ヨシ!【爆上・振騎玄蕃】
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柚葉がいつも通りキッチンカーで働いていると、そこへたまたま錠と玄蕃が通りかかった。彼女は顔を見て二人に気付いたが、不思議そうに首を傾げた。錠はいつもの制服姿だが、玄蕃はいつもと違う。チューリップハットを被っており、極めつけに和服を着ていた。
「……玄蕃さん?」
「やあ柚葉。今はアメ玉探偵と呼んでほしいな」
「あ…アメ玉探偵?」
怪訝そうに錠の方を見る。しかし錠は珍しくすっと目線を逸らした。自分ですらお手上げ、という意味らしい。
「え…ええと。和服、素敵ですね」
「ふふ、そうだろう?」
よく分からないが、柚葉にとっては玄蕃が可愛い恰好をしていることに間違いはなかった。そして、玄蕃が楽しそうにしているのならそれで良かったのである。
「私としては、柚葉の和服も見てみたいけどね」
「あ、私も和服は着てみたいです…!」
「じゃあ今度の花火大会なんてどうだい?ブンブンジャーのみんなで集まるつもりだったんだが、良かったら君もどうかな」
「お邪魔でないなら、是非」
流れるように花火大会のチラシを渡し、にっこりと玄蕃は微笑んだ。
「それで…玄蕃さんは、」
「アメ玉探偵だよ」
「アメ玉探偵さん…と錠さんは何をされているんですか?」
「捜査中だよ。謎に包まれた事件のね」
「事件…」
そんな話をしつつも玄蕃は自分の分と錠の分のアイスを注文した。柚葉も大人しく仕事をしながら、彼の話に付き合う。
「柚葉は何も無いかい?」
「はい、特に変わったことはありませんね…」
「そうか…。実は今、不自然に発火が起きる事件が相次いでいてね。飲食店である以上、君も十分気を付けてくれ」
「わかりました。ご心配ありがとうございます」
どうぞ、と注文を受けたアイスを差し出す。二人はそれを受け取ると、再び捜査へと戻っていった。
「……玄蕃さん?」
「やあ柚葉。今はアメ玉探偵と呼んでほしいな」
「あ…アメ玉探偵?」
怪訝そうに錠の方を見る。しかし錠は珍しくすっと目線を逸らした。自分ですらお手上げ、という意味らしい。
「え…ええと。和服、素敵ですね」
「ふふ、そうだろう?」
よく分からないが、柚葉にとっては玄蕃が可愛い恰好をしていることに間違いはなかった。そして、玄蕃が楽しそうにしているのならそれで良かったのである。
「私としては、柚葉の和服も見てみたいけどね」
「あ、私も和服は着てみたいです…!」
「じゃあ今度の花火大会なんてどうだい?ブンブンジャーのみんなで集まるつもりだったんだが、良かったら君もどうかな」
「お邪魔でないなら、是非」
流れるように花火大会のチラシを渡し、にっこりと玄蕃は微笑んだ。
「それで…玄蕃さんは、」
「アメ玉探偵だよ」
「アメ玉探偵さん…と錠さんは何をされているんですか?」
「捜査中だよ。謎に包まれた事件のね」
「事件…」
そんな話をしつつも玄蕃は自分の分と錠の分のアイスを注文した。柚葉も大人しく仕事をしながら、彼の話に付き合う。
「柚葉は何も無いかい?」
「はい、特に変わったことはありませんね…」
「そうか…。実は今、不自然に発火が起きる事件が相次いでいてね。飲食店である以上、君も十分気を付けてくれ」
「わかりました。ご心配ありがとうございます」
どうぞ、と注文を受けたアイスを差し出す。二人はそれを受け取ると、再び捜査へと戻っていった。