【連作】遊城十代が死んだ

話が長くなってきたので設定メモを作りました。

●時系列
 下に行くほど未来です。

↑過去↑

『遊城十代が死んだ①~④』
→二人は25歳。作中期間は1~6月。

『八月は特別』
→ここで26歳になった、ということで。

『鈍感な冬』
→1年目11月。

『真夜中の邂逅』
→万丈目27歳、未来から来た十代は数百歳。

『ロマンのない結婚』
→④からおよそ三年後、二人は28歳程度。

『バースデーサプライズ』
→結婚後最初の万丈目の誕生日。
(細かく考えてなかったけどここで28歳になるのでいいのかも)

『悪夢のあと』
→結婚後一年以内。

『ジグソーパズル』
→『悪夢のあと』から「少し後」くらい。

↓未来↓

●十代の設定

 インダストリアル・イリュージョン社の精霊研究室に所属。精霊のいそうな場所や時空間の歪みなど異常を検知した場所の調査をしている(これは卒業後からずっとやっている)。「遊城十代」として生きていた頃は単独で仕事をしていたが、「ジェイデン・ケント」になってからは日本支社の精霊研究室の一員に組み込まれた。

 『遊城十代が死んだ①』の時間より前の時点で精霊売買の組織に誘拐されたが自力で脱出。その際に捕まっていた精霊たちを逃がし、取引先や次のターゲットなどのリストを入手し警察に提供。そのことを組織の一員に恨まれて刺された。

 万丈目のことは高一の頃から好き。

 万十世界線のユベルと十代はお互いを「魂の片割れ」と感じ愛し合っているがそれは双子の兄弟のような感覚であり恋愛感情はお互いにない。

・ジェイデン・ケントの設定

 『遊城十代が死んだ①~④』の時点で20歳のアメリカ人という設定。背景情報は「ペガサスの支援する孤児院の出身で、実の両親は不明。ケント夫妻に引き取られる。ケント夫妻が日系人のため日本語が話せるし日本文化にも詳しい。高校卒業後にインダストリアル・イリュージョン社に入社」ということになっている。
 二十年後くらいにはジェイデン・ケントは死亡扱いにし名前も変える。次の身分証は「万丈目準とジェイデン・ケントの息子」という設定になる。その際もジェイデン・ケント同様にペガサスの支援する孤児院から引き取ったことになる。
 実は眼鏡は特別製で盗撮とかされても反射して顔が見えにくくなるスパイ道具めいたもの。

 正体を知っているのは万丈目、ヨハン、遊戯、海馬兄弟、ペガサス、インダストリアル・イリュージョン社精霊研究室メンバーと海馬コーポレーションの一部社員と医師。『遊城十代が死んだ』と『ロマンのない結婚』で十代が運ばれた病院は同じで診た医師も同じ。

 「ジェイデンと万丈目の出会い」は「万丈目がアメリカへ行った際にカードショップでデュエルをして意気投合」ということになっている。

●万丈目の設定

 プロデュエリスト。全日本大会は25歳で準優勝、翌年優勝。世界大会もたぶん優勝する。

 事件前にはバラエティ番組の出演なども多かったが事件後は減る。万丈目自身もデュエルに集中するため本業に関係ない仕事は控えるようになる。
 事件について、事件直後はさまざまな憶測を呼んだがきちんとした報道の出た後は特に共謀を疑われたりはしていない。
 事件の際、犯人にナイフを向けられたところをユベルが一瞬取り憑いて犯人を殴り気絶させた。万丈目は覚えておらず、警察にも覚えていないと話す。「咄嗟に行動したがショックでその記憶が飛んでしまった」と本人も周りも思っている(十代は知ってる)。

 十代のことをいつ好きになったのか本人もよくわかっていない。卒業後も友人としてはちょくちょく会ったり家に泊まらせたりはしていた。

 明日香にフラれたのは『遊城十代が死んだ』より数年前(22~23歳頃)。改めて告白したがフラれた。その後、実家からお見合い話などがくるも「仕事に集中したい」と断っていた。

 結婚後は万丈目家から実質勘当されている。兄二人とは仲がいい。『ロマンのない結婚』あたりの時間では兄たちも既に結婚している。

●家の設定

 マンション暮らしからちょっと一軒家に住んでみたくなった万丈目が借りた。

 築五十年ほどの平屋。昔の新興住宅地でご近所さんは高齢者が多い。スーパーが近いし駅も二十~三十分で歩いていける距離。街までは電車でちょっと時間がかかるが、静かな小さな町。事件のあった商店街は自宅から何駅か離れている。

 間取りはぼんやりだけどキッチン&リビング(一体型)、寝室、万丈目の自室、十代の自室(和室)、お風呂、トイレがある。和室はもともとは仏間、元は仏壇置くスペースをリフォームした床の間がある。狭い庭があるが車庫はなく万丈目は車を所有していない。
 十代が住む前は万丈目と十代の自室は空き部屋で、寝室が万丈目の自室を兼ねていた(あまり荷解きも進めていなかった)。十代が空き部屋のうち和室を選んだので、残った洋室が万丈目の自室になった。

 家の大元の持ち主は老夫婦で、昔は子供と三人で住んでいた。現在は老夫婦が亡くなりその子(といっても十代たちの親より上の世代)が持ち主。

 十代の姿が変わらないので十年ほど暮らしたら引っ越す予定。
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