初めまして、「無彩色への恋心」への感想ありがとうございます。
事前に情報を確認していただいた上で読んでくださったことに物凄く驚いております、本当にありがとうございます……！
この二人は「師弟」「王と従者」という関係性を築いていたのに加え、「恋人」という関係性を新たに築いた事による戸惑いはあるけれど、それでもお互いへ向ける慈しみや男女の愛だけではない愛情は変わらないでいるのだろうなと思いながら書いておりました。
一言様はアニメ本編時に既に故人なので、出会いの話と結ばれる話を書いてしまうと「死別」による別れも書かなくては、となっているのですが二人が恋人になった経緯もじっくりと書いていきたいです。書きたい話がまだまだあります…！
Kにはアニメの他にもその前日譚としてメディアミックスが多々出ているのですが、アニメの花である戦闘シーンだけでなく日常を描いた話が結構あって、脚本のGoRAの先生方のどなたかが以前「幸せな時間を書けば書くほど喪失が辛くなる」といった発言をしていたんです。
「先生方は本当に酷いことをする」と思いながら、そのKの空気感を大事にして自分の作品の中にうまく落とし込めてたらいいな……とも思っております。
こちらこそコメントを下さって本当にありがとうございました。

2019/02/13 15:23