その一
横島と刹那はその隙に敵に斬りかかろうとしたら
刹那の前に新たな敵が現れた
ゴスロリっぽい服きた剣士月詠だった
横島の前には
白髪の少年
フェイト・アーウェリンクスだった
「とうも~~ 神鳴流です~~ おはつに~~」
「お前が神鳴流剣士? 時代も変わったな…」
キン!キン!キン!
ガキン!ガキン!
月詠の二刀流に刹那は押されていた
「俺の相手はお前か?」
横島は白髪の少年に話しかけた
「君は少し危険だからね…」
横島はすぐにアーウェリンクスに斬りかかるが障壁にはじかれる!
キン!
「おー 結構固いな~」
横島が誉めたように話した
「僕の障壁は破れないよ」
横島は神剣に霊力を込めた
そして再び斬りかかる
スパーン!
障壁を切り裂いて、アーウェリンクスにかすり傷をつけた
「僕を傷つけるとはすごいね」
アーウェリンクスは何も感じないように話した
その頃
ネギは最初の敵、天草千草と対峙していた
「くっ!! 今回は引きますえ! 月詠! アーウェリンクス!」
千草は距離を開けて、月詠は残念そうにしながら引いていった
アーウェリンクスはいつの間にか消えていた
「刹那ちゃん追うな! 敵は危険だ!」
横島は月詠を追いかけようとした刹那に話した
「みなさん大丈夫ですか?」
ネギがみんなを見ながら話した
「とりあえず帰るか… みんな集まって俺に触れてくれ」
刹那とアスナとネギとカモが横島に触れた
「横島さん何をするんですか?」
刹那が聞いた
「ああ、転移して帰るんだよ」
横島がそう言うと
横島達はホテルの前に瞬間移動した
「すげー この人数を一瞬で転移した…」
カモ呟いてとネギも驚いていた
「横島さんすごいですね…」
「横島さんも魔法使いなんじゃないの?」
アスナは疑問を言った
「俺は魔法使いじゃないよ。 いろいろ能力はあるがな…」
横島は少し悲しそうに言った
刹那は驚いていたが横島のその表情が妙に気になった
「とりあえず今夜は安全だろ! みんなしっかり寝て、明日の朝に作戦をたてよう」
横島がそう言うとみんな頷いた
「あー、ネギとカモ、お前は特に 俺の能力とかは人には言うなよ! 魔法使いにもな。 知ってるのはこのメンバーとエヴァちゃんと茶々丸ちゃんだけだからな」
横島はネギとカモを睨んだ
そうして
その日は解散した
次の日の朝
横島の部屋には
ネギ、アスナ、刹那、エヴァ、茶々丸が集まった
「じゃあ作戦会議といきますか」
横島はあくびをして眠そうに話した
「横島、昨日の敵はみんな逃がしたのか?」
昨日を知らないエヴァが聞いた
「ああ、一人厄介な奴がいてな、多分…人間じゃない それも分身か人形か… ハンパな強さじゃねーよ 俺かエヴァちゃん以外じゃ、勝負にならんよ」
横島は困ったように話すのをエヴァは驚いた。
横島の底力こそわからないが、自分と同等には戦えると理解していたから…
「横島さん… それは昨日の白髪の少年ですか?」
刹那は昨日の敵を考えて聞いた
あの中で一番得体の知れないのは奴だったから
「ああ、そうだ。 奴に会ったらとにかく逃げろ! 強さのレベルが違う」
横島は真剣な顔でネギ達に告げる
「何か裏がありそうだな…」
エヴァが呟く
「エヴァンジェリンさん、裏とはどういう意味ですか?」
ネギが頭を傾げてエヴァに聞く
「お前は知らんだろうが、横島は強い。 おそらく私と同等だろう。 その横島が警戒する奴がいると言うことは、ただの親書の妨害や木乃香の誘拐ではないかもしれん…」
エヴァは淡々と話したがネギとカモは驚きを隠せない
闇の魔王とまで言われるエヴァが、自分と同等と認めるほど横島が強いとは思わなかった。
またアスナはエヴァの強さを理解しておらず、刹那は薄々だが横島が並みの強さではないのに気が付いていた。
刹那の前に新たな敵が現れた
ゴスロリっぽい服きた剣士月詠だった
横島の前には
白髪の少年
フェイト・アーウェリンクスだった
「とうも~~ 神鳴流です~~ おはつに~~」
「お前が神鳴流剣士? 時代も変わったな…」
キン!キン!キン!
ガキン!ガキン!
月詠の二刀流に刹那は押されていた
「俺の相手はお前か?」
横島は白髪の少年に話しかけた
「君は少し危険だからね…」
横島はすぐにアーウェリンクスに斬りかかるが障壁にはじかれる!
キン!
「おー 結構固いな~」
横島が誉めたように話した
「僕の障壁は破れないよ」
横島は神剣に霊力を込めた
そして再び斬りかかる
スパーン!
障壁を切り裂いて、アーウェリンクスにかすり傷をつけた
「僕を傷つけるとはすごいね」
アーウェリンクスは何も感じないように話した
その頃
ネギは最初の敵、天草千草と対峙していた
「くっ!! 今回は引きますえ! 月詠! アーウェリンクス!」
千草は距離を開けて、月詠は残念そうにしながら引いていった
アーウェリンクスはいつの間にか消えていた
「刹那ちゃん追うな! 敵は危険だ!」
横島は月詠を追いかけようとした刹那に話した
「みなさん大丈夫ですか?」
ネギがみんなを見ながら話した
「とりあえず帰るか… みんな集まって俺に触れてくれ」
刹那とアスナとネギとカモが横島に触れた
「横島さん何をするんですか?」
刹那が聞いた
「ああ、転移して帰るんだよ」
横島がそう言うと
横島達はホテルの前に瞬間移動した
「すげー この人数を一瞬で転移した…」
カモ呟いてとネギも驚いていた
「横島さんすごいですね…」
「横島さんも魔法使いなんじゃないの?」
アスナは疑問を言った
「俺は魔法使いじゃないよ。 いろいろ能力はあるがな…」
横島は少し悲しそうに言った
刹那は驚いていたが横島のその表情が妙に気になった
「とりあえず今夜は安全だろ! みんなしっかり寝て、明日の朝に作戦をたてよう」
横島がそう言うとみんな頷いた
「あー、ネギとカモ、お前は特に 俺の能力とかは人には言うなよ! 魔法使いにもな。 知ってるのはこのメンバーとエヴァちゃんと茶々丸ちゃんだけだからな」
横島はネギとカモを睨んだ
そうして
その日は解散した
次の日の朝
横島の部屋には
ネギ、アスナ、刹那、エヴァ、茶々丸が集まった
「じゃあ作戦会議といきますか」
横島はあくびをして眠そうに話した
「横島、昨日の敵はみんな逃がしたのか?」
昨日を知らないエヴァが聞いた
「ああ、一人厄介な奴がいてな、多分…人間じゃない それも分身か人形か… ハンパな強さじゃねーよ 俺かエヴァちゃん以外じゃ、勝負にならんよ」
横島は困ったように話すのをエヴァは驚いた。
横島の底力こそわからないが、自分と同等には戦えると理解していたから…
「横島さん… それは昨日の白髪の少年ですか?」
刹那は昨日の敵を考えて聞いた
あの中で一番得体の知れないのは奴だったから
「ああ、そうだ。 奴に会ったらとにかく逃げろ! 強さのレベルが違う」
横島は真剣な顔でネギ達に告げる
「何か裏がありそうだな…」
エヴァが呟く
「エヴァンジェリンさん、裏とはどういう意味ですか?」
ネギが頭を傾げてエヴァに聞く
「お前は知らんだろうが、横島は強い。 おそらく私と同等だろう。 その横島が警戒する奴がいると言うことは、ただの親書の妨害や木乃香の誘拐ではないかもしれん…」
エヴァは淡々と話したがネギとカモは驚きを隠せない
闇の魔王とまで言われるエヴァが、自分と同等と認めるほど横島が強いとは思わなかった。
またアスナはエヴァの強さを理解しておらず、刹那は薄々だが横島が並みの強さではないのに気が付いていた。