日記

『愛のかたち』あとがき

2024/11/12 17:58
GX二次創作雑談
 今回は「キスをする次元のふたり」です。ユベ十には接触ってあんまり必要ないんだろうな……と思いながら普段書いてるけど、それはそれとして十代が子供の頃にユベルにキスしようとして怒られてたらめちゃくちゃ可愛いなっていう気持ちの一品です。

 わたしはカップリングものって「手をつなぐ」のがとても萌えるのでそういう描写を入れがちです。今回、せっかく接触できる設定なのでずっと手をつないでます。

 ユベルの愛が歪んでるってよく言われるし公式からも思われてる(マスターデュエルのSPデッキチャレンジのNPC名「歪んだ愛」とか……)けど十代も歪んでるだろうなと。「ボクの愛は永遠にキミだけのもの」って激重愛と「オレという存在がなくなっても構わない」と融合持ち出したの愛としてだいぶ行き過ぎているし自己犠牲的な愛って本当はあまりよくないよねと……このふたりはそこがいいんだけども。お互いに対してすごく自己犠牲的で、だからこそお互いにものすごく愛してるっていうのがすごく好き……。しかもそこで片方を置いていくことはせずに「融合」って永遠に離れない結論に至ってるのもすごくいいと思うんですよね……。愛……。

 愛のかたち、十代の愛には本当はユベル型の穴が空いてるんだけど十代本人には自分の愛のかたちが見えないし、内側にいるユベルにも穴が空いてるのは見えない(なにしろユベルがいる間にはその穴は埋まっている)っていうのを考えてるんだけどそれを「観測する」存在がないので出すところがなかったからここに書いておきます。『カラッポ』とかもそのイメージです。

 今回、ユベルやハネクリボーに「息」と書きかけて「精霊って呼吸してるのか……?」と思い息という言葉を消しました。呼吸してなさそうな気がして……。もしかしたら他の作品で書いてたかもしれないけど、今回は「呼吸してるのか……?」と気になってしまいました。

 ユベルの皮膚って、アニメじゃ省略されてるけど顔とかも全面鱗なのかなあと考えたりします。それはそれでドラゴン感増してかっこいいかも……。

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