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かがり(デフォルト名:かがり)
登場する犬(一部)
赤目、不動、
狗上
かがりの父親。狗上家の20代目当主。この人も日に当たるとほんのりと赤くなる髪と瞳を持っている(かがりの遺伝子はほとんどこの人から)。見た目(イメージ縁◯)から寡黙でとっつきにくい印象を与えるが、とても社交的で活発な人。知る人達からは少年がそのまま大人になった人物だと形容されている。家のしきたりに従って犬を二匹飼っている。犬の名前は「リキ」と「銀」。
赤木 六左衛門
かがり専属の忍び。元々は別の城に仕える忍だった。かがりが5歳の時に仕えていた城が落とされ、路頭に迷っていた所でかがりに助けられ上に何かを諭されたようでそこからかがり至上主義者に。その件を妻に話したら妻もかがりにゾッコンになった。
雑渡昆奈門
タソガレドキ忍軍の組頭。かがりとの出会いはかがりが5歳で彼が16歳の時になる。この時の出会いから彼はかがりと共にありたいと考えるようになる。当然だが、一国の姫と忍びでは、まず結ばれることなんてあり得ない。姫と結婚ができるぐらい忍びとして有能であるということを示せばいいと考え、20代で小頭になるというとんでもない実力を見せる。しかし、彼は「九年」にも及ぶ苦悶の時を迎えてしまう。
その他
『忍たま乱太郎』の登場人物たち。
狗上家について(長いです。大事なところだけ線を引いておきます)
お家自体は平安後期頃に創設された武家の一つ。しかし、守護と呼ばれる後の大名というわけではなく、その守護に仕える武家の一つだった。しかし、将軍家より与えられた土地をしかと治める事をせず都にある屋敷で贅沢三昧している様子に仕える価値と判断され下剋上を果たした。それが狗上家第17代当主の時の事。それからは領民に慕われる戦国の世でも有数の富のある国となった。
狗上家のことを説明するにあたって、狗上家を創始した初代当主についても話しておかなければならない。狗上家は元々貴族のででもなければ、地方の豪族でもなかった。ましてや衛士の家系でもなかった。畿内近くにあった小さな神社の宮司の三男坊だった。彼は剣の才能があり、そこらにいる悪党でも手も足も出ない人物だった。彼は自身の剣技を『ヒノカミ神楽』と称し、その剣技を行うための基本動作を『呼吸法』とした。この剣技は後に『
武家となった彼は自身の剣技に誇りを持っており、それを後世に残したいと考え彼はその剣技を子に教えた。しかし、当時の彼には息子がおらず三人の娘がいた。彼は自身の剣技を娘たちに教えても大したものにはならないと思っていたが、彼の予想に反して娘たちは剣の才能をもっていた。特に長女は自身とまったく劣らずの剣技が使えていた。数年後に息子ができ、同じように剣技を教えた。しかし、彼は子供たちに剣を教える長い年月で気づいたことがあった。彼の件の才能は息子たちでけでなく娘たちにも受け継がれていると。だから彼は、息子たち同様に娘たちにも剣技を学ばせることを絶対とした。剣技を受け継いだものたちは次の継承者たちに寸分違えず技を教えられるように指南書を遺した。それは現在に至っても続けられており、かがりで 50代目仁然流継承者となった。
そして、狗上家と犬の関係も初代当主からのもので、彼がまだ武家となる前に相棒として共にしていたのが愛犬の
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