「綺麗なお嬢さん、僕とドライブでも如何ですか？」
「失せな！この××野郎！」
バイト先に向かう最中、少女は誰もが見惚れる笑顔でナンパを断り続けていた
ー第四話　少女はレベル７？ー
「って言うことがあってさ、ナンパなんて最低だよね！オキヌちゃん？」
「いや～もう何てツッコんでいいのか分かりませんよ、横島さん…」
事務所に到着した横島とオキヌは談笑をしていると、そこに電話が鳴る
「あっ電話ですね」
「オキヌちゃん俺が取るよ…はいコチラ美神除霊事務所ですがって美神さんすか、今日は遅いすけどどうかしたんすか？」
『ゴメンね～今日風邪引いちゃったから仕事は休みにするわ、オキヌちゃんにも伝えておいてくれる？』
「風邪っすか、了解しました伝えておきますけど、美神さんでも風邪ひくんすね…」