短編集『二次創作小説』
「お前が『桜』って言うのか?」
木之本桜は蒼くてコロコロした可愛い子犬が二本立ちで話しかけて来た。
蒼い毛皮、二本の小さな角、六つの足、ふわふわの尻尾、、、、明らかに普通の動物ではない。
桜は目を丸くした。
「誰、、、、?」
「オレか?オレは獅堂光、、、、こう見えて女好きだが、これでも雌だぜ?」
光はニヤリと笑った。
その犬の顔が、一瞬悪魔のように恐ろしく見えたので、桜はビクッとして後ろに下がった。
しかし、光の大きな蒼い目はとても優しく、親しみやすい感じがした。
何より、彼女の愛らしい容姿には似合わない、男言葉や乱暴な態度も、むしろ光が言うとしっくりきた。
桜は頭を抱えた、、、、。
(ど、、、どうしよう、、、?初めての援助交際がこの見た事もない生き物だなんて、、、)
ことの発端は桜が少年院から出た時、お小遣いが欲しくて、闇サイトに応募していた時だった。
『オレの交尾付き合いしてくれたら50万払ってやる』
そんなメッセージを受け取ったのだ。
50万円なら安い!そう思って会う約束をしたのが運の尽きだった。
待ち合わせ場所に現れたのは仁王立ちしている蒼い毛並みで子犬だった。
どうやってエッチしろと、、、?
桜は戸惑った。
「なんだ、、、、この『姿』だと戸惑うわな、、、、」
光はポンッと変身した。
そこには蒼いウェーブかかった髪に狼の耳、二本の角、童顔、蒼い瞳、四本の獣の腕、美しい毛皮、淫らな身体、大きな蒼い尻尾、、、。
桜より背が低くて小学6年生くらいだ。
全裸だったので、股間から生えた肉の棒を隠そうともしない。
その大きさたるや、、まさに大型犬のペニスであった。
とても小学生くらいの女の子とは思えない。
そして彼女は言った。
、、これが、、本当のオレだ、、。
そう、、オレは妖怪なんだよ、、。
と、ニヤリと笑った。
「さてと、、、、、オレの『巣穴』に行こうぜ、、そこでたっぷり交尾してやるよ、、」
そう言って、いきなり桜の手を引っ張って、走り始めた。
桜は抵抗したが、力では敵わない。
あっという間に森の中に連れていかれた。
そこは薄暗く、不気味な雰囲気の森であった。
まるで、幽霊でも出そうな感じだった。
やがて古びた無人の寺に着くと、そこに桜を連れ込んだ。
中は埃だらけで、蜘蛛の巣が張っている。
床板は所々腐りかけており、今にも抜け落ちそうだ。
こんな所で、、するの、、? 桜は少し不安になった。
すると光はニヤニヤ笑いながら、こう言った。
「心配するな、、、、このふすまを開けると綺麗だぜ」
そう言ってふすまを開けた。
確かに部屋は綺麗だった。
畳も真新しいし、布団もある。
蝋燭の灯りが幻想的だ。
(どうしよう、、、私、、、まだ未体験だし、、、、妖怪相手に務まるかな、、、?)
桜は迷ったが、結局好奇心に負けてしまった。
初めてだから優しくしてね、、?と言うと、光はニヤッと笑った。
「それは保証出来ないなあ、、、、なにしろ妖怪の交尾は人間より、1000倍の快感らしいからな!」
そう言いながら、桜を押し倒した。
「ん!んく!はぐ!?ん!」
キスをしながら、お互いの胸を触り合う。桜は服を脱がされた。二人とも裸なので、相手の体温がよく分かる。
柔らかい胸の感触を楽しんでいるうちに、二人の股間はもう濡れ始めていた。
それからしばらく愛撫が続いた後、ついにその時が来た。
光は桜を四つん這いにして、後ろから覆い被さるように抱きしめながら、ゆっくりと挿入していった。
ズブブッ!! 凄まじい痛みが襲ってくる。
(痛い!)
思わず悲鳴を上げそうになったが、なんとか我慢した。
しかし、光は容赦なく腰を振り始める。
パン!パァン!グチュッ!ヌチャア! いやらしい音が部屋中に響き渡る。
「あ、あ!ああ!あん!あっああ!?」
桜はたまらず声を上げた。
気持ちいい、、! 今まで経験したことのない快感に、頭が真っ白になる。
光はさらに激しく動く。
もう何も考えられなくなった。
ただひたすら快楽を求めるだけの獣と化した。
桜は自分から求め始め、光はそれに応えるかのように、ますます動きが激しくなった。
桜は何度もイカされた、、、、。
未知の快楽に、、、、。
あまりの気持ち良さに、、桜は我を忘れて乱れまくった。
その姿はもはや少女ではなく、一匹のメス犬であった。
「ん、、、、!」
光は絶頂すると桜の中に 大量の精液を流し込んだ。
ドクンドクンドクッ、、ゴポォオオオ、、! 熱い液体が大量に注がれていくのを感じた瞬間、桜はまたイッてしまった。
(すごいぃいいいっ!こんなの知らないよぉおおっ!)
あまりの気持ちの良さに、気が狂いそうだった。
「さてと、、、、お前は薄々気づいてるだろうがお前は『生け贄』だ」
光が桜を抱きしめながら言った。
桜は何も答えない。
ただ黙って聞いているだけだ。
光の蒼い瞳がキラリと光る。
その目は獲物を狙う獣の目だった。
桜はゾクッとした。
怖いと思ったからだ。
だが同時に不思議な安心感を感じた。
光は続ける。
「オレの仲間の『龍咲海』と『鳳凰寺風』がいるんだが、こいつらも女好きで百合属性なんだ、、、、、それでオレ達は人間の女を捕まえて犯すんだが、面倒でな、、だから、、、、オレ達の性欲処理をしてくれる生け贄が欲しかったんだよ、、つまりお前の事だ」
(え?それってまさか私がこれから毎日この娘達に犯されるって事?)
桜の顔が青ざめた。
そんな様子を察したのか、光はペロリと桜の頬に舐めた、、、、。
くすぐったい感触だったが、なぜか不快ではなかった。
それどころか心地よい感じだ。
まるで飼い主に甘える子犬のようだった。
それを見て桜は思った。
(可愛い、、この子ならいいかな?)
そう思った時、突然身体が熱くなった。
身体の奥から何かが込み上げてくるような感じがした。
(なにこれ!?、、あ、、、熱い!?)
そうしている間にもどんどん熱くなる。
まるで身体全体が溶けてしまいそうな感覚だ。
特に股間が疼いてたまらない。
気がつくと無意識に自分の股間に手をやっていた。
そしてオナニーを始めたのだ。
それを見た光がニヤリと笑う。
再び覆いかぶさってきた。
耳元で囁いた。さあ、、続きだ、、お前をたっぷり可愛がってやるよ、、 そう言ってキスをした。
次の日、桜は部屋で閉じ込められていた、、、、。どうやら結界をはっているらしく、ふすまを開けられないのだ。
桜は焦った。
早く逃げないと、、あの女の子達がやって来るかもしれない、、! そう思っていると、ふすまが開いて、二人の妖怪が現れた。
一人目は白銀の長髪で龍の角を生え、水色の瞳、背中と腕、足には水色の鱗に蛇の尻尾をした美しい女性、、、、。
二人目は紅い髪に羽角、紅い瞳にメガネをかけ、背中に紅い翼と、腰に羽尾をした知性溢れる女性、、、。
彼女達から妖気を感じるので、妖怪である事は間違いないだろう。
(どうしよう!このままじゃ食べられちゃう!)
逃げようにも逃げられない、、、。
その時、二人が口を開いた、、、、。
「私は龍咲海、、、妖怪よ」
「私は鳳凰寺風、、、、妖怪ですわ」
二人はニヤリといやらしく桜の身体をジロジロ見回す。
その視線だけで感じてしまいそうになる。
すると海は桜の顎を持ち上げ、強引にキスをする。
舌を入れられ、口内を舐め回される。
しばらくすると、唇を離した。
唾液が糸を引くように伸びる。
「フフフ、、、、可愛い人間わね、、、風はどう思う?」
「ええ、、、この身体なら『繁殖』も出来そうですし、、たっぷりと楽しめそうですね」
そう言うと今度は風がキスをしてくる。
舌を入れて絡め合うディープキスだ。
しばらくして唇を離すと、銀の橋がかかる。
それを舐め取る仕草はとても色っぽかった。
「さてと、逃げられないように拘束しないとね」
海は蛇達を呼び寄せ、桜の手足を縛った。
さらに胸の上下に巻き付き、ぎゅっと締め付ける。
それにより小ぶりの胸が強調され、谷間が強調される。
蛇達は桜の足を開かせ、秘部がよく見える体勢にする。
そこに二匹の蛇が近づいてきた。一匹はクリトリスを刺激し始め、もう一匹は膣内に入っていく。
(やだっ!そんなところに入られたら壊れちゃう!)
しかしそんな思いとは裏腹に、蛇達はどんどん入っていく、、、。
「あ、や!あん!はう!あっ!やあああ!」
桜は喘ぎ声を上げる。
しかし蛇達は容赦なく奥へ奥へと進んでいく。
やがて子宮口をこじ開け、中まで侵入した。
(そこはダメぇ!)
しかし、そんな事などお構い無しに、容赦なく突き上げてきた。
グチュッグチャッグチョッヌチャァア! いやらしい音が響く。
やがて、膣内に入っている蛇達は一匹の大蛇となり、桜の子宮を犯した。
桜はあまりの快楽に頭が真っ白になり、何も考えられなくなる。
ずんずんと突き上げ、桜はその度に絶頂を迎えていた。
そしてついに限界を迎えた。
ぶしゃああああ!! 潮を吹きながら果ててしまった。
(はあ、、はぁ、、)
肩で息をする桜を見て、海の口元が緩む。
「私がやるわ」
海は大蛇に命じると、ずるりと引き抜かれた。その刺激だけでも感じてしまうほど敏感になっていた。
海はビキビキとクリトリスから鱗を覆った男根を生やした。
大きさは20cmくらいあるだろうか?
海は桜の足を掴むと、一気に挿入してきた。
ズブブッ!メリメリィ!ブチィイッ! 凄まじい快楽が走って来た。
桜は絶叫を上げた。
痛いはずなのに気持ちいいと思ってしまう自分がいる事に驚きを隠せなかった。
そのまま激しくピストン運動を始める。パンッパンッという音が響き渡る。
(すごいぃいいっ!こんなの初めてだよおおっ!)
そんなことを考えているうちにどんどん快感が強くなっていくのを感じた。
もう何も考えられない状態だった。そしてとうとうその時が来た。
(イクゥウウッ!)
ドピュッドピュールルルーー!!ビュビューーー!!ドクンドクン!! 大量の精液を流し込まれた。
(熱いぃぃいっ!)
あまりの量の多さに腹が膨らむほどだった。
「ん、、、、」
海は引き抜くと、ドロォっと白濁液が流れ出てきた。
それを見て、風はニコニコと笑い、今度は風のクリトリスから蜘蛛の生殖器官が生えた。
長さは30cmほどで太さは5mmほどだ。
グロテクスな見た目だった。
それを桜の股間に押し当てると、ゆっくりと入れていく。
ミチミチッと音を立てて入っていく光景はかなり淫靡であった。
やがて全て入ったところで動き始める。
最初はゆっくりだったが徐々にスピードを上げていく。
風は生殖器官で桜の子宮に蜘蛛の糸を吐いた、、、、。
それすらも桜は感じてしまっていた、、、。
やがて風は絶頂し、体液を桜の中に注ぐと引き抜いた、、、、。
「あとは『卵』が産まれるのを待つのみですわ」
風は不気味に呟いた、、、。
(卵!?)
桜は驚いた。
とたんに桜のお腹が膨らみ始めた。
桜は新たな快感で悶えると、繭に包まれた卵を出産した。
ボコっ!ボコっ!ボコボコッ! 次々と出てくる卵、、。
(何これ、、気持ち良すぎるよぉ!)
産卵の快感に酔いしれる。
その様子を見た2人は満足そうな笑みを浮かべ、桜に近づいてきた。
それからというもの、毎日光や彼女たちに犯され続けた、、。
最初は抵抗していた桜だったが、次第に彼女たちを受け入れていった。
3人にとっても、桜はお気に入りになっていったのだ。
そんな生活が1年ほど続いたある日のこと、光が何かを提案した。
「妖怪にならないか」と、、、、、。
桜は迷った。
(妖怪になったら、もう人間に戻れないのかな?)
不安になるが、それ以上に彼女たちと一緒にいたいという気持ちが強かったのだ。
だから光はこう言った。「オレたちに魂を捧げろ」と、、。
そして光、海、風はそれぞれの血と妖力を与えた。
桜は意識を手放した、、。
それからどれ程経っただろう? 桜が目を覚ますとそこは何もない空間だった。
(ここはどこなんだろう?)
そんな疑問を抱いていると、どこからか声が聞こえてきた。「ようこそ、我が胎内へ」それは光と海と風の声であった。
彼女達曰く、
ここは彼女達の子宮内であるらしい。
つまり、桜を魔改造して妖怪にするらしい、、、、。
もっとも、どんな妖怪になるのかは分からないが、、、、、。
すると、光が語り始めた。
「まっ、醜い妖怪になる訳ないから安心しろ」
と、、。
桜は空間から触手が現れ、服が破れて裸になり、そのまま触手に捕まってしまった。
そして身体中を愛撫されるような感覚に襲われる、、。
(ああん!だめぇえ!!)あまりの快感に思わず叫んでしまうが、誰も助けてはくれない。それどころかますます激しくなる一方だった。桜の股間からは愛液が流れ出していた。やがて触手達は桜の乳首とクリトリスを愛撫し始めた。
(やぁああ!!そこ弱いのおお!)
あまりの快感に気が狂いそうになる、、。
さらに別の触手が伸びてきて、尻穴に入ってくる。(ああぁぁああ!!お尻もダメェエエッ!おかしくなっちゃうううっ!)
そしてついにその時が来た。
(いやああ!何か来るううっ!!)
どぴゅるるるっ!!ビュルルルーーッ!!ブシャアアッ!ジョロロッ、、。
「ああぁぁあぁあっ!!!イグゥウウッ!!」
プシャーーっ!じょろろっ、、。
桜は盛大に潮を吹きながら絶頂を迎えた。
(ああ、、すごい、、)
放心状態の桜に極太の触手が桜の秘所に挿入され、子宮口まで貫いた。
「ひぎぃいいっ!!」
あまりの強い衝撃に絶叫を上げる桜だったが、触手はそのままピストン運動を始める。
ズブッ!ヌチャッ!グチョォオオッ!! 激しい水音を立てながら激しく突き上げられる。
(ああぁぁああっ!!壊れるうぅううっ!!)
あまりの激しさに意識が飛びそうになる。
触手は更に膨張し、桜のお腹が膨らんでいく。(ああ、苦しいよおおっ!死んじゃうよぉお!!)
やがて限界を迎えたのか、触手から大量の精液を流し込まれる。
(熱いぃいいいっ!熱いよおおっ!!)
ドクンドクンと脈打ちながら大量に流し込まれる感覚に、桜は絶叫を上げ続けた。やがて触手が引き抜かれると、秘所からは入り切らなかった白濁液が流れ出てきた。(ああ、お腹苦しいよぉお!)
その後別の触手が現れ、また秘所に挿入された。
そしてピストン運動を始める、、。
(ああ、また犯されるんだ)
そんなことを考えているうちに、今度は秘所だけでなく、胸や乳首にも触手が伸びる。(あん!そこもダメェエエッ!!気持ち良すぎるのおおっ!!)
桜は胸や乳首、秘所を同時に責められ、快感に悶えた。
すると、注射器のような触手が桜のクリトリスに刺さり、何かを注入される。(何これ!?何か熱いよぉおおっ!!)
すると突然体が熱くなり始めた。
(あぁああ!だめぇぇええっ!おかしくなるうぅううっ!!)
さらに注射器型触手が数本現れ、桜の体に刺さり、何かを注入される。(ああぁぁああ!!やめてぇええっ!)
ドクンドクンと脈打ちながら注入されていく感覚に身悶える桜だったが、すぐに異変が現れた。
(ああっ!熱いぃいいっ!体が燃えちゃうよぉおおっ!!)
桜の身体から蒸気が立ち上り、桜の体が変化していく。
(何これ!?私どうなってるの?)
そんなことを考えているうちに極太注射器型触手が子宮内に入ってくる。
ピストン運動が始まった。
(ああぁぁああっ!!壊れるうぅううっ!!)
桜は絶叫を上げ続けるのだった、、。
注射器から謎の液体を流し、桜の体を改造していく。
やがて、別の触手が現れ、今度は耳に触手が突き刺さる。
「ひぎぃいいっ!!」
(痛いっ!何するのぉおおっ!?)
しかし、桜の反応とは裏腹に、痛みはすぐに快感に変わっていく、、。(あぁああんっ!!気持ち良いよぉおおっ!!)
やがて耳から脳へと侵食していく、、。
「あ、、あぁ、、」(頭の中が真っ白になっていくぅううっ!)桜は涙を流しながら快感に溺れていった、、、、、、。
数日後。
「さーてと、桜の『卵』はどうなっているかな?」
光達は大きな卵を眺めていた。
この中に桜か入っている、、、、。
「楽しみだな」
桜が卵から出てくるのを、光達は待ち望んでいた。
そして、、、、。
ゴトッ、、パキン!
卵が割れた。桜の声が聞こえる。
「ああ、あん、、、はあん、ああん、、、」
桜は卵からずるりと出た。
金の髪、狐耳、黄色の瞳、金の毛で覆われた紅い斑点の毛皮、九本の尻尾、、、、。
そこには日本昔話に出てくる『九尾の狐』そのものだ。
美しく淫らな妖怪だった、、、、。
桜はグチュグチュとオナニーで音を立てながら、狐の耳や尻尾をくねらせながら妖艶な笑みを浮かべた。
「ふふ、気持ち良いよぉお!」
桜は快感に溺れていた。
「あらあら〜、これは『当たり』ですわ」
「そうね、、、、これは大物になるかも?」
「これは楽しみだぜ!」
3人はニヤリと笑った。
(ああ、もう我慢できない!)
桜は我慢出来ずに牝の本能に身を任せた。
その日から森に美しい女性の姿をした『九尾の狐』が現れたと噂される。
しかし、その姿は美しくも恐ろしい妖力を放ち、近づく者は誰一人としていなかったと言う。
完
木之本桜は蒼くてコロコロした可愛い子犬が二本立ちで話しかけて来た。
蒼い毛皮、二本の小さな角、六つの足、ふわふわの尻尾、、、、明らかに普通の動物ではない。
桜は目を丸くした。
「誰、、、、?」
「オレか?オレは獅堂光、、、、こう見えて女好きだが、これでも雌だぜ?」
光はニヤリと笑った。
その犬の顔が、一瞬悪魔のように恐ろしく見えたので、桜はビクッとして後ろに下がった。
しかし、光の大きな蒼い目はとても優しく、親しみやすい感じがした。
何より、彼女の愛らしい容姿には似合わない、男言葉や乱暴な態度も、むしろ光が言うとしっくりきた。
桜は頭を抱えた、、、、。
(ど、、、どうしよう、、、?初めての援助交際がこの見た事もない生き物だなんて、、、)
ことの発端は桜が少年院から出た時、お小遣いが欲しくて、闇サイトに応募していた時だった。
『オレの交尾付き合いしてくれたら50万払ってやる』
そんなメッセージを受け取ったのだ。
50万円なら安い!そう思って会う約束をしたのが運の尽きだった。
待ち合わせ場所に現れたのは仁王立ちしている蒼い毛並みで子犬だった。
どうやってエッチしろと、、、?
桜は戸惑った。
「なんだ、、、、この『姿』だと戸惑うわな、、、、」
光はポンッと変身した。
そこには蒼いウェーブかかった髪に狼の耳、二本の角、童顔、蒼い瞳、四本の獣の腕、美しい毛皮、淫らな身体、大きな蒼い尻尾、、、。
桜より背が低くて小学6年生くらいだ。
全裸だったので、股間から生えた肉の棒を隠そうともしない。
その大きさたるや、、まさに大型犬のペニスであった。
とても小学生くらいの女の子とは思えない。
そして彼女は言った。
、、これが、、本当のオレだ、、。
そう、、オレは妖怪なんだよ、、。
と、ニヤリと笑った。
「さてと、、、、、オレの『巣穴』に行こうぜ、、そこでたっぷり交尾してやるよ、、」
そう言って、いきなり桜の手を引っ張って、走り始めた。
桜は抵抗したが、力では敵わない。
あっという間に森の中に連れていかれた。
そこは薄暗く、不気味な雰囲気の森であった。
まるで、幽霊でも出そうな感じだった。
やがて古びた無人の寺に着くと、そこに桜を連れ込んだ。
中は埃だらけで、蜘蛛の巣が張っている。
床板は所々腐りかけており、今にも抜け落ちそうだ。
こんな所で、、するの、、? 桜は少し不安になった。
すると光はニヤニヤ笑いながら、こう言った。
「心配するな、、、、このふすまを開けると綺麗だぜ」
そう言ってふすまを開けた。
確かに部屋は綺麗だった。
畳も真新しいし、布団もある。
蝋燭の灯りが幻想的だ。
(どうしよう、、、私、、、まだ未体験だし、、、、妖怪相手に務まるかな、、、?)
桜は迷ったが、結局好奇心に負けてしまった。
初めてだから優しくしてね、、?と言うと、光はニヤッと笑った。
「それは保証出来ないなあ、、、、なにしろ妖怪の交尾は人間より、1000倍の快感らしいからな!」
そう言いながら、桜を押し倒した。
「ん!んく!はぐ!?ん!」
キスをしながら、お互いの胸を触り合う。桜は服を脱がされた。二人とも裸なので、相手の体温がよく分かる。
柔らかい胸の感触を楽しんでいるうちに、二人の股間はもう濡れ始めていた。
それからしばらく愛撫が続いた後、ついにその時が来た。
光は桜を四つん這いにして、後ろから覆い被さるように抱きしめながら、ゆっくりと挿入していった。
ズブブッ!! 凄まじい痛みが襲ってくる。
(痛い!)
思わず悲鳴を上げそうになったが、なんとか我慢した。
しかし、光は容赦なく腰を振り始める。
パン!パァン!グチュッ!ヌチャア! いやらしい音が部屋中に響き渡る。
「あ、あ!ああ!あん!あっああ!?」
桜はたまらず声を上げた。
気持ちいい、、! 今まで経験したことのない快感に、頭が真っ白になる。
光はさらに激しく動く。
もう何も考えられなくなった。
ただひたすら快楽を求めるだけの獣と化した。
桜は自分から求め始め、光はそれに応えるかのように、ますます動きが激しくなった。
桜は何度もイカされた、、、、。
未知の快楽に、、、、。
あまりの気持ち良さに、、桜は我を忘れて乱れまくった。
その姿はもはや少女ではなく、一匹のメス犬であった。
「ん、、、、!」
光は絶頂すると桜の中に 大量の精液を流し込んだ。
ドクンドクンドクッ、、ゴポォオオオ、、! 熱い液体が大量に注がれていくのを感じた瞬間、桜はまたイッてしまった。
(すごいぃいいいっ!こんなの知らないよぉおおっ!)
あまりの気持ちの良さに、気が狂いそうだった。
「さてと、、、、お前は薄々気づいてるだろうがお前は『生け贄』だ」
光が桜を抱きしめながら言った。
桜は何も答えない。
ただ黙って聞いているだけだ。
光の蒼い瞳がキラリと光る。
その目は獲物を狙う獣の目だった。
桜はゾクッとした。
怖いと思ったからだ。
だが同時に不思議な安心感を感じた。
光は続ける。
「オレの仲間の『龍咲海』と『鳳凰寺風』がいるんだが、こいつらも女好きで百合属性なんだ、、、、、それでオレ達は人間の女を捕まえて犯すんだが、面倒でな、、だから、、、、オレ達の性欲処理をしてくれる生け贄が欲しかったんだよ、、つまりお前の事だ」
(え?それってまさか私がこれから毎日この娘達に犯されるって事?)
桜の顔が青ざめた。
そんな様子を察したのか、光はペロリと桜の頬に舐めた、、、、。
くすぐったい感触だったが、なぜか不快ではなかった。
それどころか心地よい感じだ。
まるで飼い主に甘える子犬のようだった。
それを見て桜は思った。
(可愛い、、この子ならいいかな?)
そう思った時、突然身体が熱くなった。
身体の奥から何かが込み上げてくるような感じがした。
(なにこれ!?、、あ、、、熱い!?)
そうしている間にもどんどん熱くなる。
まるで身体全体が溶けてしまいそうな感覚だ。
特に股間が疼いてたまらない。
気がつくと無意識に自分の股間に手をやっていた。
そしてオナニーを始めたのだ。
それを見た光がニヤリと笑う。
再び覆いかぶさってきた。
耳元で囁いた。さあ、、続きだ、、お前をたっぷり可愛がってやるよ、、 そう言ってキスをした。
次の日、桜は部屋で閉じ込められていた、、、、。どうやら結界をはっているらしく、ふすまを開けられないのだ。
桜は焦った。
早く逃げないと、、あの女の子達がやって来るかもしれない、、! そう思っていると、ふすまが開いて、二人の妖怪が現れた。
一人目は白銀の長髪で龍の角を生え、水色の瞳、背中と腕、足には水色の鱗に蛇の尻尾をした美しい女性、、、、。
二人目は紅い髪に羽角、紅い瞳にメガネをかけ、背中に紅い翼と、腰に羽尾をした知性溢れる女性、、、。
彼女達から妖気を感じるので、妖怪である事は間違いないだろう。
(どうしよう!このままじゃ食べられちゃう!)
逃げようにも逃げられない、、、。
その時、二人が口を開いた、、、、。
「私は龍咲海、、、妖怪よ」
「私は鳳凰寺風、、、、妖怪ですわ」
二人はニヤリといやらしく桜の身体をジロジロ見回す。
その視線だけで感じてしまいそうになる。
すると海は桜の顎を持ち上げ、強引にキスをする。
舌を入れられ、口内を舐め回される。
しばらくすると、唇を離した。
唾液が糸を引くように伸びる。
「フフフ、、、、可愛い人間わね、、、風はどう思う?」
「ええ、、、この身体なら『繁殖』も出来そうですし、、たっぷりと楽しめそうですね」
そう言うと今度は風がキスをしてくる。
舌を入れて絡め合うディープキスだ。
しばらくして唇を離すと、銀の橋がかかる。
それを舐め取る仕草はとても色っぽかった。
「さてと、逃げられないように拘束しないとね」
海は蛇達を呼び寄せ、桜の手足を縛った。
さらに胸の上下に巻き付き、ぎゅっと締め付ける。
それにより小ぶりの胸が強調され、谷間が強調される。
蛇達は桜の足を開かせ、秘部がよく見える体勢にする。
そこに二匹の蛇が近づいてきた。一匹はクリトリスを刺激し始め、もう一匹は膣内に入っていく。
(やだっ!そんなところに入られたら壊れちゃう!)
しかしそんな思いとは裏腹に、蛇達はどんどん入っていく、、、。
「あ、や!あん!はう!あっ!やあああ!」
桜は喘ぎ声を上げる。
しかし蛇達は容赦なく奥へ奥へと進んでいく。
やがて子宮口をこじ開け、中まで侵入した。
(そこはダメぇ!)
しかし、そんな事などお構い無しに、容赦なく突き上げてきた。
グチュッグチャッグチョッヌチャァア! いやらしい音が響く。
やがて、膣内に入っている蛇達は一匹の大蛇となり、桜の子宮を犯した。
桜はあまりの快楽に頭が真っ白になり、何も考えられなくなる。
ずんずんと突き上げ、桜はその度に絶頂を迎えていた。
そしてついに限界を迎えた。
ぶしゃああああ!! 潮を吹きながら果ててしまった。
(はあ、、はぁ、、)
肩で息をする桜を見て、海の口元が緩む。
「私がやるわ」
海は大蛇に命じると、ずるりと引き抜かれた。その刺激だけでも感じてしまうほど敏感になっていた。
海はビキビキとクリトリスから鱗を覆った男根を生やした。
大きさは20cmくらいあるだろうか?
海は桜の足を掴むと、一気に挿入してきた。
ズブブッ!メリメリィ!ブチィイッ! 凄まじい快楽が走って来た。
桜は絶叫を上げた。
痛いはずなのに気持ちいいと思ってしまう自分がいる事に驚きを隠せなかった。
そのまま激しくピストン運動を始める。パンッパンッという音が響き渡る。
(すごいぃいいっ!こんなの初めてだよおおっ!)
そんなことを考えているうちにどんどん快感が強くなっていくのを感じた。
もう何も考えられない状態だった。そしてとうとうその時が来た。
(イクゥウウッ!)
ドピュッドピュールルルーー!!ビュビューーー!!ドクンドクン!! 大量の精液を流し込まれた。
(熱いぃぃいっ!)
あまりの量の多さに腹が膨らむほどだった。
「ん、、、、」
海は引き抜くと、ドロォっと白濁液が流れ出てきた。
それを見て、風はニコニコと笑い、今度は風のクリトリスから蜘蛛の生殖器官が生えた。
長さは30cmほどで太さは5mmほどだ。
グロテクスな見た目だった。
それを桜の股間に押し当てると、ゆっくりと入れていく。
ミチミチッと音を立てて入っていく光景はかなり淫靡であった。
やがて全て入ったところで動き始める。
最初はゆっくりだったが徐々にスピードを上げていく。
風は生殖器官で桜の子宮に蜘蛛の糸を吐いた、、、、。
それすらも桜は感じてしまっていた、、、。
やがて風は絶頂し、体液を桜の中に注ぐと引き抜いた、、、、。
「あとは『卵』が産まれるのを待つのみですわ」
風は不気味に呟いた、、、。
(卵!?)
桜は驚いた。
とたんに桜のお腹が膨らみ始めた。
桜は新たな快感で悶えると、繭に包まれた卵を出産した。
ボコっ!ボコっ!ボコボコッ! 次々と出てくる卵、、。
(何これ、、気持ち良すぎるよぉ!)
産卵の快感に酔いしれる。
その様子を見た2人は満足そうな笑みを浮かべ、桜に近づいてきた。
それからというもの、毎日光や彼女たちに犯され続けた、、。
最初は抵抗していた桜だったが、次第に彼女たちを受け入れていった。
3人にとっても、桜はお気に入りになっていったのだ。
そんな生活が1年ほど続いたある日のこと、光が何かを提案した。
「妖怪にならないか」と、、、、、。
桜は迷った。
(妖怪になったら、もう人間に戻れないのかな?)
不安になるが、それ以上に彼女たちと一緒にいたいという気持ちが強かったのだ。
だから光はこう言った。「オレたちに魂を捧げろ」と、、。
そして光、海、風はそれぞれの血と妖力を与えた。
桜は意識を手放した、、。
それからどれ程経っただろう? 桜が目を覚ますとそこは何もない空間だった。
(ここはどこなんだろう?)
そんな疑問を抱いていると、どこからか声が聞こえてきた。「ようこそ、我が胎内へ」それは光と海と風の声であった。
彼女達曰く、
ここは彼女達の子宮内であるらしい。
つまり、桜を魔改造して妖怪にするらしい、、、、。
もっとも、どんな妖怪になるのかは分からないが、、、、、。
すると、光が語り始めた。
「まっ、醜い妖怪になる訳ないから安心しろ」
と、、。
桜は空間から触手が現れ、服が破れて裸になり、そのまま触手に捕まってしまった。
そして身体中を愛撫されるような感覚に襲われる、、。
(ああん!だめぇえ!!)あまりの快感に思わず叫んでしまうが、誰も助けてはくれない。それどころかますます激しくなる一方だった。桜の股間からは愛液が流れ出していた。やがて触手達は桜の乳首とクリトリスを愛撫し始めた。
(やぁああ!!そこ弱いのおお!)
あまりの快感に気が狂いそうになる、、。
さらに別の触手が伸びてきて、尻穴に入ってくる。(ああぁぁああ!!お尻もダメェエエッ!おかしくなっちゃうううっ!)
そしてついにその時が来た。
(いやああ!何か来るううっ!!)
どぴゅるるるっ!!ビュルルルーーッ!!ブシャアアッ!ジョロロッ、、。
「ああぁぁあぁあっ!!!イグゥウウッ!!」
プシャーーっ!じょろろっ、、。
桜は盛大に潮を吹きながら絶頂を迎えた。
(ああ、、すごい、、)
放心状態の桜に極太の触手が桜の秘所に挿入され、子宮口まで貫いた。
「ひぎぃいいっ!!」
あまりの強い衝撃に絶叫を上げる桜だったが、触手はそのままピストン運動を始める。
ズブッ!ヌチャッ!グチョォオオッ!! 激しい水音を立てながら激しく突き上げられる。
(ああぁぁああっ!!壊れるうぅううっ!!)
あまりの激しさに意識が飛びそうになる。
触手は更に膨張し、桜のお腹が膨らんでいく。(ああ、苦しいよおおっ!死んじゃうよぉお!!)
やがて限界を迎えたのか、触手から大量の精液を流し込まれる。
(熱いぃいいいっ!熱いよおおっ!!)
ドクンドクンと脈打ちながら大量に流し込まれる感覚に、桜は絶叫を上げ続けた。やがて触手が引き抜かれると、秘所からは入り切らなかった白濁液が流れ出てきた。(ああ、お腹苦しいよぉお!)
その後別の触手が現れ、また秘所に挿入された。
そしてピストン運動を始める、、。
(ああ、また犯されるんだ)
そんなことを考えているうちに、今度は秘所だけでなく、胸や乳首にも触手が伸びる。(あん!そこもダメェエエッ!!気持ち良すぎるのおおっ!!)
桜は胸や乳首、秘所を同時に責められ、快感に悶えた。
すると、注射器のような触手が桜のクリトリスに刺さり、何かを注入される。(何これ!?何か熱いよぉおおっ!!)
すると突然体が熱くなり始めた。
(あぁああ!だめぇぇええっ!おかしくなるうぅううっ!!)
さらに注射器型触手が数本現れ、桜の体に刺さり、何かを注入される。(ああぁぁああ!!やめてぇええっ!)
ドクンドクンと脈打ちながら注入されていく感覚に身悶える桜だったが、すぐに異変が現れた。
(ああっ!熱いぃいいっ!体が燃えちゃうよぉおおっ!!)
桜の身体から蒸気が立ち上り、桜の体が変化していく。
(何これ!?私どうなってるの?)
そんなことを考えているうちに極太注射器型触手が子宮内に入ってくる。
ピストン運動が始まった。
(ああぁぁああっ!!壊れるうぅううっ!!)
桜は絶叫を上げ続けるのだった、、。
注射器から謎の液体を流し、桜の体を改造していく。
やがて、別の触手が現れ、今度は耳に触手が突き刺さる。
「ひぎぃいいっ!!」
(痛いっ!何するのぉおおっ!?)
しかし、桜の反応とは裏腹に、痛みはすぐに快感に変わっていく、、。(あぁああんっ!!気持ち良いよぉおおっ!!)
やがて耳から脳へと侵食していく、、。
「あ、、あぁ、、」(頭の中が真っ白になっていくぅううっ!)桜は涙を流しながら快感に溺れていった、、、、、、。
数日後。
「さーてと、桜の『卵』はどうなっているかな?」
光達は大きな卵を眺めていた。
この中に桜か入っている、、、、。
「楽しみだな」
桜が卵から出てくるのを、光達は待ち望んでいた。
そして、、、、。
ゴトッ、、パキン!
卵が割れた。桜の声が聞こえる。
「ああ、あん、、、はあん、ああん、、、」
桜は卵からずるりと出た。
金の髪、狐耳、黄色の瞳、金の毛で覆われた紅い斑点の毛皮、九本の尻尾、、、、。
そこには日本昔話に出てくる『九尾の狐』そのものだ。
美しく淫らな妖怪だった、、、、。
桜はグチュグチュとオナニーで音を立てながら、狐の耳や尻尾をくねらせながら妖艶な笑みを浮かべた。
「ふふ、気持ち良いよぉお!」
桜は快感に溺れていた。
「あらあら〜、これは『当たり』ですわ」
「そうね、、、、これは大物になるかも?」
「これは楽しみだぜ!」
3人はニヤリと笑った。
(ああ、もう我慢できない!)
桜は我慢出来ずに牝の本能に身を任せた。
その日から森に美しい女性の姿をした『九尾の狐』が現れたと噂される。
しかし、その姿は美しくも恐ろしい妖力を放ち、近づく者は誰一人としていなかったと言う。
完
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