大道寺の巫女達は『ライバルが一人いなくなってラッキーだわ』て、はしゃいでたわよ、、、、」
「おいおいマジかよ、、、、」
光は目眩をした。
自分を封印した大道寺の巫女達は命がけで真面目だったのに、、、、、そこまで落ち潰れたのかと、、、、。
光は残念で仕方なかった、、、、。
「頭が来た!こうなったら大道寺家達を全員!私の手で、、、、!」
「落ち着いて海ちゃん、、、貴女が手を下さなくて良いんだよ?」
桜は冷静に諭し、くすくすと丸い玉をコロコロと宝物ように扱ってみせた。
「知世ちゃんを夜伽の為に調教して、、、、その間はこの玉を研究するから」
桜は丸い玉を飲み込むと、怪しく微笑んだ。
「知世ちゃんを大道寺家の呪いから解放してあげられる、、」
と桜は不敵に笑った。
(だから安心してね?知世ちゃん?)
ー数ヶ月ー
ギャアアアアアアアア!
わーわー!!
イヤアアアアアア!!
大道寺家の人間達は『九尾の狐』に襲撃された、、、、、。待機していた巫女達は九尾の狐に苦戦し、敗北してしまった。
巫女の力も効かず、、お札も効かず、、、九尾の狐にどんどん食われてしまった。
それもそのはず、、、、、。
「お、、お前は、、、!?」
(知世!?)
「や〜っと気がづきましたわね、、、お義父様〜❤️」
知世は『九尾の狐』になって、大道寺家を襲っていた、、、、、。
桜が研究した丸い玉を『巫女の力』をどうやって『妖怪の力』に変換するのか、、、、。
桜は研究を重ね、、巫女の力を自身の妖力で知世を九尾の狐として妖怪化を発見したのだ。
桜はさっそく完成した丸い玉を知世に返すと、知世は九尾の狐に変身した。
黒い狐耳に、、、、漆のような美しい毛皮に黒豹に思わせる斑点模様、、、、淫らな身体、、、、そして黒い九本の尻尾、、、、。
美しい妖怪になった、、、、、。
「全く、、、せっかく、私が出したツバメ達の忠告を無視して、何をせずに隠蔽するなんて、、、、」
「あ、、、あ、、!」
「しかも仲間の巫女達は私がいなくなって喜んでいたとは、、、、」
知世はため息をついた。
「ひ、、ひいい!!」
大道寺家の当主は逃げようとしたが足がすくんで動けなかった。
「散々苦労した娘を好き勝手にしやがって、、」
知世はドスの効いた声で呟くと当主を逃がさないように尻尾で足を絡めて動けないようにした。
そして九本の尻尾をどんどん当主の身体を巻き付けるようにした。鋭い爪を立てながらゆっくりゆっくりと締め上げていった、、。
(ぎゃあぁああ!!)
あの優しい性格をしていた知世がこんな邪悪な性格をしているとは思わなかったのだろう。
「やめ、、!たすけて!」
(怖い!)
と大道寺家の人間達は震えた。
すると知世は少し悪い笑顔で答えた。
「あのような扱いをされて私が許すと思うの?」
と言う知世の目は『魔性の者』そのものだった。
ーーーーーー
(ふふふ、、もうあの家には用はない、、)
知世は満足をしたのか?焼き野原になった屋敷を鼻で笑った。
「手土産を持って帰りますわ」
黒い狐は上機嫌に歩き出した、、、、、。
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