お姉様ナンバーワン!【50・ブーケ】
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※敢えて台本書きでお送りしております。メタ発言あります。
「お客様。本日の懺悔はいかがなさいますか?」
作ったカクテルを差し出し、そう尋ねるファイヤキャンドル。その先にいるのは、ワイングラスを持ったクオン。
「懺悔、か…。僕には最も相応しくない言葉だね」
「ちょっと、普通に始めないでください!」
明るくなる店内。そこに入って来るブーケと柚葉。
「ブーケ嬢!柚葉嬢まで…」
「…ここは」
「何で私達がここに…?ここって、ゴジュウジャー達がいつもいる…」
「や、This is Bar ブライダン。Barブライダンだ」
「は?テガソードの里です。そもそもクオンさんも良いんですか?初登場なのにこんなところに来て…。キャラ崩壊させられても知りませんよ」
「そーだそーだ。ここは全てをメタり、メタられる場所」
「フッ…吠がやってることって、いつも横取りしたくなっちゃうんだ」
わざとらしく「仕方ないでしょ?」とでも言いたげに指を頬に当てるクオン。柚葉は「わざとらし…」と小さな言葉で吐き捨て、そっぽを向いた。
「ブーケ嬢。今日はな、ゴジュウジャーの連中が本編…?撮影とか何とかで…」
「え?さっきアイツら撮影所ですれ違ったけど「「シャラップ!!」」…」
「俺達に白羽の矢が立ったってワケだ」
「ああ…そういうことでしたか、わかりました。であればこの”慈愛のブーケ”、全力で任務を全うします!」
「流石はお姉様…!あたしも、お姉様の為に出来る限り手を尽くします…!」
柚葉が瞳を輝かせるのをバックに、メタ発言をしたクオンに釘を刺すブーケ。
*
「それでは、懺悔ネーム”AI企業の社員さん”。”私の会社はノルマが厳しく、今月も達成できませんでした。ああ、クオン社長、お許しください!”って、これ…」
クオンをブーケが見つめた瞬間、ファイヤキャンドルが吊り下げられていたモニターの電源をつけた。そこには、指で作ったバツマークを突き付けられるサラリーマンの男が映っている。
「投稿者、多分コイツだな」
「ブラック企業…?」
「クオンさん…一体この時何したんですか?」
「別に大したことしてないよ。───だけど──し彼をそのまま───連れて行き──」
クオンの口から飛び出してくる放送禁止用語に柚葉は耳を塞ぎ、ブーケとファイヤキャンドルは慌てふためいた。そして、耐え切れなくなったブーケが悲鳴を上げる。
「ああっ、ああーーッ!!ストップ!!…追い出されちゃうから!てかそもそもクオンさん、人間界では社長だったんですよね?」
「社長…」
「社長!?社長ってあれか?あ────と、か!?」
どこからか「ライジングホッパー」という音声が響いた。恐らく気のせいであろう。
「渾身のギャグの筈なんだけど…」
「は?」
「金持ちのことか!?」
「別にそんなんじゃないよ?年収だってこれくらいだし」
手のひらをパーにして見せるクオン。
「あら、意外と一般的」
「大したことない…?」
「多分君達の想像する額の一桁上じゃないかな?」
「一桁…」
三人の頭の上に\50,000,000という謎の数字が降ってきて、「あああっ!」とブーケが更に声を上げてファイヤキャンドルに詰め寄った。柚葉はピンと来ていないのか、首を傾げている。
「あの人やばいです、ブルジョワです、ブルジョワ…」
「あーもーそんなに崇めないの!崇めないの、そんなに。今日はじゃあ…ブライダンの親睦会にしよっか?」
「えっ?」
「親睦会…?」
「もちろん僕の奢りで」
クオンの景気の良い言葉に喜びを隠しきれていないファイヤキャンドルとブーケ。
「ッ…!!」
「やったよ、やったぜ!!」
「いっっぱい飲め」
「それでは、少しだけ…」
「…あたしも、少しだけ」
*
「お~~~~いファイヤキャンドルゥ!!」
「もう、勘弁してくれ…」
「まだ飲めますよね…?飲めるよねぇ?かんぱ~~い!」
潰れているファイヤキャンドルと無理矢理乾杯をしたブーケは、ジョッキを持ったまま同じく潰れて白目をむきかけているクオンに詰め寄った。そして、彼を椅子から引き摺り下ろす。
「アハハッ…!社長ぉ…社長?もう一ボトル開けますよ~~~!!私が飲み会ナンバーワン!!アハハッ!!柚葉も飲めますよねぇ?」
「お…お姉様…これ以上は…」
「え~?”お姉様”の言うこと、聞けないんですかぁ?」
「ッ……ありがとう、ございます………!」
ブーケの言い回しが何かに刺さったのか死にそうな雰囲気で恍惚の微笑を浮かべ、ブーケと乾杯してそのまま昇天する柚葉。流れでファイヤキャンドルも更に巻き込まれ、テガソードの里には物音とブーケの笑い声が響いた。
「アハハッ!!ブライダン、サイコ~~~!!ブーケ様に、乾杯♡」
「お客様。本日の懺悔はいかがなさいますか?」
作ったカクテルを差し出し、そう尋ねるファイヤキャンドル。その先にいるのは、ワイングラスを持ったクオン。
「懺悔、か…。僕には最も相応しくない言葉だね」
「ちょっと、普通に始めないでください!」
明るくなる店内。そこに入って来るブーケと柚葉。
「ブーケ嬢!柚葉嬢まで…」
「…ここは」
「何で私達がここに…?ここって、ゴジュウジャー達がいつもいる…」
「や、This is Bar ブライダン。Barブライダンだ」
「は?テガソードの里です。そもそもクオンさんも良いんですか?初登場なのにこんなところに来て…。キャラ崩壊させられても知りませんよ」
「そーだそーだ。ここは全てをメタり、メタられる場所」
「フッ…吠がやってることって、いつも横取りしたくなっちゃうんだ」
わざとらしく「仕方ないでしょ?」とでも言いたげに指を頬に当てるクオン。柚葉は「わざとらし…」と小さな言葉で吐き捨て、そっぽを向いた。
「ブーケ嬢。今日はな、ゴジュウジャーの連中が本編…?撮影とか何とかで…」
「え?さっきアイツら撮影所ですれ違ったけど「「シャラップ!!」」…」
「俺達に白羽の矢が立ったってワケだ」
「ああ…そういうことでしたか、わかりました。であればこの”慈愛のブーケ”、全力で任務を全うします!」
「流石はお姉様…!あたしも、お姉様の為に出来る限り手を尽くします…!」
柚葉が瞳を輝かせるのをバックに、メタ発言をしたクオンに釘を刺すブーケ。
*
「それでは、懺悔ネーム”AI企業の社員さん”。”私の会社はノルマが厳しく、今月も達成できませんでした。ああ、クオン社長、お許しください!”って、これ…」
クオンをブーケが見つめた瞬間、ファイヤキャンドルが吊り下げられていたモニターの電源をつけた。そこには、指で作ったバツマークを突き付けられるサラリーマンの男が映っている。
「投稿者、多分コイツだな」
「ブラック企業…?」
「クオンさん…一体この時何したんですか?」
「別に大したことしてないよ。───だけど──し彼をそのまま───連れて行き──」
クオンの口から飛び出してくる放送禁止用語に柚葉は耳を塞ぎ、ブーケとファイヤキャンドルは慌てふためいた。そして、耐え切れなくなったブーケが悲鳴を上げる。
「ああっ、ああーーッ!!ストップ!!…追い出されちゃうから!てかそもそもクオンさん、人間界では社長だったんですよね?」
「社長…」
「社長!?社長ってあれか?あ────と、か!?」
どこからか「ライジングホッパー」という音声が響いた。恐らく気のせいであろう。
「渾身のギャグの筈なんだけど…」
「は?」
「金持ちのことか!?」
「別にそんなんじゃないよ?年収だってこれくらいだし」
手のひらをパーにして見せるクオン。
「あら、意外と一般的」
「大したことない…?」
「多分君達の想像する額の一桁上じゃないかな?」
「一桁…」
三人の頭の上に\50,000,000という謎の数字が降ってきて、「あああっ!」とブーケが更に声を上げてファイヤキャンドルに詰め寄った。柚葉はピンと来ていないのか、首を傾げている。
「あの人やばいです、ブルジョワです、ブルジョワ…」
「あーもーそんなに崇めないの!崇めないの、そんなに。今日はじゃあ…ブライダンの親睦会にしよっか?」
「えっ?」
「親睦会…?」
「もちろん僕の奢りで」
クオンの景気の良い言葉に喜びを隠しきれていないファイヤキャンドルとブーケ。
「ッ…!!」
「やったよ、やったぜ!!」
「いっっぱい飲め」
「それでは、少しだけ…」
「…あたしも、少しだけ」
*
「お~~~~いファイヤキャンドルゥ!!」
「もう、勘弁してくれ…」
「まだ飲めますよね…?飲めるよねぇ?かんぱ~~い!」
潰れているファイヤキャンドルと無理矢理乾杯をしたブーケは、ジョッキを持ったまま同じく潰れて白目をむきかけているクオンに詰め寄った。そして、彼を椅子から引き摺り下ろす。
「アハハッ…!社長ぉ…社長?もう一ボトル開けますよ~~~!!私が飲み会ナンバーワン!!アハハッ!!柚葉も飲めますよねぇ?」
「お…お姉様…これ以上は…」
「え~?”お姉様”の言うこと、聞けないんですかぁ?」
「ッ……ありがとう、ございます………!」
ブーケの言い回しが何かに刺さったのか死にそうな雰囲気で恍惚の微笑を浮かべ、ブーケと乾杯してそのまま昇天する柚葉。流れでファイヤキャンドルも更に巻き込まれ、テガソードの里には物音とブーケの笑い声が響いた。
「アハハッ!!ブライダン、サイコ~~~!!ブーケ様に、乾杯♡」