#リプもらった番号のワードを使って文を書く②/リクエスト夢
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太陽が夕闇へと沈む……そして、あたりが閑散とした闇に包まれるころ──あなたは私の元へとやってくる。そして、寝ている耳元で、わざと“おはよう”と、囁く。
それは、私を起こすためのあなたの優しい悪戯──
気づいた私は、わざと気づかないふり……たぬき寝入りを決めこむ。
しばらくすると、あなたの足音が遠退き、聞こえてきたのはシャワーを浴びる音。
その音に、妙な期待をしてしまう私は、胸の高鳴りを抑えるのに必死だ。
しばらくして、ちょっぴり甘く爽やかな香りを漂わせながら、あなたが寝室へと戻ってくる。
それは、私のお気に入りのシャンプーの香り。そして、ベッドがゆっくり沈み、隣にやってきたあなたは、背後から抱き枕のように私を抱きすくめてくる。うなじに軽くキスを落としては、“Sogni d'oro(良い夢を)”と囁き、そのまま眠りにつこうとするから、私は思わずあなたの方へと向き直ってしまう。
来るのが遅いと言わんばかりに、首に手を回し、キスをねだる素振りを見せれば、それに気づいたあなたが、嬉しそうに頬を緩めてポツリと呟く。
「まったく、可愛い奴め……」
そういって、チュッと繰り返されるリップ音から紡ぐ夜は、甘く甘く更けていくことだろう。
それは、私を起こすためのあなたの優しい悪戯──
気づいた私は、わざと気づかないふり……たぬき寝入りを決めこむ。
しばらくすると、あなたの足音が遠退き、聞こえてきたのはシャワーを浴びる音。
その音に、妙な期待をしてしまう私は、胸の高鳴りを抑えるのに必死だ。
しばらくして、ちょっぴり甘く爽やかな香りを漂わせながら、あなたが寝室へと戻ってくる。
それは、私のお気に入りのシャンプーの香り。そして、ベッドがゆっくり沈み、隣にやってきたあなたは、背後から抱き枕のように私を抱きすくめてくる。うなじに軽くキスを落としては、“Sogni d'oro(良い夢を)”と囁き、そのまま眠りにつこうとするから、私は思わずあなたの方へと向き直ってしまう。
来るのが遅いと言わんばかりに、首に手を回し、キスをねだる素振りを見せれば、それに気づいたあなたが、嬉しそうに頬を緩めてポツリと呟く。
「まったく、可愛い奴め……」
そういって、チュッと繰り返されるリップ音から紡ぐ夜は、甘く甘く更けていくことだろう。
the END