横島修行中?
それから
横島は魔鈴の指導で霊力の基礎とコントロールを学んでいった
元々霊力のムラが多く、煩悩でしか上げれなかったが
基礎を学び普通に上げれるようになった
霊気のコントロールでは、サイキックソーサのコントロールと数が増えた事と、栄光の手が収束し応用力が増えた
ただ体術や剣術などは依然素人なため
横島は妙神山に修行に行くことにした
「ふー やっと着いたな~ 相変わらず遠いなここは」
横島は鬼門を見て話した
「おう! 横島ではないか 久しぶりだな~ 今日は修行か? 妙神山が再建されて初の修行者だな」
「鬼門も無事だったか~ 妙神山と一緒に吹き飛ばされたかと思ったぞ」
横島が笑って話した
「久しぶりなのに会ってその言葉はないだろ~」
鬼門が愚痴りだすと……
バタン!!
「ヨコシマ~ 久しぶりでちゅね 会いたかったでちゅよ」
パピリオのフライングタックルが横島に炸裂した
「どわっ!! ……パピリオ… 俺が死んだらルシオラと一緒に埋めてくれ……」
「ヨコシマ~ 死んだらだめでちゅ!」
パピリオに顔を何回かたたかれ横島はなんとか生き返った
「パピリオ? 誰か来たんですか?」
門から小竜姫が出てきた
「お久しぶりです。小竜姫さま~ 相変わらずお美しい」
横島は瞬時に小竜姫の手をとり挨拶した
「横島さん!?…… お元気そうでなによりです……」
小竜姫は少し複雑そうに話した
「ヨコシマ一緒にゲームするでちゅ」
パピリオが横島を引っ張って行った
「横島さん。今日はどうしました?」
小竜姫が後に続き話した
「今日は小竜姫さまに修行をつけてもらおうと思いまして。」
「ヨコシマはゲームするでちゅ」
パピリオが駄々をこねるが
「パピリオすまんな 後でやるから先に修行をさせてくれな」
「しかたないでちゅね~ パピも手伝うでちゅ」
「しかし横島さんはすでに最難関の修行をクリアしてます これ以上は無いんですが……」
横島は小竜姫を見ると
「今回は基本をお願いします。 霊力の基礎はある程度やってましたので、それの続きと剣術や体術をお願いします」
小竜姫は少し悩み
「なぜそこまで強くなりたいのですか? あなたはすでに強いですよ?」
「俺は……自分の大切な人を守り、助ける力が欲しいんです。 それにルシオラにふさわしい男になりたいから……」
横島は真剣な眼差しで話した
「横島さん…… 力を持ち、GSになったこと後悔してませんか? 本来は我々神族が背負うべき戦いをあなたに背負わせてしまった…… そのせいであなたは自分が一番守りたい人を……」
小竜姫は横島に抱きついて震えて泣いていた
「私のせいで… 私が力を目覚めさせ… 私が力不足な為に… ごめんなさい 本来にごめんなさい」
泣きじゃくる小竜姫を優しく抱きしめ頭を撫でる横島
「小竜姫さまには感謝してますよ。 小竜姫さまのおかげでルシオラに会えたんですから… それに俺を認めてくれた最初の女性です。 俺は小竜姫さまの弟子で本来に良かったと思ってますよ」
横島は小竜姫が泣きやむまでゆっくり抱きしめていた
「横島さん… 私もあなたに会えて本当に良かった あなたは私の自慢の弟子です」
小竜姫は泣きはらした目を赤いまま顔も赤くなってきた
二人は自然に見つめ合う
「小竜姫さま? 顔が赤いですよ? 大丈夫ですか?」
横島はやっぱり鈍感だった…
「ヨコシマはわかってないでちゅね~」
ちゃっかり観戦していたパピリオが呆れていた
「私… 老師に相談してきますね……」
小竜姫は小走りに宿坊に行った
横島は魔鈴の指導で霊力の基礎とコントロールを学んでいった
元々霊力のムラが多く、煩悩でしか上げれなかったが
基礎を学び普通に上げれるようになった
霊気のコントロールでは、サイキックソーサのコントロールと数が増えた事と、栄光の手が収束し応用力が増えた
ただ体術や剣術などは依然素人なため
横島は妙神山に修行に行くことにした
「ふー やっと着いたな~ 相変わらず遠いなここは」
横島は鬼門を見て話した
「おう! 横島ではないか 久しぶりだな~ 今日は修行か? 妙神山が再建されて初の修行者だな」
「鬼門も無事だったか~ 妙神山と一緒に吹き飛ばされたかと思ったぞ」
横島が笑って話した
「久しぶりなのに会ってその言葉はないだろ~」
鬼門が愚痴りだすと……
バタン!!
「ヨコシマ~ 久しぶりでちゅね 会いたかったでちゅよ」
パピリオのフライングタックルが横島に炸裂した
「どわっ!! ……パピリオ… 俺が死んだらルシオラと一緒に埋めてくれ……」
「ヨコシマ~ 死んだらだめでちゅ!」
パピリオに顔を何回かたたかれ横島はなんとか生き返った
「パピリオ? 誰か来たんですか?」
門から小竜姫が出てきた
「お久しぶりです。小竜姫さま~ 相変わらずお美しい」
横島は瞬時に小竜姫の手をとり挨拶した
「横島さん!?…… お元気そうでなによりです……」
小竜姫は少し複雑そうに話した
「ヨコシマ一緒にゲームするでちゅ」
パピリオが横島を引っ張って行った
「横島さん。今日はどうしました?」
小竜姫が後に続き話した
「今日は小竜姫さまに修行をつけてもらおうと思いまして。」
「ヨコシマはゲームするでちゅ」
パピリオが駄々をこねるが
「パピリオすまんな 後でやるから先に修行をさせてくれな」
「しかたないでちゅね~ パピも手伝うでちゅ」
「しかし横島さんはすでに最難関の修行をクリアしてます これ以上は無いんですが……」
横島は小竜姫を見ると
「今回は基本をお願いします。 霊力の基礎はある程度やってましたので、それの続きと剣術や体術をお願いします」
小竜姫は少し悩み
「なぜそこまで強くなりたいのですか? あなたはすでに強いですよ?」
「俺は……自分の大切な人を守り、助ける力が欲しいんです。 それにルシオラにふさわしい男になりたいから……」
横島は真剣な眼差しで話した
「横島さん…… 力を持ち、GSになったこと後悔してませんか? 本来は我々神族が背負うべき戦いをあなたに背負わせてしまった…… そのせいであなたは自分が一番守りたい人を……」
小竜姫は横島に抱きついて震えて泣いていた
「私のせいで… 私が力を目覚めさせ… 私が力不足な為に… ごめんなさい 本来にごめんなさい」
泣きじゃくる小竜姫を優しく抱きしめ頭を撫でる横島
「小竜姫さまには感謝してますよ。 小竜姫さまのおかげでルシオラに会えたんですから… それに俺を認めてくれた最初の女性です。 俺は小竜姫さまの弟子で本来に良かったと思ってますよ」
横島は小竜姫が泣きやむまでゆっくり抱きしめていた
「横島さん… 私もあなたに会えて本当に良かった あなたは私の自慢の弟子です」
小竜姫は泣きはらした目を赤いまま顔も赤くなってきた
二人は自然に見つめ合う
「小竜姫さま? 顔が赤いですよ? 大丈夫ですか?」
横島はやっぱり鈍感だった…
「ヨコシマはわかってないでちゅね~」
ちゃっかり観戦していたパピリオが呆れていた
「私… 老師に相談してきますね……」
小竜姫は小走りに宿坊に行った