短編集『一創作小説』

ここは妖怪達が住む異界である。
この世界は昭和時代で止まっており、人間にしたら懐かしきレトロな文化が根付いているのだ。

ある日、狗蛇羅と紅蓮、猛牙、新入りの『雪音(ゆきね』は人妖退治屋で稼いだお小遣いで『ゲーム屋』さんとこへ遊びに来ていた。
「う~ん、どれにしようかしら?」
狗蛇羅はゲームソフトの棚を見て悩んでいた。
そのゲームソフトはファミコンと呼ばれる昔のゲーム機だ。
どれも古いゲームでレトロな名作ばかりだ。
「あ、これ懐かしい! 昔、よくやったわ!」
「おお、本当だね!」
紅蓮と猛牙も懐かしそうにパッケージを眺める。
すると、二人はふと『あるモノ』に見つけてしまった。
『孕み袋処女ちゃん育成ゲーム』と言うパチモンのたま◯ッチだった。
二人はそれを見て、
「「ぶぶっ(汗)!?」」
思わず吹き出した。
(で、、出た!?孕み袋処女ちゃん!)
二人は戦慄する。
この前のガチャガチャといい、、、バレンタインといい、、、なぜ、孕み袋処女ちゃんが出回るのか?
「なにこれ?『孕み袋処女ちゃん』?」
雪音はたま◯ッチをまじまじと見る。
「ああ、確か、、、海梨が妖怪達の『少子化問題』を解決する為に作った知育玩具と言っていたわ。こんな所にもあったのね」
狗蛇羅は思い出したかのように話す。
と言うか、たま◯ッチのパチモンを出してる時点で、もはや育児とは言えない気がするのだが……。
「これ安いから皆でこのたま◯ッチ買って一緒に遊びましょう!」
海梨を孕ませたい狗蛇羅は楽しそうに提案する。
「良いわね、面白そうね、、、」
雪音もそれに賛同した。
こうして、四人は孕み袋処女ちゃんのたま◯ッチを購入後、家路へと帰って行ったのだった。
そして、その夜。
早速、四人はたま◯ッチを使って遊ぶ事にした。
四人はそれぞれ色違いのたま◯ッチを持って、スイッチを入れる。
すると、画面にドット絵の女の子のキャラクターが現れた。
処女ちゃんだ。
まず先鋒の紅蓮がボタン操作して、キャラクターを動かす。
操作は簡単だ
まず、処女ちゃんを孕ませる為に『触手ちんぽ』『動物ちんぽ』『機械ちんぽ』の3つの選択肢が現れる。
それぞれのちんぽを使って処女を犯し孕ませるのだ。
先に使ったのは『触手ちんぽ』だ。
紅蓮は触手ちんぽで処女ちゃんの初めてを奪った。
くちゅう!
『あああん♡!』
処女ちゃんは初めてを奪われた!
と、場面に文字が出る。
紅蓮はボタン連打で処女ちゃんにピストン運動をする。
ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!
『あんっ♡あん♡あん♡あん♡あん♡あん♡あん♡』
処女ちゃんは気持ち良さそうだ。
その後も何度もピストンを繰り返し、処女ちゃんを犯す。
やがて、 、、
どぴゅるるる!!
『いやあああんんん♡』
大量の精子が処女ちゃんの中に放出された。
だが、まだ妊娠確定ではない。
今度は『動物ちんぽ』で処女ちゃんを犯す。
ずぷぅうう!!
『きゃあんんん♡♡!!』
処女ちゃんは犯されて絶頂した。
更にボタン連打する。
びゅるるるる!!! びゅるるるる!!!
『きゃああああんん♡♡』
また大量に中出しされた。
こうしてそれぞれのちんぽで処女ちゃんを孕ませるまで犯す。
しばらくすると処女ちゃんから『臭い』マークが出た。
この場合はお風呂に入るか入れないかで選択する。
紅蓮はボタンで処女ちゃんをお風呂に入れて清潔させた。
その次に食事だ。
『肉』『野菜』『媚薬』の3つの選択肢がある。
紅蓮は最初に『野菜』を選んで、処女ちゃんに食べさせる。
すると、画面の中の処女ちゃんが美味しそうに食べて、満腹度が最大値になった。
そして休ませるためにベッドで寝かるか寝かせないかで選択し、寝かせることにした。
そしてまた犯す。
汚れたらお風呂に入れ、お腹が空いたらご飯をあげ、ベッドで寝かせ、また犯す、、、、。
しばらくすると処女ちゃんのお腹がボテ腹になった。
どうやら妊娠したようだ。
『あ、あ!、、、う、産まれる♡!』
処女ちゃんは出産体勢に入った。
すると、処女ちゃんの乳首から母乳が飛び出して、股から赤ちゃんが産まれた瞬間、場面が変わり、、、赤ちゃんはモンスターに成長した。
どうやら木のモンスターらしい。
『モックン』と言う名前だ。
図鑑登録出来るようだ。
紅蓮はバトルを選択してモンスターとしばらく戦せた。
やがてモックンが発情期のマークが出た。
紅蓮はボタンを押すと、新しい処女ちゃんが現れ、モックンは新しい処女ちゃんを犯した。
『ああんんん♡♡♡♡』
新しい処女ちゃんは処女を散らされ激しく犯された、、、、。
『きゃうん♡♡♡』
モックンは種付けをした。
ぐちゅん!ぬちゃ!ぬちょ!
『ああん♡あん♡あん♡あん♡あん♡』
やがてモックンは射精すると何処かへ去っていった、、、、。
あとはこの処女ちゃんをまた3つのちんぽで犯し、、、繰り返す事でモンスター図鑑を埋めるか?究極のモンスターを誕生させるか?、、、そう言うゲームである。
「あっ!今度はうさぎのモンスターが産まれたわ!」
紅蓮は楽しそうだ。
次は猛牙だ。
猛牙は『機械ちんぽ』で連続挿入をする。
パンッ!パァンッ!グチュッ!ヌチャァアアッ!!
『きゃっ♡ああっ♡凄いっ♡!』
(うわぁ……なんかエロいなあ)
猛牙はそう思いながらボタンを連打する。
そして処女ちゃんが臭いマークを出てもあえて無視した。
結果、、、、、、。
『はあ、、はあ、、う、産まれちゃう♡!』
精液で汚れ姿の処女ちゃんは母乳を出して、産んだ。
うんこのモンスターだった。
名前は『うんこ丸』だそうだ。
「ちょっとー!機械ちんぽばっかり犯したのになんでよ!?」
猛牙が怒る。
どうやらかっこいい機械のモンスターが産まれると予想したようだ。
まあ、これは仕方ないだろう、、、。
処女ちゃんをお風呂に入れないで犯し続けたから、、、、。
次に雪音だ。
だが、雪音のたま◯ッチはおかしい、、、、。
『おっさん』の汚い喘ぎ声が聞こえる、、、。
紅蓮と猛牙と狗蛇羅は気になって雪音のたま◯ッチの場面を覗いた。
『バーコードハゲのデブメガネおっさん』が『動物ちんぽ』でケツの穴を犯されていた!
「「「ちょっと待てーーー!?なんで処女ちゃんじゃなくて『おっさん』なんだよ!!」」」
三人は思わず蛇の尻尾をピーンと立て、突っ込んだ。
「ああ、これ?なんか『孕み袋処女ちゃん』の隣に『孕み袋タツノオトシゴちゃん』があったから気になって買ったのよ」
雪音は平然と答える。
ちなみに後で海梨にその事を聞いてみると「タツノオトシゴはオスのクセに赤ちゃんを産むのよ♪」と答えたそうな……。
なので男バージョンの孕み袋があるだそうだ。
まあ、それは置いておいて、雪音のたま◯ッチからおっさんの声が聞こえる、、、、。
『おうおうおうおうおうおう♡♡♡!!』
萎える、、、、思っきし萎えてしまう!。
狗蛇羅と紅蓮と猛牙はそう思った。
「き、、気を取り直して、わ、私も、、!」
狗蛇羅はそう言って、黒いたま◯ッチを手にボタン操作をする、、、、。
この前のガチャガチャ(リョナタイプの処女ちゃん)の件でリベンジの意味で処女ちゃんを孕ませて必ず『普通の出産』させる!と、言う意思を感じる。
狗蛇羅はまず、動物ちんぽで処女ちゃんの初めてを奪う。
くちゅう!!
『いやああああ♡♡!?』
そして連打!
パンッ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!
『あん♡あん♡あん♡あん♡あん♡あん♡』
処女ちゃんは気持ち良さそうに喘ぐ。
そして、、、 どぴゅるるる!!びゅるるる!!
『いやあああんん♡♡!!』
大量の精子が処女ちゃんの中に放出された!
それでも続ける狗蛇羅。
動物ちんぽ、機械ちんぽ、触手ちんぽをそれぞれを使い、、、。風呂に入れ、清潔させる!食事は媚薬!ベッドで寝かせず、処女ちゃんを犯させた! そしてまた犯す!休むことなく犯し続ける!
やがて媚薬ばっかり食べたせいか処女ちゃんは淫乱になった。
『もっとお、、おちんぽおぉ、おちんぽちょうだい♡』
狗蛇羅はボタン連打する。
『あん♡あん♡あん♡あん♡あん♡あん♡あん♡あん♡あん♡あん♡あん♡あん♡あん♡あん♡あん♡あん♡(以下略)!』
そして、、、、!
『はあ、、♡はあ、、♡赤ちゃんできちゃった♡』
どうやら処女ちゃんは妊娠したようだ、、。
「さて!どんなモンスターが産まれるかしら?」
狗蛇羅は様子を見守った。
ところが、、、、、、。
『うぐっ!?』
なぜか処女ちゃんが苦しそうだ、、、、。
(、、、あら、、?、、この展開はまさか、、、?)
狗蛇羅は嫌な予感した。
処女ちゃんはオッパイから母乳を出さず、代わりに口から血が流れ、、、、
グチャ!!
と音立てて腹から突き破って恐ろしいモンスターが誕生し、処女ちゃんは絶命した!
『やったーー!!レアモンスター『ヤマタノオロチ』が誕生した!!』
「じゃないわ!!」
狗蛇羅は叫んだ。
せっかく苦労して孕ませた処女ちゃんがあっさり死んだのだ。
そりゃあ叫ぶだろう。
ちなみに他の三人の反応はと言うと、、。
「「「うわあ~、、、、」」」
ドン引きしていた。
当たり前だ、、。
いくらドット絵とは言え、あまりにも酷い死に方だったからだ。
ちなみに説明書では腹から産まれたモンスターはレアモンスターが産まれやすいらしい。
「ま、まあ良いわ、、とりあえず『図鑑登録』して、、、!」
狗蛇羅は気を取り直して、ヤマタノオロチで戦わせたあと、発情期になったヤマタノオロチが新しい処女ちゃんを犯して去ったあと、
その処女ちゃんをお風呂に入れて清潔させ、眠らせたあと、また犯した。
「よし!孕ませ成功したわ!」
狗蛇羅は様子を見守った。
ところが!
グチャ!!
処女ちゃんは腹を破られ、絶命した!
『やったーー!!レアモンスター『グリフィン』が誕生した!!』
「じゃないわ!!」
狗蛇羅は叫んだ。
せっかく頑張って孕ませた処女ちゃんがまた死んでしまったからだ。
「くそおおお!もう一回、普通の出産で!」
狗蛇羅は挑戦する。
グチャ!
『やったーー!!レアモンスター『オーガ』が、、、、』
グチャ!
『やったーー!!レアモンスター『ガルーダ』が、、、』
グチャ!
『やったーー!!レアモンスター『フェンリル』が、、』
狗蛇羅は何度も挑戦するが処女ちゃんは腹を破れるばかり、、、、。
その結果!
ドクチャッ!!
『おめでとう!!!究極モンスター『破滅の魔王龍リヴァイアサン』が誕生しました!!』
「うきゃああああああ(泣)!!」
狗蛇羅は思わず泣いてしまった!
「と、言うか、、、狗蛇羅お姉様はこの前のガチャガチャでリョナタイプの処女ちゃんばかり出したよね、、、(汗)」
「なんで狗蛇羅姉貴が『リョナ』ばっかり出すんだよ(汗)」
「な、、何ででしょうね(汗)」
三人は冷や汗を流しながら答えた。
完♡
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