外殻大地編
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(ルーク、花、ティア、ガイ、ジェイド、イオン)
「おいハナ、そういえばなんでガイには敬語だったんだよ」
「え?」
「俺やティアには最初からタメ口だったじゃねーか!」
「あっごめん…敬語使ったほうがよかった?」
「いらねーけど!なんかむかつくだろ!俺にはなんの断りもなしに敬語だったのに、なんでガイには最初敬語だったんだよ」
「ん〜、だって年上だし」
「は?理由になってねーじゃん。お前俺より年下だろ」
「…………みんな、わたしのこといくつに見えてる?」
「えっ……14…くらいかしら?」
「……15くらいか?」
「13」
「いや〜、ノーコメントで」
「ジェイドさんは知ってるでしょ!!じゅうさっ………じゅうさん………アニスとおんなじに見える……?」
「アニスとお知り合いですか?」
「あ、うん。ちょっと前にダアトで……ってそうじゃなくて!!わたしは19歳です!!」
「「「えっ」」」
「19ぅ〜〜!?こんなちんちくりんが!?」
「私より年上だったのね……」
「……随分童顔なんだな」
「童顔だけが原因じゃないと思いますけどね。いや〜若く見えて羨ましい限りです」
「言外にチビって言わないでください!あとそれジェイドさんに言われても嫌味でしかないです」
「ハナ、僕にも敬語をとって話して頂いて構いませんよ」
「え、え〜……!!いやそんな、イオン、さま、はだってほら目上の人だし!ですし!」
「ぎこちねーぞ」
「ううう」
「楽に話してください。僕もその方が嬉しいですから」
「……わかった………」
「(うまい具合に年齢の話を逸らしたなあ)」
✱✱✱
敬語苦手な訳じゃないけど普段からイオンを呼び捨てにしてたせい