それから、私達はたくさんの島を巡った。
私とアルベルはよく一緒に行動した。

サニー号はアルベルには小さいから、ウォーターセブンでサニー号を改造したりもしたものだ。
そのおかげで、夜も一緒にアルベルと寝られる部屋が出来たりして、私達は幸せな時を過ごした。

それから何十年。
麦わら海賊団は解散した。

私たちはある小さな島で二人暮らしをし、死が二人を分つまで、ともに過ごしたのだった。




完