イニシャルはQ【爆上・範道大也】
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
柚葉が私室から出て来ると、丁度サンタクロースの手伝いを終えた大也とブンドリオが帰ってきた。既に元の格好に戻っており、大也はいつもの服を着ている。
「あ、お帰り。今日は随分と遅かったわね」
「ああ。世界一有名な届け屋の手伝いをしてたんだ」
「世界一有名な届け屋?」
彼女の問いには答えず、ブンドリオと大也は顔を見合わせて笑い合った。
「お風呂沸いてるわよ。寒いんだしちゃっちゃと入ってきなさいな」
「ああ。ありがとな、柚葉」
「…あ、あと。色々終わったら……大也の部屋、行くから」
「?ああ」
大也はそのまま風呂場へと向かって行った。彼の姿が完全に見えなくなると、ブンドリオが「柚葉」と彼女の肩に手を置く。
「ん?」
「あれ、完成したよ!」
*
柚葉の自室でブンドリオはリボンで包装された包みを手渡した。包みは少しだけ厚みがあるが、硬くはない。
「これ、俺からのクリスマスプレゼント!」
「…ありがとう。開けてもいいかしら?」
「勿論!見てって見てって!」
リボンを解いていくと、白を基調に黒と水色のラインが入ったレースクイーンのような衣装が一式揃っていた。ブンブンカーのアイコンマークも一つ一つ丁寧にあしらわれており、ジャケットはチャンピオンジャケットそっくりである。
「!凄い……」
「でしょ!?だしょ!?」
「…ありがとう。本当に……ありがとう」
ジャケットを抱きしめ、愛おしそうに頬擦りした。メインカラーはミントグリーンになっており、これからも使うであろう傘とのバランスも崩れていない。ブンブンジャーの要素がふんだんに盛り込まれたバトルスーツは、もうハシリヤンの面影を残していなかった。
「私からも…クリスマスプレゼント。大也以外のみんなにはもう渡してあるんだけど…」
柚葉は机の引き出しを開けると、白い封筒をブンドリオに手渡した。
「…もしかして、手紙?」
「ええ。未来が提案してくれたの。私がみんなに渡せるものって限られてるから」
「ありがとう!!俺、こんな風に直接手紙貰うのって初めてなんだ!」
「?そうなの?」
「宇宙だと全部通信だからね」
「ああ、そういうことね」
「やった~!!ありがとう!!」
ブンドリオは手紙を高く掲げる程喜んだ。その姿を見て柚葉は安心し、胸を撫で下ろす。
「絶対大事にする!!ビュンディーにも自慢していい!?」
「なっ、だ、駄目!ていうかビュンディーにも渡してるから!一人で読んで!」
「わ、わかった…。でも本当にありがとう、俺嬉しいよ!」
「…私も、ありがとう。これで……」
私でも役に立てる、と柚葉は呟く。しかし喜びの舞を踊っているブンドリオには聞こえていなかった。
「あ、お帰り。今日は随分と遅かったわね」
「ああ。世界一有名な届け屋の手伝いをしてたんだ」
「世界一有名な届け屋?」
彼女の問いには答えず、ブンドリオと大也は顔を見合わせて笑い合った。
「お風呂沸いてるわよ。寒いんだしちゃっちゃと入ってきなさいな」
「ああ。ありがとな、柚葉」
「…あ、あと。色々終わったら……大也の部屋、行くから」
「?ああ」
大也はそのまま風呂場へと向かって行った。彼の姿が完全に見えなくなると、ブンドリオが「柚葉」と彼女の肩に手を置く。
「ん?」
「あれ、完成したよ!」
*
柚葉の自室でブンドリオはリボンで包装された包みを手渡した。包みは少しだけ厚みがあるが、硬くはない。
「これ、俺からのクリスマスプレゼント!」
「…ありがとう。開けてもいいかしら?」
「勿論!見てって見てって!」
リボンを解いていくと、白を基調に黒と水色のラインが入ったレースクイーンのような衣装が一式揃っていた。ブンブンカーのアイコンマークも一つ一つ丁寧にあしらわれており、ジャケットはチャンピオンジャケットそっくりである。
「!凄い……」
「でしょ!?だしょ!?」
「…ありがとう。本当に……ありがとう」
ジャケットを抱きしめ、愛おしそうに頬擦りした。メインカラーはミントグリーンになっており、これからも使うであろう傘とのバランスも崩れていない。ブンブンジャーの要素がふんだんに盛り込まれたバトルスーツは、もうハシリヤンの面影を残していなかった。
「私からも…クリスマスプレゼント。大也以外のみんなにはもう渡してあるんだけど…」
柚葉は机の引き出しを開けると、白い封筒をブンドリオに手渡した。
「…もしかして、手紙?」
「ええ。未来が提案してくれたの。私がみんなに渡せるものって限られてるから」
「ありがとう!!俺、こんな風に直接手紙貰うのって初めてなんだ!」
「?そうなの?」
「宇宙だと全部通信だからね」
「ああ、そういうことね」
「やった~!!ありがとう!!」
ブンドリオは手紙を高く掲げる程喜んだ。その姿を見て柚葉は安心し、胸を撫で下ろす。
「絶対大事にする!!ビュンディーにも自慢していい!?」
「なっ、だ、駄目!ていうかビュンディーにも渡してるから!一人で読んで!」
「わ、わかった…。でも本当にありがとう、俺嬉しいよ!」
「…私も、ありがとう。これで……」
私でも役に立てる、と柚葉は呟く。しかし喜びの舞を踊っているブンドリオには聞こえていなかった。