日記

『それぞれの道へ/愛の天秤』あとがき

2024/10/21 20:39
GX二次創作雑談
 今回も四期のお話です。わたしは基本的には「十代は融合のことをわざわざ誰かに話さないんだろうな」と思ってるんですが、今回は「もし融合のことをみんなに話していたら」という話。

 『それぞれの道へ』というタイトルは志方あきこの曲から。一分くらいの短い曲なのですが、一歩ずつ地面を踏みしめるような音から、空へ、未来に向けて広がっていくような音の流れでとても好きです。最後に翔と十代が別れるところはこの曲のイメージで書きました。

 ドローパンの中身はエビフライ以外はコラボカフェを参考にしました。

 オジャマ・ピンクは新しいオジャマの誰にしようか迷いましたが目がいっぱいあって可愛いのでピンクにしました。

 万丈目と明日香を並べるとつい万明日を入れたくなりますが、今回はユベ十だけにしました。卒業前から付き合ってみる万明日もアリだと思って……それはそれで書いてみたいです。

 『愛の天秤』の方は特に元ネタとかはないです。十代にはバランスが必要だろうなというのはずっと考えていて、「天秤の釣り合いを取ろうとする」と考えてみたらとてもしっくりきたのでこのタイトルです。タイトルをつけるのは苦手なのですが、今回はタイトルがすぐ決まりました。

 最初に書き出したときには仮タイトル「重い愛」で「ユベルの愛が重いってことは、オレの愛が軽いってコト……?」と十代が悩むという少し軽い小話的なものになるはずだったのに案外真面目な(?)話になりました。でもしっくりこなくて翔たちと話す前半部分『それぞれの道へ』を書き、途中で出した天秤から後半を『愛の天秤』というタイトルにしてみたらしっくりきたのでこうなりました。タイトル二個つけてしまったけどあわせて一作のつもりです。

 本当は「十月の「十」のつく日」として二十日に更新したかったのですが、間に合いませんでした。難しいですね。

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