散歩道
name change
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
デートの続きです→
ジェラートを買った2人は、再び並んで歩き出す──
「ん〜、美味しい!」
「……そりゃ良かったな」
笑顔のキアラを横目に、プロシュートもつい頰が緩んでしまう──そんな視線に気付いたのか……キアラがプロシュートに問いかける。
「食べる?」
「ん? あぁ……ッ、割と美味いな」
そう言うプロシュートを垣間見ながら、ウフフッと、キアラが急に笑い出す。
「あ? 何だよ?」
「別に〜、……ってかさ、ポケットに手入れちゃってたら……!」
キアラが不意に言いかけた言葉を飲み込む。
そして、ふと閃 いたかのように行動を起こす。
「──ッ⁉︎ おい、ちょっ、何すんだよ⁉︎」
「だって、今日はデートなんでしょ?」
にっこり微笑むキアラに、照れ隠しなのか舌打ちをしつつ、少し顔を赤らめるプロシュート──
2人は腕を絡めながら、ゆっくりと歩いて行く……そんな散歩道──
ジェラートを買ってもらったヒロインと兄貴です……♡
tomomi様、素敵なイラストをありがとうございました!
⚠︎大切な頂き物につき、無断転載及び引用はご遠慮ください。
ジェラートを買った2人は、再び並んで歩き出す──
「ん〜、美味しい!」
「……そりゃ良かったな」
笑顔のキアラを横目に、プロシュートもつい頰が緩んでしまう──そんな視線に気付いたのか……キアラがプロシュートに問いかける。
「食べる?」
「ん? あぁ……ッ、割と美味いな」
そう言うプロシュートを垣間見ながら、ウフフッと、キアラが急に笑い出す。
「あ? 何だよ?」
「別に〜、……ってかさ、ポケットに手入れちゃってたら……!」
キアラが不意に言いかけた言葉を飲み込む。
そして、ふと
「──ッ⁉︎ おい、ちょっ、何すんだよ⁉︎」
「だって、今日はデートなんでしょ?」
にっこり微笑むキアラに、照れ隠しなのか舌打ちをしつつ、少し顔を赤らめるプロシュート──
2人は腕を絡めながら、ゆっくりと歩いて行く……そんな散歩道──
ジェラートを買ってもらったヒロインと兄貴です……♡
tomomi様、素敵なイラストをありがとうございました!
⚠︎大切な頂き物につき、無断転載及び引用はご遠慮ください。