ジョジョプラス
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【プロシュート】
キアラがアジトで休息をとっていると、そこにプロシュートが戻って来る。迷わずキアラの隣にどかりと座ると、おもむろにミモザの花束をキアラの目の前のテーブル上に置く。それにはたと気付きキアラがプロシュートに目を向けると──
「それ、オメーにやるよ……それと──」
一目もはばからず唐突にキアラにキス。近くにいたペッシはみて見ぬふりを決め込むも、プロシュートは気にせず「今夜また連絡するから、黙って空けとけ」とニヒルな笑みを差し向けられるからたじろいてしまう。
【リゾット】
「後で俺のところに来てくれ──」
アジトでのミーティングの後、不意にリゾットに呼び止められる。後ほど自室に行くと、そこにはミモザの花束が──
「今日は3月8日だ…… キアラ、お前には感謝している….…いつも俺のそばにいてくれて──」
そう言われたかと思うと、腕を引かれ胸の中に抱きすくめられてしまう。
リゾットの体温と共に心臓の鼓動も聴こえるくらいの近さに、恥ずかしさから思わず少し距離を取ろうにも動けない。
「わざとだ……俺はお前を逃しはしない」
そう言われたら最後──諦めてそのまま身体を委ねてしまう。
【ギアッチョ】
アジトへの帰り道──
不意にギアッチョがとあるお店の前で立ち止まる。
「ちょっと待ってろ」
言われた通りキアラが店の外で待ってると、しばらくして戻ってきたギアッチョが小箱を差し出す。
「──何ボケっとしてんだよ!? さっさと受けとれよ! 中身はTorta Mimosa(トルタ・ミモザ)だ……今日はミモザの日だろ? 大抵は花束とかかも知れねぇが、オメーは色気より食い気だろ?」
そう言われたキアラがちょっと不満そうな表情を浮かべる。
「……おい、冗談だ。そんな顔すんなよ……俺はただ、なんでも旨そうに食べるオメーの顔を見るのが好きだから……」
少し顔を背けながら照れたように話すギアッチョにキアラも笑顔を浮かべる。
「なんならよォ、一緒に食わねーか? 俺ん家で──」思いがけず家へと誘われてしまう。
キアラがアジトで休息をとっていると、そこにプロシュートが戻って来る。迷わずキアラの隣にどかりと座ると、おもむろにミモザの花束をキアラの目の前のテーブル上に置く。それにはたと気付きキアラがプロシュートに目を向けると──
「それ、オメーにやるよ……それと──」
一目もはばからず唐突にキアラにキス。近くにいたペッシはみて見ぬふりを決め込むも、プロシュートは気にせず「今夜また連絡するから、黙って空けとけ」とニヒルな笑みを差し向けられるからたじろいてしまう。
【リゾット】
「後で俺のところに来てくれ──」
アジトでのミーティングの後、不意にリゾットに呼び止められる。後ほど自室に行くと、そこにはミモザの花束が──
「今日は3月8日だ…… キアラ、お前には感謝している….…いつも俺のそばにいてくれて──」
そう言われたかと思うと、腕を引かれ胸の中に抱きすくめられてしまう。
リゾットの体温と共に心臓の鼓動も聴こえるくらいの近さに、恥ずかしさから思わず少し距離を取ろうにも動けない。
「わざとだ……俺はお前を逃しはしない」
そう言われたら最後──諦めてそのまま身体を委ねてしまう。
【ギアッチョ】
アジトへの帰り道──
不意にギアッチョがとあるお店の前で立ち止まる。
「ちょっと待ってろ」
言われた通りキアラが店の外で待ってると、しばらくして戻ってきたギアッチョが小箱を差し出す。
「──何ボケっとしてんだよ!? さっさと受けとれよ! 中身はTorta Mimosa(トルタ・ミモザ)だ……今日はミモザの日だろ? 大抵は花束とかかも知れねぇが、オメーは色気より食い気だろ?」
そう言われたキアラがちょっと不満そうな表情を浮かべる。
「……おい、冗談だ。そんな顔すんなよ……俺はただ、なんでも旨そうに食べるオメーの顔を見るのが好きだから……」
少し顔を背けながら照れたように話すギアッチョにキアラも笑顔を浮かべる。
「なんならよォ、一緒に食わねーか? 俺ん家で──」思いがけず家へと誘われてしまう。
the END