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日々草紙

更新話コソコソ裏話

2021/05/17 19:07
いくつか更新話の裏話を書いていきたいと思います。

よって小説未読の方はご注意下さい。









「約束の恋人」
中編扱いにしていたのですが、そこそこのページ数になってきたので
長編へ変更しました。

【約束の始まり】&【約束の日々】
ちょっと主人公ちゃん、告白の時、食い下がりすぎじゃない…?
と思い、愛されキャラが崩壊する寸前でした。
でも真剣に向かってきてくれた(告白してくれた)女の子に
嘘つくとか煉獄さん的に絶対NGでしょ、と思ったので
何とか主人公ちゃんに食い下がってもらいました。

煉獄さんって自分の中で大切にしているものが明確にある人で、
更に「はい、これが結論!」って感じで
結論を先延ばしにすることとか無さそうだなと思うんですね。
そして、良い人だから皆に平等に優しくて面倒見も良いんだけれども
それって逆に言うと誰も特別にはなれないってことかな、と。

それって、煉獄さんを「特別」に想っている女の子からしたら
すごくもどかしいです、
それが彼の良さだと分かっているのに、
それでも自分を「特別」にして欲しいんだって願ってしまう。

じゃあ「特別」になるためには、
まずは形だけでも無理やり懐に入らないといけないのでは…?

と思って始まった連載です。


【約束の終わりとその代償】&【約束の終わりが当たり前の終わり】&【行方知れずの日常】
えーーーーーー…
もうさぁ、煉獄さんさぁ、主人公のこと好きだよねぇ??
と思った方、大丈夫です。
煉獄さんの周りの人たちも、そう思ってます。笑

煉獄さん自身は、やっぱり誰に対しても平等(フラット)に
接している(つもりな)ので、
まだ主人公ちゃんのことを好きだとは気付いておりませんが…
少しずつ、少しずつ
恋人でなくなるということはこういう事なんだなぁということを
実感して、少しモヤッとして
無意識にちょっとストレスも感じている状態です。

あの!煉獄さんが!ストレス!!笑

何て似合わないワードなのでしょうか…。笑
でも煉獄さんだって、現代社会(令和)に生きれば
多少はストレスを感じるんじゃないですかね…、たぶん…。




「千紫万紅の煌めき」【珊瑚の祈り】
珊瑚は守り石として、かつては
母から娘へと引き継いでいたそうです。
一体いつ、そういう習慣が無くなってしまったのかは
分からないのですが、
今でも「母親からもらったよ」「娘にあげたよ」という人はいるのでしょうか…?

珊瑚は”産後”にも通じるからだとか…
ここら辺は瑠火さんから主人公ちゃんにあげるので
あえて触れませんでした。
だって、姑から”産後”にかけて珊瑚を送られるって何かプレッシャー…笑
あくまでも女の子の守り石という形での贈り物です。

ところで
慰めてくれる煉獄さんも、
その必死さを見て笑っちゃう主人公ちゃんも、
それにちょっと文句言っちゃう煉獄さんも、
物理的に涙をおさめようとゴシゴシ拭いちゃう煉獄さんも
全部可愛くないですか!?!?

可愛いと言えば、
自分の食べたい気持ちを我慢して
菱餅をお姉さんにあげようとする千寿郎君も
激カワです…っ!!

という管理人自身の萌え(萌えってもう死語ですか…?)ポイントを
ちりばめた本作、気に入って頂けると嬉しいです。

皆さまの萌えポイント(今はキュンポイントでしょうか…?)は
どんな感じなのかなぁ…と妄想しつつ
今後もいろいろなお話をお届け出来れば良いなと思います。


また、ご訪問頂けると嬉しいです!
それでは~


海琴

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