過去へ
その日横島は高校を卒業した……
横島に
ピートやタイガーや愛子
の卒業パーティーが魔鈴の店で開かれた
知り合いのGS達や神魔族も集まりみんな楽しく騒いだ
全てが終わり
横島と魔鈴とタマモは後片付けをを終えると
横島が話をはじめた
「魔鈴さん、タマモ。 話があるんだ…」
横島の言葉に
魔鈴は少し悲しそうな顔をした
「俺は過去へ戻ろうと思う。」
「ルシオラさんを助けに行くのですか?」
魔鈴の言葉に横島は驚いた
魔鈴は逆に冷静だった
「いつから気がついていたんですか?」
「いえ、なんとなくいつかこんな日が来ると思ってました…」
「魔鈴さんにはかないませんね~」
横島が苦笑いしながら話した
「今までお世話になりました。 本当にありがとうございました」
横島が深く頭を下げる
「横島さん まさか私を置いて行くなんて言わないですよね?」
魔鈴が笑顔で話した
「えっ!! まっ…魔鈴さん本気ですか? 時間移動は神魔によって禁止されてます。 戻ってもどうなるかわかりませんよ?」
「それに… 俺はもう人間ではありません… 人と魔の間、人魔です」
「私達は知ってますよ? いつも一緒だったじゃないですか 横島さんたまに抜けてますから」
魔鈴は当たり前に話した
「えっ!!」
横島は固まった
「私とタマモちゃんを横島さんの卷族にして下さい それならずっと一緒に生きていけます」
「でも…俺はルシオラを助けに行くんですよ?」
「私達には横島さんが必要なんです。 ルシオラさんの次でいいからお願いします」
魔鈴とタマモの真剣な表情に横島は何も言えなくなった
(ルシオラ… お前の他に、俺にもこんなに想ってくれる女性がいたんだな… この2人をお前と同じように愛してもいいよな…)
《ヨコシマ… あなたはあなたらしく生きて…》
そんな声が聞こえた気がした…
横島は笑顔になり
「わかりました。 一緒に行きましょう ただし俺はルシオラも魔鈴さんもタマモも同じくらい愛してる… それは忘れないでほしい」
「横島さん!」「横島!」
魔鈴とタマモは横島に抱きついた
そうして
横島は魔鈴とタマモを卷族化した
「さあ行くか。 魂だけを逆行して行くから、何も持って行けないよ」
魔鈴とタマモは横島に抱きついて
横島は人魔の力を使い双文殊を作った
文字は
【時/間】【逆/行】【1/9】【*/*】【年/3】【月】
横島が高校入学する1ヶ月前まで戻る
3人は
光に溢れて消えていった……
横島に
ピートやタイガーや愛子
の卒業パーティーが魔鈴の店で開かれた
知り合いのGS達や神魔族も集まりみんな楽しく騒いだ
全てが終わり
横島と魔鈴とタマモは後片付けをを終えると
横島が話をはじめた
「魔鈴さん、タマモ。 話があるんだ…」
横島の言葉に
魔鈴は少し悲しそうな顔をした
「俺は過去へ戻ろうと思う。」
「ルシオラさんを助けに行くのですか?」
魔鈴の言葉に横島は驚いた
魔鈴は逆に冷静だった
「いつから気がついていたんですか?」
「いえ、なんとなくいつかこんな日が来ると思ってました…」
「魔鈴さんにはかないませんね~」
横島が苦笑いしながら話した
「今までお世話になりました。 本当にありがとうございました」
横島が深く頭を下げる
「横島さん まさか私を置いて行くなんて言わないですよね?」
魔鈴が笑顔で話した
「えっ!! まっ…魔鈴さん本気ですか? 時間移動は神魔によって禁止されてます。 戻ってもどうなるかわかりませんよ?」
「それに… 俺はもう人間ではありません… 人と魔の間、人魔です」
「私達は知ってますよ? いつも一緒だったじゃないですか 横島さんたまに抜けてますから」
魔鈴は当たり前に話した
「えっ!!」
横島は固まった
「私とタマモちゃんを横島さんの卷族にして下さい それならずっと一緒に生きていけます」
「でも…俺はルシオラを助けに行くんですよ?」
「私達には横島さんが必要なんです。 ルシオラさんの次でいいからお願いします」
魔鈴とタマモの真剣な表情に横島は何も言えなくなった
(ルシオラ… お前の他に、俺にもこんなに想ってくれる女性がいたんだな… この2人をお前と同じように愛してもいいよな…)
《ヨコシマ… あなたはあなたらしく生きて…》
そんな声が聞こえた気がした…
横島は笑顔になり
「わかりました。 一緒に行きましょう ただし俺はルシオラも魔鈴さんもタマモも同じくらい愛してる… それは忘れないでほしい」
「横島さん!」「横島!」
魔鈴とタマモは横島に抱きついた
そうして
横島は魔鈴とタマモを卷族化した
「さあ行くか。 魂だけを逆行して行くから、何も持って行けないよ」
魔鈴とタマモは横島に抱きついて
横島は人魔の力を使い双文殊を作った
文字は
【時/間】【逆/行】【1/9】【*/*】【年/3】【月】
横島が高校入学する1ヶ月前まで戻る
3人は
光に溢れて消えていった……