ウワーッ！　ベクター……遊馬くん強すぎるでしょ「もう一回信じる」「心がないなら心ができるまで信じる」そりゃベクターも自ら手を離しますよ……。
　ZEXAL泣けるシーン多い……。

　ドン・サウザンド戦めっちゃ面白かった～！　カード書き換えっていうめちゃくちゃな効果に立ち向かうのアツイ……。わたしはつい「フィールド魔法なら新しいフィールド魔法で壊れるのでは？（まだ一枚フィールドルールでは）」とか考えてしまったが本気で「場」のフィールド効果なのかな。ステージルールとして発動しているというか。
　アストラルを守るためにエリファスが犠牲になるのよくはないけどでもこの人が善意と悪意の切り離しみたいなことやってバリアン世界生まれたんだっけ……とか思うと責任を取ったということになるのか……とか考えたりして。
　ZEXALが順に発動していくの王道バトルアニメな感じでとてもよかった……。あとラスト決めるのがダブルアップ・チャンスっていう初期からずっと使ってきた魔法カードっていうのもアツイ！

　シャーク戦開始時のアストラルの「歴史を書き換えよう」に遊馬が「苦しいこともあったけどオレたちが積み重ねてきたものだ」って答えて「わたしもそう思う」「このデュエルはわたしのかっとビング」って言うのも、第一話であんまり感情の抑揚のなかったアストラルの変化がとてもいい。

　ラストの遊馬VSアストラルも5D'sの遊星VSジャックやGXの遊戯VS十代ぽさあってシリーズの血脈って感じしてとてもよかった……。ラストも爽やかでよかった～！

　全体的にストーリーがやさしいというか、遊馬の明るさとか仲間たちとかいて、ずっと希望があり続けてる感じで安心して見られたなあ。「まっとうに子供向け」っていうか……。師匠のおじいちゃんとか導く大人もちゃんといたし……。すぐGXと比べてしまうけど十代のそばにもちゃんと導く大人がいたらな……とか思ってしまう。それがユベルだったんだろうけど（ユベ十脳）。いや本当に光の波動に影響されなかった世界線のユベルは十代の成長を支えて導く存在だったと思ってて……。