知里と銀時はさらに大衆居酒屋で飲み、さらにさらに小さな飲み屋で2人飲み明かした。

「おふたりさん、もう店じまいさせてくださいね〜。はい、おしまい！」
強制退去させられた2人はフラフラと歩く。

「俺はもうダメ、歩けない…。休も休も、、そこで。」
銀時はホテルを指差す。

「久しぶりにこんなバカ誘いする人見た〜！でも、、私も、限界。」
知里もすでに目眩で真っ直ぐ歩けない。

2人寄り添いながらホテルに入る。

「ゥエッ、気持ちわり…」
銀時はすぐにトイレへ駆け込む。

知里は洗面台で顔を洗う。目眩はおさまりそうにない。ミネラルウォーターをガブ飲みして体内希釈をはかる。

トイレから戻った銀時にもミネラルウォーターを渡す。

「ヤバい、、ほんと飲みすぎた、目眩が止まんないわ、、」

「俺も、、もう二度と、飲まねえ。」

「寝る、、しんどい、、」

「俺も、、」

1つのベッドで2人寝転がる。

「ちょっ、もうちょっとそっちいってよ、、」
知里が銀時に肘打ちする。

「俺ギリだって、、これでも遠慮しんだから、、布団引っ張んなよ、」
銀時は掛け布団を引く

「ちょいー、、エアコンかかってて寒いし！あーダメだ、よく考えたら着物で寝られん！脱ぐわ！」

「ちょっとちょっと！これでも銀さん男だよー！」

「これ一応こ綺麗な着物だから、キツいの！明日仕事だから寝ないとだし、、銀さん今すぐに寝ろ！」

「いや、もう脱ぐとか。てか俺もこの服借り物だわ。」

「じゃあここの寝巻きに着替えなよ。」

いそいそと2人とも寝巻きに着替えて再びベッドに横たわる。

知里は目をつむり横を向く。

ゴソゴソ　ゴソゴソ　ゴソゴソ

「ゴソゴソうるさい〜」

「ただの寝返りだろうがぁ〜」

「私よく考えたら人と一緒に寝れないタイプだった〜」

「知らねーよ！寝ろ、お前がうるせーわ！」

「私寝るまで銀さん一切動かないで。出来れば息も少なめでお願い。」

「死ねってか！」

「仮死でイイ。」

「できるか！」

「あーヤバいヤバいヤバい、寝ないとヤバい。」

「あーうるせぇよ、俺まで眠れねーよ！」

「あー1度人が隣にいると思うと気になって気になって気になって気になって気になって気になって。」

「あーあーやべー奴ばっかだよ、俺の周りは！」

「あれ、あの時計秒針がカチカチ音鳴るタイプ？何故か寝る時だけカチカチ気になって気になって気になって気になって気になって気になって気になって。」

銀時が知里に覆い被さりキスをする。

「ったく雰囲気もクソもあったもんじゃねぇな。これで疲れて寝ろ！」

銀時はもう一度知里にキスをし、口内に舌を入れる。
寝巻きをスルッとはだけさせ、小ぶりの胸を両手で揉みしだきながら、乳首を親指と人差し指でつまむ。

「んッ、はぁっ」

「乳首感じんだな。」

銀時は乳首を舐め、舌で転がし、吸い付き、カリッと甘噛みした。

「あぁ、ああ！」

知里は背筋がゾクリする。

「すげぇな…酔ってると感じやすくなるっていうけどな。いつもこうなの？」

銀時は首筋、耳を舌で舐める。耳元ではジュルジュル音で知里を犯す。

「はぁっはぁっ」

知里は胸を触っている銀時の手を自分の下腹部へ誘う。

「我慢できねーの？エロいな…」

銀時は下着の中に手を入れ、割れ目をくちゅりと撫でる。

「うわ、、すげぇ濡れてる…。」

クチュクチュ水の音が聞こえるほど、知里の秘部は銀時を欲していた。

銀時は下着を脱がせて、指を中に入れる。ぐちゅぐちゅと中をかき出すように指を曲げて膣の奥を抜き差しする。

「あっああっんっ、あっイイ、ああっんっ」

指を二本にして、膣の奥、壁を擦り付けるようにしてグリグリと押し広げる。

「ああああ、んああ、うっ、ああああ、んあああ」

知里は快感に身を寄せ腰が上がる。

「おねがい、、はやく、、」

「俺ももう我慢できねぇ。」

素早く銀時は下着を脱ぎコンドームをつける。そして逞しい男根を知里の秘部にすりつける。

「あーヌルヌルする、知里のですごいことになってる…」

銀時はそのまま知里の中へゆっくりと挿入する。

「あ…あぁ、ん、」

「あー、んー、知里ん中…気持ちいい…」

「はぁ、はぁ、、私も、気持ちイイ…」

「お前…エロい…。動くぞ。」

銀時は知里の両足を手に持ち、腰を打ちつける。
ぐちゅ、ぐちゅ、とリズム良く卑猥な水音が部屋に響く。

「あ、あ、ん、、あ、ぁ、あ゛、、」

銀時は最奥に突きさしそのままグリグリと知里に押し付ける。

「ああああ、、ソコ、、だめっ、、ああああ」

「ここがイイのか、、いいぜ、俺ので感じて、、」

知里は身体を震わせて感じる。

銀時は知里の足を肩にかけて、最奥にむけてピストンする。
パン、パン、パンと肌の触れ合う音が耳を襲う。

「あ、あ、ゔ、あ、もぅ、もう、イク、、ああああ」

膣内がきゅうっと締まる。

「ああ、ちょ、待て、、ヤバい、、」
銀時がさらに腰を振る。

「ああああ、イイ、ああ、あああ、イク、イク、、また、いく、、」

「俺も、、イク、、あっ、、」

ドクッ

知里は短時間で2度イキ、足が痙攣を起こしている。

「はぁはぁはぁ、すげぇ、、気持ちよかった…。」
銀時は知里になだれ込んだ。

「私も、、気持ちよかった。。このまま眠れそう、、」

知里はそのまま本当に眠った。

銀時も知里の隣に寝転びすぐに寝息をたてた。