短編集『一創作小説』

黒崎財閥の一人娘、、、、『黒崎早苗(くろさきさなえ』は悩みがあった、、、、、。
と言うのも早苗はいつもやたらと『性的欲求』が、一番強く、余りにも強すぎて彼氏から逃げられる始末である。
早苗は名門女子学校の授業中にこっそり自辱行為をして、、それをノートに書き写すという変態行為を繰り返していた、、。
「はぁ、、今日もしちゃった、、」
早苗はそう言いながら、自分で書いたその文字を見て、更に興奮してしまっていた、、。
しかし、、そんな日課の自涜行為中に、、早苗に目をつけた人物がいた、、、、。
転校生の『清水寺海(きよみずてらうみ)』である。
彼女は清水寺財閥の社長でその若さから『神童』と呼ばれていた、、。
早苗にとって、彼女はただのクラスメイトでしかなかったのだ。
だがある日、早苗が誰もいない所で机に角オナをしていた時、彼女に見つかってしまったのである。
「ち、、ちがうんです!こ、これは!!」
早苗は海にそう弁解した。
しかし、、、。
「、、、、、、、、、、」
にやり、、、、、。
海は妖艶な笑みを浮かべると、早苗をいきなりキスした。
「ん!?んん!!!」
そして、、そのまま海の舌によって口内を舐め回されたのだ、、。
海の巧みな舌使いに、早苗はあっという間に蕩けてしまった、、。
そして早苗のスカートの中へ手を突っ込むと、、ショーツ越しに彼女の割れ目を撫で回す、、。
「あ、、あぁ、、!」
早苗はあまりの快感に腰砕けになり、その場にへたりこんでしまう、、。
「ふふ、、かわいいわね、、黒崎早苗さん、、、、、」
彼女の目は獲物を見つけた獣の目をしていた、、。
それからというもの、、早苗は彼女の言いなりになってしまった。
彼女は早苗と二人きりになると極太バイブで早苗を責め立てる。
最初は抵抗したものの、、快楽には勝てず、、結局されるがままになってしまう、、。
それどころか最近では自分から求めるようにすらなってしまった、、。
早苗は次第に堕ちていった、、。
それはまるで、、蛇のように、、。
ある日、早苗は海の誘いで秘密の研究施設に来ていた、、。
そこには『キメラ』をしている研究所だった、、。
早苗の父もキメラ研究をしている。
だが、海のとこのキメラは『何処か』違っていた、、、、。
『妖怪』と似ていたからだ、、。
鬼だったり、猫又だったり、化け狸だったり、何処か日本の伝承に伝わる化け物に似ている部分があった、、。
早苗の父親の場合は人間と動物を掛け合わせる実験を繰り返しているのだが、、、。
彼女のキメラ達の場合はなぜか妖怪みたいな特徴を持っていた、、。
「なんですか?、、まるで『妖怪』みたいじゃないですか?」
「まあね、私の場合は『妖怪』に似せたんだけどね」
ふと、早苗は海の部屋に『掛け軸』がある事に気がつく、、。
その掛け軸は妖怪の絵で描かれてあり、、よく見るとどことなく早苗に似ていた。
長い黒髪と水牛の角に似た黒光りの角、金の瞳、黒い魚のヒレに似た耳、鴉の翼、手足と背中は漆のような黒い鱗、黒鶏の尾羽、腰には蹴爪、太くて逞しい黒い蛇の尻尾、そして、色鮮やかな紅い模様をもつ妖怪の姿だ。
(あれ、、、なんだろう、、、?何処かで見たような気が、、)
早苗はその絵に既視感を覚えた、、。
どこだ?、、、どこかで見た事がある、、。
そんな気がする、、。
「早苗」
ふと、海に声をかけられた、、。
「はい?」
「今日は貴女に見せたいものがあるの」
そう言って彼女はスカートを捲り上げた、、。
彼女の股間には秘部から爬虫類に似た男根が生えている、、、、。
その男根はザラザラをしており、ピンク色をしていて妙に生々しい見た目をしていた、、。
「ふふ、、どう?凄いでしょ?これ」
「す、すごいです、、!」
「これを貴女の中に入れたらどうなるかしらね?」
そう言って彼女はいやらしい笑みを浮かべると、早苗を押し倒した、、。
そして、彼女の太い男根が早苗の中に挿入される、、。
チュクゥゥ、、、、。
「あっ!?」
早苗は海のモノを入れただけで軽くイってしまったようだ、、。
海の男根はズブズブとまるで蛇のように奥へ奥へと入っていく、、。
そして、子宮口まで到達すると、、今度は一気に引き抜いた、、。
「あぁぁっ!!」
引き抜かれる快感に耐えきれず、早苗は再びイッてしまった、、。
そして、再び奥まで突かれた、、。
パァンッ!
「ひぃぃっ」
パンッパンッパンッパンッ!激しくピストン運動をする度に早苗の体はガクガクと痙攣する、、。
すると、海の男根は子宮口をこじ開けて、子宮内まで入ってきた、、、。
ゴリュン!!
「あうぅぅ!?」
早苗はあまりの衝撃に一瞬意識が飛びかけた、、。
海のソレはまるで蛇のようにうねりながら暴れ回る、、。
グチュッヌチャッグポッジュプッドボォッ!
「ああっ!ダメェエエッ!!」
(なにこれぇええっ!?こんなの知らないぃいっ!)
あまりの快楽の強さに酔いしれそうになる。
やがて限界に達したのか、膣内が激しく収縮した。
ドピュルルルーー!!ビュルビューーー!!ドクンドクン!! 熱い液体が大量に注ぎ込まれる感覚を覚えると同時に早苗も果てた。
しかも海の男根はさらに大きくなっているようだった、、。
早苗のお腹がくっきりと膨らんでいるのがわかる。
しかし、それでも止まらないようでさらに動きが激しくなる。
パンパンパンパンッ!!グチョッグッチョップチュウウウッ!!!
「あひっ!あぁん!すごぉおおっ!!」
早苗の子宮はぐりゅぐりゅと出し入れされ、子宮の中に溜まっている白濁液を掻き回し泡立てているのが分かるほど激しい責めを受けていた。
「おほぉおっ!しゅごいぃぃいいっ!もっとぉぉおおおっっ!!」
最早理性など欠片もなくただひたすらに快楽を求めるだけの獣へと成り下がってしまった早苗。
それから数時間後、ようやく満足したのか海の肉棒が抜かれると彼女の秘部からは大量の精液が流れ出てきた。
(ああ、、、すごい、、、こんなの初めてだよぅ、、)
今まで味わった事のない快感を知ってしまった早苗はもう戻れないところまで来てしまったのだ、、。
それから早苗は海の男根で犯される日々を送っていた、、。
毎日のように抱かれ、時には玩具のように扱われ、挙句の果てには鬼を模ししたキメラに拘束されて凌辱されたりもした、、。
「あん、ああ!あん!あ、あん、ああ!」
鬼の巨根で犯される早苗。
けれど、早苗は幸せだった。
海と愛し合える事が何よりも嬉しかったのだ、、。

ある日、、、早苗は夜遅くに目が覚めてしまい、、、。
水を飲みに行くと、父親が研究室でキメラを作っているのが見えた、、。
「、、、、、、、、、、」
早苗はあまり父親のことを好きではなかった。
確かに父親に愛されて育ったのは本当であるが、何処か好きになれない、、、、。
非人道的な研究をしているからだろうか?
いや、そうだとしたら海のキメラ達を見たら彼女も非人道的な研究をしているはず、、、。
なのに父親を毛嫌いしているのは何故か? 早苗にはさっぱり分からなかった。
ふと、父親が視線を感じたので振り返ると早苗が覗いていた。
「、早苗、、」
「お父様、」
「最近よく眠れていないみたいだな、、」
「うん、、」
「そうか、、」
「ねえ、、お父様、、私の『お母様』はどんな人だったの?」
「それはだな、、、、まるで『女神』のような女性だったよ」
「『女神』?」
「ああ、、お前にも会わせたかったな、、」
そう言って父親は悲しそうな顔をして、再び仕事に戻る、、、、。
「、、、、、、、、、、」
(なんだろう?誤魔化されたような気がする、、)
「じゃあ、お休みなさい」
早苗は自分の寝室へ向かった、、、、。

「はあ、、あん、、ああ、、」
早苗はいつものように海に抱かれていた。
海の男根はいつもより硬く大きく反り返っており、まるで凶器のようだった、、。
今日も満足して終わるはずだった。
すると、、、、、。
ずる、、、、。
(あら、、、?)
ずる、、、こつんこつん、、、、。
なんだろう、、、?
早苗の中から『ナニ』か異物が出てきたような感覚に襲われた、、。
「どうしたの?早苗、、、、?」
「あの、、私の中で何かが動いてるような感覚が、、」
「え、、?」
海は早苗の中から抜くとにゅるりと『何か』が生えた。
「え、、、ええええええええ!?」
それは海と同じ『男根』だった。
早苗の秘部から生えていてピクピクと震えている。
しかも大きく、、二本もある、、、、、。
「ど、、どうなっているのーーーー(汗)!?」
早苗は驚いて叫ぶと、海はしばらく考え込んだあと、口を開いた。
「、、もしかして、、、『ウイルス性の薬』のせいかしら、、、、?」
「う、、、『ウイルス』?」
「ええ、私の生えている男根はね、、、ウイルスによってできたものなの、、。だからその、、『感染』したのかもしれないわ、、」
「そ、、そんなぁ、、」
「まあ、、大丈夫よ、、性的興奮をしない限り生えないから安心してちょうだい」
「良くないですよ!コレどうするんですか(汗)!?」
「とりあえず、、、その生えている男根をなんとかしないとね、、、」
海はにやりと笑うと早苗の生えている『ソレ』を口で咥えた。
「ひゃあっ!?だめぇえっ!」
早苗は必死に抵抗するが海の舌技に敵わずすぐにイってしまった。
だが、それでも海の口は止まらない。
じゅぽぉっ!ぬぷぷっ!ちゅるるるっ!
「やあぁっ!吸わないでぇっ!またイッちゃうぅぅううっ!!」
そして再び絶頂を迎えた。
しかし、それでも海の口淫は終わらない。
今度は上下に激しく動かされる。
ずぽっ!ぐちょっ!ぐちょぐちゃっ!
「ひぃぃっ!やめへぇっ!壊れりゅうぅっ!ひんじゃうぅっ!イグゥウウッ!!」
プシャアアアッ!! あまりの快感に潮を吹き出す早苗。
「んーー?なかなか引っ込めないわね、、、、」
海は首を傾げながら呟いたあと、思い付いたように早苗の股に乗っかった。
ズブブッ!!
「ふああっ!?なにするんですかぁぁっ!!」
いきなり挿れられ驚く早苗。
海の膣の中がものすごく気持ち良くて悶える、、、。
しかし海は無視して腰を動かし始める。
パンッパンッパンッパンッ!!
「んひぃいっ!激しすぎますぅぅっ!」
あまりの激しい動きに耐えきれず、絶叫をあげる早苗。
しかし海の動きは止まるどころかさらに加速していく。
ペシペシと早苗のもう一つの男根は海の腹を叩く、、、。
「ん、、、早苗のおちんぽが気持ち良くていい、、」
海は熱い吐息を漏らすと、さらにピストン運動が激しくなった。
グチュッヌチャッグポッジュプッドボォッ!
「ああんっ!ダメェエッ!おかしくなるぅぅううっっ!!」
ドピュルルルーー!!ビュルビューーー!!ドクンドクン!! 大量の精液が海の中へ注ぎ込む感覚が襲われる早苗。
そしてもう一つの男根も海の裸体を白く染め上げた。
「あ、、引っ込んだわよ?」
「はあ、、はぁ、、良かったです、、」
安心する早苗だったが、この一件で、新たな快感を覚えてしまった事は言うまでもないだろう。
(でも、、気持ちいいからいっか、、)
そう思いながら眠りについたのだった。
それ以来、海は『新薬』を作ると早苗と一緒に飲む行為をするようになった。
もちろん目的は一つしかない。
お互い愛し合うためだ。
新薬を飲むと新たな性的興奮をしたり、身体の『一部』が変化する新薬などを飲んでいた。
例えば足の親指だけ異様に伸びたり、腕が4本になったり、などなどである。
その結果、、、、。
「あちゃー、、、ちょっとやりすぎたかしら、、、、」
「そうですね、、、、なんだか『キメラ』みたいですね(汗)」
海と早苗の身体が大変なことになった。
まず海の身体の変化は龍のような姿になったこと、、、。
白銀の髪に龍の角、金の瞳、魚のヒレに似た耳、手足と背中は水色の鱗、手のひらは水かき、腰には蹴爪、太くて逞しい水色の蛇の尻尾の姿だ。
対する早苗はと言うと、、、、。
黒髪に水牛の角に似た黒光りの角、金の瞳、黒い魚のヒレに似た耳、鴉の翼、手足と背中は漆のような黒い鱗、黒鶏の尾羽、腰には蹴爪、太くて逞しい黒い蛇の尻尾、色鮮やかな紅い模様の姿だ。
どちらも蛇の遺伝子が強いのか?蛇の部分が出ている、、、。
腰に生えている両側の蹴爪が邪魔でスカートも履けないし、こんな姿では外へ出られない、、。
「どうしよう、、、時間に経っても元に戻れないし、誰かに見られたら、、、」
「大丈夫。こんな事あろうかと『超能力を使える新薬』を作ったから、コレを飲んで念じれば『人間』の姿になれるわ、、、」
「いや、どんな発想ですか(汗)!?」
こうして二人は『能力』を使って人間に擬態する事に成功した。
(、、、あれ?『この姿』、、、?)
早苗は海の部屋に掛けている掛け軸を見た、、、、。
黒髪と水牛の角に似た黒光りの角、金の瞳、黒い魚のヒレに似た耳、鴉の翼、手足と背中は漆のような黒い鱗、黒鶏の尾羽、腰には蹴爪、太くて逞しい黒い蛇の尻尾、そして、色鮮やかな紅い模様をもつ妖怪、、、、、。
今の早苗とそっくりである。
(偶然かしら、、?)
不思議に思った早苗だが考えてもしょうがないので気にしない事にした。
「それじゃあ、帰りますね、、、」
「ええ、、、」
早苗が玄関へ向かい、、、それを見届けた後。
海はそっとドアを閉めた、、、、。
「ふうぅぅ、、、、やっと『戻った』わ、、、、」
海は服を脱いで『キメラ』の姿になると『巫女服』を着替えた、、、、。
飲みかけの新薬、、と見せかけた『オレンジジュース』を飲み干すと呟いた、、。
「あとは『姉さん』が記憶を取り戻してくれるといいのだけれど、、」

「はあ〜、今日も楽しかったあ」
早苗は部屋でのんびりしながら『ローター』で遊んでいた。
コンコン、、、
「早苗」
父親がドアをノックし来たので、慌ててローターを隠した。
「なんですか?」
「ちょっとな、、、、早苗のプレゼントがあるんだよ」
「え!?本当!?」
「ああ、その前にリビングで一緒にコーヒーを飲もうか?」
「はい!」
父親の後についていく早苗、、しかし彼女は知らなかった。
父親の薄汚い『欲望』を、、、、。
「はい、コーヒー」
父親から渡されたコーヒーカップを受け取る早苗、、。
「ありがとうございまーす!」
早速飲んでみる。
ごくっ!ごきゅっ!ゴクゴクッ!
ぷはっ! 美味しい!もっと欲しい!そう思い一気に飲み干したその時だった、、。
ぐらり、、、、。
「あ、、れ、、、?、、なん、だ、か、、、ねむ、い、、、?」
バタンッ! そのままテーブルに突っ伏して眠ってしまった、、。
「ふふ、、可愛い寝顔だな、、さて、、そろそろ『交配実験』をするか、、、、」

「ん、、、あら?、、、私ったら寝ちゃってたのかしら、、?」
ふと目を覚ます早苗、、気がつくと早苗が知っている父親の研究施設だった。
「やあ早苗、、気分はどうだい?」
父親はいやらしい笑みを浮かべながら尋ねた。
「お父様、、、、ここは、、?なんで私はここにいるんですか?」
質問する早苗に対して父は答えた。
「ここは私の第二研究室だよ。これからお前と交尾をするんだ」
「えっ!?何を言っているのですか!ふざけないでください!!」
起き上がって怒鳴ろうとしたが、両手両足が枷で拘束されているため身動きが取れなかった。
しかも裸だ。
「無駄だよ。その枷はお前の力では外せないように作られているからね」
父親はクックと笑いながら言った。
「どうして、こんな事をするんのですか!?」
「どうしてって?それは君が『龍蛇』と言って貴重なサンプルだからだ」
「、、、、、『龍蛇』?」
聞き慣れない言葉に首を傾げる早苗、、。
「そうだ。『龍蛇』とは伝説上の蛇の妖怪のことだ。黒い蛇身で角を持ち、金色の瞳を持つ美しい女性の姿をした妖怪で、神通力を使い、、、また怪力の持ち主と言われているんだ」
「それが私と何の関係があるのです!?」
早苗の問いに父親はニヤニヤと笑いながら言った。
「実はね、、数年前、私はたまたま龍蛇神社という場所を見つけたのだ。そこには龍蛇を祀った祠があってね、、、。興味本位で中に入ってみると『大きな卵』が二つあったのさ。調べてみたところどうやら双子らしい事が分かったのでね、一つはそのままにしてもう一つを育ててみようと思ったのさ」
父親は話を続ける、、、。
「すると、、、卵から『女の子の赤ん坊』が産まれたのだよ!!最初は驚いたよ、まさか
本当に龍蛇の子供が産まれるなんて思いもしなかったからな!それから私は子共を大事に育てたのだよ!幸いにも育児には自信があったのでな!ついでにその子の血液を採取して様々な薬を作ってみたりしたがね!」
父親は狂ったような笑い声を上げながら話す。
「おかげで私の『身体』が強靭なものとなったよ!そして今度は私が産んでみたいと思うようになったのだよ!そこで考えた結果、その子供と性交すれば強い子を孕めるのではないかと思ったのだよ!それが君だよ!」
それを聞いた早苗の顔は真っ青になっていた。
「つまりお前は今日から私の妻になるのだよ。嬉しいだろう?」
「いやっ!そんなの嫌ですぅっ!!」
泣きながら叫ぶ早苗だったが拘束されているため逃げる事ができない。
そんな様子を楽しそうに見ている父親、、。
「ふふふ、それでは始めようか?」
そう言うと父親は白衣を脱ぎ捨て、裸になった、、、、。
そして、父親が力を込めるとメキメキと身体が変化をした。
黒い身体に蛇の頭を持つ姿に変化したのだ。
それを見た早苗は恐怖のあまり震え上がる。
(いやっ、、こんなの嫌だよぉ、、)
涙を流しながら首を横に振る早苗を見て興奮したのか、さらに興奮する父親だった。
そして父親の生殖器が露わになる。
禍々しいトゲが生えたソレは大きく膨らんでいた。
(ひっ!?)
初めて見るモノに怯える早苗であったが、同時に性的興奮もしていた。
(やだ、、怖いはずなのに、、ドキドキしてるなんて、、)
そう思いながらも目を逸らすことができない早苗であった。
「さあ、行くぞ?」
その言葉と同時に父親が襲いかかってきた。
ズブブッ!!メリメリッ!!ブチィッ!!!
「ぎゃあああああっっ!!!」
凄まじい激痛に悲鳴を上げる早苗。
(痛いっ!!やめてぇっ!!抜いてぇええっ!!)
泣き叫びながら懇願する早苗だが聞く耳を持たない。
パンッパンッパンッパンッ!!グチュッヌチャッグポッ!!ジュポォオオッッ!! 激しいピストン運動を繰り返す度に結合部から血が溢れ出す。
(いやぁああっ!!壊れちゃうぅぅううっっ!!)
あまりの激しさに意識を失いそうになるが痛みで覚醒してしまう。
「ふふ、気持ち良いぞぉ〜」
父親はそう言いながら更に激しく動く。
(いやあ、、、いやあ、、、!こんなの酷いよお、、)
心の中で嘆く早苗だったが容赦無く犯され続けた。
「そろそろ『出す』ぞ?しっかり受け止めるんだぞ?」
父親がそう言った時だった。
ーこの愚かな者が!!ー
突然何者かの声が響き渡ったかと思うと、父親がいきなり吹っ飛ばされた。
父親は壁にぶつかり、その衝撃で精液が逆流して吹き出した。
「ぐはっ!?」
突然の事に驚く早苗、、。
声のした方を見るとそこにはキメラの姿をした『巫女姿の海』だった。
「う、、海さん!?」
驚いて声をかける早苗を無視して海は続ける。
「貴様のような下衆が『姉さん』に触れるなど断じて許さんぞ」
と冷たく言い放つ海。
「、、、、、、え?」
(『姉さん』?)
言葉の意味が分からず混乱する早苗をよそに父親は起き上がりながら言った。
「なんだ、、お前か、、邪魔しやがって、、まあいい、、続きをしようか」
と再び襲いかかる父親だったが、またしても海に蹴り飛ばされた。
ドガッ!! ゴロゴロと転がる父親を見下ろす海、、その姿はまさに『鬼』そのものであった。
「、、、早苗、、いや、『狗蛇羅(くだら)』姉さん、、、、遅くなって、ごめんなさい、、、、、」
そう言う海の目からは涙が溢れていた。
「あ、、あなたは何者なんですか!?」
恐る恐る尋ねる早苗に対し、海は答えた。
「私の本当の名前は『海梨(かいり)』、、、貴女の『妹』です、、、、」
その言葉に驚愕する早苗、、しかしすぐに納得したような顔になり言った。
「そう、、貴女が、、」
すると海は人の姿に戻った。
「そうです、、私は貴女の『双子の妹』なのです、、」
そしてそのまま土下座をした。
「本当ならすぐに連れて帰りたかったのですが人間達の監視が厳しくて『あのような方法』を取るしかなかったのです、、本当に申し訳ありませんでした、、」
謝る海に対して早苗は言った。
「もういいわ、、それよりも私を封じている枷を外せるかしら?」
「はい、、今外します」
海、、『海梨』は頷くと早苗の周りに結界を張った。
パキィィンン!!
すると枷が砕け散った。
自由の身となった早苗はすぐに父親に向けた。
「、、、よくも私を攫って好き勝手してくれたわね、、覚悟はいいかしら?」
怒りの形相を見せる早苗を見て焦る父親。
早苗は『龍蛇』の姿になった。
黒髪に水牛の角に似た黒光りの角、金の瞳、黒い魚のヒレに似た耳、鴉の翼、手足と背中は漆のような黒い鱗、黒鶏の尾羽、腰には蹴爪、太くて逞しい黒い蛇の尻尾、色鮮やかな紅い模様、、、。
この姿は海梨が新薬の副作用でキメラになった姿でなく、『蛇淫』と『プラシーボ効果』によって本当の姿に戻った身体だ。
つまり、父親が言った『伝説上の龍蛇』本人である。
「ひぃいいいっ!!」
恐れ慄く父親に向かって早苗は言った。
「勝手に神社の祠から持ち出した挙句、私を孕ませようとするなんて、、絶対に許さないわっ!!」
早苗、、、『狗蛇羅』は父親の首を掴むと往復ビンタを始めた。
パチーン!バチーン!バチン!ベチーンッ!バッシーンッ!! 何度も叩かれるうちに顔が腫れ上がり鼻血が出てきた。
それでも構わず叩き続ける狗蛇羅、その顔は怒りに満ち溢れていた。
(くっ!まずいな、、なんとかしなければ、、)
そう思った父親は必死に暴れたがビクともしない。
(くそっ!こうなったら一か八かやってみるしかない!)
父親は大きく口を開けると舌を伸ばした。
ニュルルルッ!ズリュッ!ズボッ!グチュッ!チュパッ!ズゾォオオッ!!
父親の舌が狗蛇羅の首に巻きつく。
(よしっ!このまま絞め殺してや、、)
だが次の瞬間、狗蛇羅は拳で父親の腹を思っ切り殴った。
ドゴォオオッッ!!
凄まじい衝撃音と共に父親は壁を破壊して空の彼方へ飛んでいった。
「ふうっ、、やっと終わったわね、、」
そう言って一息吐く狗蛇羅。
「とりあえず、、くそ親父の研究データーや資料は全て破壊しておくか、、、」
狗蛇羅は海梨と手伝って入念に龍蛇研究資料全てを破壊した。
「さて、、、、卵から孵化して数年後に復活したけど、、これからどうしようかしらね?」
顎に手を当てて考える狗蛇羅だったが、その前に『溜まったモノ』を全部発散しようと考えた。
「海梨、、、♡」
狗蛇羅は素早く海梨を抱きしめ、巫女服を破り捨てた。
「ひゃあっ!?姉さん!?」
驚く海梨だったがすぐに快楽に溺れていった。
「ふふっ、、可愛いわよ、、海梨」
そう言うと狗蛇羅は海梨の唇を奪った。
ジュルッ!クチャアッ!ヌチョオッ!ピチャアアッ!ブチュウウッ!!
激しく蛇の舌を絡め合う二人、互いの唾液を交換し合い飲み干していく。
やがて口を離すと銀色の糸を引いた。
「はぁーっ、、姉さん、、もっとぉ、、」
蕩けきった顔でおねだりする海梨、するとみるみるとキメラに、、、いや、『本当』の姿に戻った、、、。
白銀の髪に龍の角、金の瞳、魚のヒレに似た耳、手足と背中は水色の鱗、手のひらは水かき、腰には蹴爪、太くて逞しい水色の蛇の尻尾の姿、、、。
美しい『龍蛇』だった。
その姿になった途端、狗蛇羅は妖艶な雰囲気を放ち始めた。
「ふふ、、たっぷり可愛がってあげる、、」
狗蛇羅は再び海梨を押し倒した。
今度は乳房を揉みしだきながら乳首を吸う。
もう片方の胸も同じように吸い付く。そして乳首の周りを舌でなぞるように舐める。
そして毒牙で甘噛みしたり、噛み跡をつけたりする。
「ああんっ!姉さん、、気持ちいいよぉ、、」
喘ぐ海梨を無視して次は下半身を責め始める。
狗蛇羅は蛇の舌で海梨の膣へ挿入した。
膣内を掻き回される感覚に悶える海梨。
「ああっ!ダメェエエッ!!」
ビシャッ!ビュルルルーーッ!!ジョボボッ!!
盛大に潮を吹き出す海梨。
しかしまだ終わらない。
次に海梨の秘部に指で弄って男根を取り出すとそれを口に含んで舐め回す。
そして喉の奥まで入れてディープスロートをする。
さらに亀頭を吸い上げる。
「あひっ!らめぇっ!おかしくなるぅううっっ!!」
あまりの快感に絶叫を上げる海梨、しかし狗蛇羅はさらに責め立てる。
狗蛇羅は口から肉棒を解放すると海梨のお尻を掴み持ち上げた。
「え?ちょ、ちょっと何をするつもりのよ!?」
慌てる海梨を無視しながら狗蛇羅は自分の二つ男根を膣と菊門に突っ込んだ。
ズプゥウウッ!!
「ひぎぃっ!?」
いきなり二本同時に入れられた衝撃で悲鳴を上げる海梨、だが狗蛇羅は容赦なくピストン運動を始めた。
パンッパァンッ!グチュッズブッズブッズブズチュッ!!
肉同士がぶつかり合う音が響く中、狗蛇羅は更に速度を上げた。
狗蛇羅の男根が膨らみ射精寸前だと悟った瞬間、二人は果てた。
ドピュッドピュールルルーーッッ!!
狗蛇羅の二つの男根から大量の精液が放出され海梨の中に注ぎ込まれた。
ついでに海梨の男根も果ててしまい、そこから出た白濁液が顔にかかってしまう。
「はぁ、、はぁ、、」
「ふぅ、、」
二人とも息を切らしながらも余韻に浸っていた。
しばらくして落ち着いた後、狗蛇羅は海梨を抱き寄せキスをした。
舌を絡ませ合い唾液を交換する濃厚なキスだ。
暫くして唇を離すとまた銀の糸を引いた。
「ねえさん、、もう一回、、」
海梨は甘えた声で言うと再び唇を重ねてきた。
今度は舌だけでなく手を使って胸を揉んでくる。
「んちゅ、、ぷはっ、、」
口を離すと二人の口の間に銀色の橋がかかった。
それを見た狗蛇羅は言った。
「ふふっ、、すっかりメスの顔になってるわね、、」
「えへへ、、だってぇ、、」
恥ずかしそうに笑う海梨、そんな彼女の頭を狗蛇羅は撫でた。
「いいのよ、、もっと乱れなさい、、」
そう言って狗蛇羅は再び海梨を犯した。
二時間後、ようやく満足したのか狗蛇羅は海梨から離れた。
海梨は汗まみれでぐったりしていた。
「ふふっ、、なかなか良かったわよ、、」
そう言って狗蛇羅は海梨の頬に軽くキスをした。
「よし!、、、、海梨とキメラ、、、じゃなくて『妖怪』達と一緒に『宴会』でもしましょうか、、♡」
完❗️
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