崩落編
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(アニス、ティア、ルーク、花、ジェイド、ガイ、ミュウ)
「イオン様、大丈夫かなあ…?すぐ掴まっちゃうんだもん…。もう……お姫様かっちゅーの!」
「それだけこの世界において、重要なお方だということよ」
「うーん…。それはわかってるんだけど、あの性格も原因だと思うんだよねぇ…。ちょっと…ってゆーか、かなり天然でしょ」
「ま、まあな…」
「導師イオンは立派な方よ。それは…確かに、全く人を疑わない純粋すぎるお心をお持ちだけど…」
「ハナもね」
「……えっ!?なんでいきなりわたしの話になるの!?」
「ハナも結構掴まってばっかじゃん。てゆーか巻き込まれ体質?イオン様程ではないとは言っても、ハナも大概天然だからそうなるんじゃない?」
「わ、わたし天然じゃないし…ちゃんと人のこと疑ったりもするよ?」
「ハナ、背中に虫がついていますよ」
「え゙っっっ!!?!?!?」
「ほら、すぐ信じる」
「ははは。天然は決まって自分は天然じゃないって言うよな」
「今のはずるい!今のはずるい!違うもん!天然ってそういうことじゃないでしょ!」
「イオンもハナもなんつーか、いいように使われ易そうだな……間違いなくボケ担当だよなぁ」
「イオン様がボケなら、つっこみはアニスですね。主従漫才ですか…これはオモシロイ…」
「もう!ちょっとまってよ!イオン様のこと、あんまり悪く言わないでくれないかなっ!」
「おいおい、アニスから言い始めたことだろ?」
「私はいいの!でも他の人が悪く言うのは、ぜ〜ったい駄目!!今度やったら潰す!」
「なにを!?」
「お、おっかねぇ〜」
「どうしたのかしら…」
「そりゃ、アレだよ。なぁ、大佐」
「ええ。愛ですねぇ」
「「「愛!?」」」
「味ですの!?イオンさんは何味ですの?アップルグミ味ですの?」
「ローレライ教団味でしょう」
「す、すごいですのーっ!」
「わたしもも味がいいな」
「乗るなよ…」
「ハナがボケなら、つっこみは誰なんだ?」
「そりゃ大佐でしょ。親子漫才!…師弟漫才?なに漫才?」
「つーか、ボケとボケの間違いだろ」
「ルークはりんごでアニスはいちごミルクだよね」
「ハナさん、ミュウは何味ですの?」
「チーグル味かな」
「そこリアルなんだ」
「……みんな自由すぎて、話がものすごく脱線していくわね…」
「ここにナタリアも加わるんだよなあ…」
✱
花、ジェイド相手にはわりとつっこんだりしている