魔術設定

魔力】
人を惑わす、不思議な力のこと。人体に宿る魔力と大気中に流れている魔力では、質、量、濃度全てにおいて違う。
大気中の魔力は絶えず変化する為、魔導師が調整を行なっている。

【魔力保持者】
魔力を宿した人間のこと。魔力保持者の出生率は、20%未満とされる。魔力を蓄え過ぎると、魔獣になってしまう。
魔力保持者でも、魔術を扱える人間は半分以下である。
大概の魔力保持者は、そよ風をつむじ風にしたり、物体を浮かす程度のことしか出来ない。

【魔獣】
魔力を蓄え過ぎて、魔堕ちした存在。理性を失い、乾きを満たす為に人間や動物を貪る。魔力を蓄えれば蓄えるほど、強靭になる。魔獣の中には、異能力を宿した存在や魔術を繰り出す存在もいる。

【魔術】
体内に宿る魔力を魔術エネルギーへと変換して、扱う術技。
魔獣は魔術師なしでは関わってはいけない存在なので、魔獣退治部隊志願者は必須スキル。
魔術は大きく分けて、古典魔術と現代の二種類に分類化される。

【現代魔術】
魔力変換器に内臓されている魔核と同調し、魔力変換器に魔術式を打ち込み発動する魔術。
比較的容易な魔術発動方法なので、初心者は現代魔術から始めることが多い。
また魔力変換器のプログラミングにより出力がセーブされている為、同じ魔術でも古典魔術で発動した方が本来の火力を出せるので威力が桁違いでもある。
魔術師の殆どが、現代魔術を使っている。


【古典魔術】
魔力変換器が、生まれる前の魔術。魔力変換器を扱わず、発動する魔術とも言う。
呪文を唱えたり、対価を支払ったり、魔法陣を描いたりと発動方法は実に多様である。
魔術式の構成から発動まで、人の手でやるので難しい魔術でもある。

【魔術式】
魔術を扱う為の術式。どんなに小規模の魔術でも、魔術式は存在している。
高等魔術程、魔術式が長い。
魔術を習う際は、一番に魔術式の勉強から始める。

【魔核】
魔力変換器に内臓されている、魔力の結晶のことを魔核と言う。また、大気中の魔力が昇華した物でもある。
魔核自体に、魔術系統のタイプをつけることで数多ある魔術の発動を可能とさせている。どの系統の魔術師と認定されるかは、同調出来る魔核がどのタイプかに基づいたもの。

【魔力変換器】
魔力を魔術エネルギーへと、変える装置。現代魔術の使い手には、必須品。
魔核が内蔵されている。
大体、掌サイズのものが多い。値段はピンキリである。

【魔装武器】
魔力を帯びた武器。武器一つ一つに、魔力による特殊能力が付与されている。
魔力変換器と連動した物。魔力変換器の魔核と同調することにより、武器展開が可能。
世界保安団魔物退治部隊の人間のみが、所有を許可されている。

【魔導】
「大気中の魔力」を扱う行為全般を指す。
大気中の魔力は絶えず変化するので、扱うのは至難の技である。
世界保安団や各国の魔導師たちが、大気中の魔力調節を行っている。
魔導をして良いのは、魔導師のみ。
世界保安団にも、魔導師は在籍している。


【魔導師】
大気中の魔力を操ることを許可されている存在。
国際魔術師連盟が定めている、資格試験に合格する必要がある。
魔力保持者の中でも、魔導を行える者は1%程度。
試験自体は、とても難関なことで有名。
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