心に雨が降るけど、晴れる時は意外に早い
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郁ようこそ我が元へ。
私は管理人の逢坂華依だ。
さぁ、私に君の名前を教えてくれないかな?
みんなは君を待ってるから・・
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行方不明の社長の机。そこにはすでに沢山の依頼書が届いていた。中でもすごいのが小銭。きっとお金に希望を、依頼書に未来を託そうとしている事がよくわかる。
「たまちゃん。あたし少しここにいる」
「郁様、お一人で大丈夫でしょうか」
「うん。下でお登勢さんと待ってて」
「かしこまりました」
たまは振り返らずに万事屋から出て行く。今振り向いたら郁に悪いと思ってからの行動。おそらく郁は泣いているのだろう。それを、悟ったから。
「なにやってんさ・・・銀さん」
早く
早く
お願い
ここに
来て―・・・・・