（お詫び）
昨日、5/22更新分のお話が、
更新履歴に反映しておりませんでした。
昨日、ご訪問頂いた方すみません～＞＜

最近少しずつ♡を押して下さる方が増え
ウキウキしております（笑）
管理人側としては意外だったのですが、
『千紫万紅の煌めき』よりも『約束の恋人』の方が
若干人気で、驚きました。
意外だった分、とても参考になります。
『約束の恋人』の更新頑張りますね！！


ここから下は、更新話の裏話になります。
小説未読の方はご注意下さい。













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『千紫万紅の煌めき』
【千草の再会】
無〇列車編の約9ヶ月後、柱稽古の辺りに
主人公と煉獄家のお二人（槇寿郎さん、千寿郎君）が
再会するお話です。

拙作でいうと【赤錆の連繋】の直後ですね。

私的お気に入りシーンは、
千寿郎君が「早く言え」とお父さんの脇腹へ
ごすごすパンチ入れるところです。(笑)
千寿郎君としては酒浸りだったくせに父上の身体が
バッキバキ過ぎてツンツンくらいでは気付いてもらえなさそう
という思いだけなのですが、
そんな調子で悪気無く、積年の想いを晴らして頂きたい…（笑）
悪気無いから何も言えない槇寿郎さん、
これからも頑張って生きていって下さい。

槇寿郎さんは愛情深い人だから、
小さい頃から見知っていて、
更に長年義娘として過ごした主人公を
とてつもなく可愛がっています。（周囲には伝わりにくいですが）
時に自分の最愛の妻、瑠火さんにも似ていると感じることもあって
余計に可愛いし、愛しいし、寂しいし、切ないんです。
奥さんのことを思い出しちゃうから。
愛すべきおじ様です。



【夏虫の蛍火】
ついにこのお話をお届けするタイミングが…っ
煉獄さんのお話でここを避けて通ることはないエピソード部分ですよね。

瑠火さんが煉獄さんに話をする時には、
瑠火さんにも煉獄さんにもお互いに全集中してもらいたかったので
主人公は同席していません。
同じく、瑠火さんが主人公に話す時も
煉獄さんは同席していません。
それぞれが、託されたものを胸に
それを道しるべとして
これから二人は生きていきます。




『約束の恋人』
【夏の誘いは秘密裏に】
主人公と煉獄さんの恋をしっかり見守ってくれているお友達
高校生っていいですよねぇ…

ちなみに作品中でお友だちが話している
煉獄さんがじっと見つめていた事件ですが
煉獄さんは「あぁあれが噂の山田太郎か」くらいにしか思ってません。
（その時は）
まだ新学期始まってすぐの頃ですので…
このエピソードがこの次のお話に繋がっていきます。


【夏の夜の焔】
解説に記載している、「夏、浴衣、花火、恋心」が
すべて”焔”をイメージしております～
熱い夏
煉獄さん色に見えちゃう浴衣
夏の夜空を彩る花火
それぞれの恋心
焔のように燃え上がっております（笑）

花火大会って何て素敵な催しなのだろうと
常々思っております。

そして、あんな人混みかつ暗いのに
知り合いに会っちゃう率も不思議と多い気がしませんか？（笑）

会いたい人も、会いたくない人も。
一緒に行く人も。
いろんなエピソードの集合体の素敵空間だと思います。


【色褪せた華】
こちらはタイトルは完全に
煉獄さん目線での「夏、浴衣、花火、恋心」ですね。

（浴衣、は色褪せているわけではないですが
煉獄さんの視界に入っていないので）
リップだけじゃなくて、主人公の着ている
煉獄さん色の浴衣も見てあげてよ～～～～～～！！！
と叫びながら書きました。

会えない夏、
一緒に見れない花火、
自分のことを好きだと言ってくれていた主人公の恋心、
全部が色褪せて見えちゃっている煉獄さん…。
何でそう思ってしまうのか、それはあなたが主人公のことを好きだからですよ、早く自覚して！！
主人公のお友だちはもう気付いてるから！！

という感じのモダモダ、
もうあと少しだけ、お付き合い下さい。


♡もコメントもありがとうございます。
引き続き感想等お待ちしております♪



海琴