その一
修学旅行当日
横島は変化の術で姿を変えた
年は30才くらいで丁度かつて平行未来の横島が時間移動して来たような姿だった
横島は学園長の計らいで
ネギ達の隣の車両に乗っていた
しばらくして刹那が見回りにきた
「よっ刹那ちゃん」
横島が刹那に話しかけた
「どちらさまですか?」
刹那は姿が違う横島に警戒していた
「刹那ちゃん冷たいな~ 俺だよ。 横島だよ」
刹那は一瞬目を丸くして
「横島さん? その姿はいったい…?」
刹那は小さな声で聞いた
「ちょっとした変化の術だよ。 この術は並じゃないからなまずバレないよ」
横島はニヤけながら話した
大人の渋さがある横島に、刹那はちょっと見とれたのは言えなかった…
「ああ、一応高島って名前にするからよろしくな」
「はいわかりました。 何かあれば連絡します。」
刹那はそう話して戻った
しばらくして刹那から電話があった
「横島さん! 敵がカエルの式神を使ってきました!」
「落ち着け刹那ちゃん! とりあえず俺と反対側の車両に行け! 敵の狙いはおそらく様子見だ! 木乃香ちゃんの近くにはエヴァちゃんもいるから大丈夫だ!」
そうして
横島は神眼を使って見ていた
「ちっ! 敵は親書を奪ったか… だが刹那ちゃんがいる」
敵は横島の方には来なかった
結局刹那が親書を取り戻しなんとか事態を収束出来た
しばらくして刹那が来て
「横島さん、やはりネギ先生では無理だと思います。 先ほども魔法を使おうとしましたし…」
刹那は横島に先ほどのことを説明した
「俺もある程度見てたが、ネギには困ったな~ あんな場所で親書を見せるか?普通… とりあえず木乃香ちゃんの護衛は気をつけた方がいい。 敵に完全に舐められたからな 親書は無理はしなくていいよ。 俺達の仕事じゃないしな」
横島は難しい顔で話した
「わかりました。 ではまた後で」
新幹線ではそれ以上問題は無かった
修学旅行の一行は清水寺に来ていた
横島はエヴァと茶々丸の後ろに近づいて話しかけた
「エヴァちゃんに茶々丸ちゃん楽しんでるか?」
エヴァと茶々丸はいきなり現れた、変化中の横島に一瞬驚いたが
「横島、私に気づかせないで後ろに来るとは… やるな」
「横島さんこんにちは」
横島はすぐに正体がバレて驚いた
「あれ? なんですぐわかったんだ?」
「私をエヴァちゃんと呼ぶのはお前だけだからな 幻術かなんかか? やるではないか~」
エヴァは横島の術に感心していた
「ああ、妖弧が使う変化の術だからな。 めったにバレないよ」
横島はエヴァに説明した
「妖弧? お前の力はイマイチよくわからんな…」
エヴァは少し考えこんでいた
「まあいいじゃん! せっかくの修学旅行だ。 楽しみなよ」
横島は二人にそう話すと、また姿を消した
横島が姿を完全に消しているのは
文殊で【隠】を使っているためであった
その後ネギは
落とし穴や
音羽の滝に酒が混ぜてあったのを見抜けずに
騒動になっていた
修学旅行の一行は
その日のホテルに入っていた
横島は
刹那とエヴァと茶々丸で話をしていた
「困ったな~ ネギが見事に遊ばれてるな~ 今夜にでもまた来るぞ?」
横島は苦笑いしながら話した
「クククッ あの坊やじゃ仕方ないさ。 相手の喜ぶ顔が目に浮かぶな…」
エヴァは面白そうに話した
「今夜は木乃香ちゃんをどう守るかだな~」
横島は頭を抱える
「私はあまり手はかせんぞ? 闇の福音が復活したなんて知れたら面倒だからな…」
エヴァが横島に言った
「とりあえず刹那ちゃんは、お風呂とかは離れないでくれ 後は俺も普及を警戒するから様子見よう」
「わかりました。 ネギ先生はどうします?」
刹那は聞いてきた
「とりあえず自分でやらせよう。 あんまり役にたたないしな 後さ木乃香ちゃんはエヴァちゃんの部屋に寝せて、木乃香ちゃんの部屋には身代わりを置こう。 俺が術をかけるからさ。 エヴァちゃんもいいよな?」
横島はエヴァを見て話した
横島は変化の術で姿を変えた
年は30才くらいで丁度かつて平行未来の横島が時間移動して来たような姿だった
横島は学園長の計らいで
ネギ達の隣の車両に乗っていた
しばらくして刹那が見回りにきた
「よっ刹那ちゃん」
横島が刹那に話しかけた
「どちらさまですか?」
刹那は姿が違う横島に警戒していた
「刹那ちゃん冷たいな~ 俺だよ。 横島だよ」
刹那は一瞬目を丸くして
「横島さん? その姿はいったい…?」
刹那は小さな声で聞いた
「ちょっとした変化の術だよ。 この術は並じゃないからなまずバレないよ」
横島はニヤけながら話した
大人の渋さがある横島に、刹那はちょっと見とれたのは言えなかった…
「ああ、一応高島って名前にするからよろしくな」
「はいわかりました。 何かあれば連絡します。」
刹那はそう話して戻った
しばらくして刹那から電話があった
「横島さん! 敵がカエルの式神を使ってきました!」
「落ち着け刹那ちゃん! とりあえず俺と反対側の車両に行け! 敵の狙いはおそらく様子見だ! 木乃香ちゃんの近くにはエヴァちゃんもいるから大丈夫だ!」
そうして
横島は神眼を使って見ていた
「ちっ! 敵は親書を奪ったか… だが刹那ちゃんがいる」
敵は横島の方には来なかった
結局刹那が親書を取り戻しなんとか事態を収束出来た
しばらくして刹那が来て
「横島さん、やはりネギ先生では無理だと思います。 先ほども魔法を使おうとしましたし…」
刹那は横島に先ほどのことを説明した
「俺もある程度見てたが、ネギには困ったな~ あんな場所で親書を見せるか?普通… とりあえず木乃香ちゃんの護衛は気をつけた方がいい。 敵に完全に舐められたからな 親書は無理はしなくていいよ。 俺達の仕事じゃないしな」
横島は難しい顔で話した
「わかりました。 ではまた後で」
新幹線ではそれ以上問題は無かった
修学旅行の一行は清水寺に来ていた
横島はエヴァと茶々丸の後ろに近づいて話しかけた
「エヴァちゃんに茶々丸ちゃん楽しんでるか?」
エヴァと茶々丸はいきなり現れた、変化中の横島に一瞬驚いたが
「横島、私に気づかせないで後ろに来るとは… やるな」
「横島さんこんにちは」
横島はすぐに正体がバレて驚いた
「あれ? なんですぐわかったんだ?」
「私をエヴァちゃんと呼ぶのはお前だけだからな 幻術かなんかか? やるではないか~」
エヴァは横島の術に感心していた
「ああ、妖弧が使う変化の術だからな。 めったにバレないよ」
横島はエヴァに説明した
「妖弧? お前の力はイマイチよくわからんな…」
エヴァは少し考えこんでいた
「まあいいじゃん! せっかくの修学旅行だ。 楽しみなよ」
横島は二人にそう話すと、また姿を消した
横島が姿を完全に消しているのは
文殊で【隠】を使っているためであった
その後ネギは
落とし穴や
音羽の滝に酒が混ぜてあったのを見抜けずに
騒動になっていた
修学旅行の一行は
その日のホテルに入っていた
横島は
刹那とエヴァと茶々丸で話をしていた
「困ったな~ ネギが見事に遊ばれてるな~ 今夜にでもまた来るぞ?」
横島は苦笑いしながら話した
「クククッ あの坊やじゃ仕方ないさ。 相手の喜ぶ顔が目に浮かぶな…」
エヴァは面白そうに話した
「今夜は木乃香ちゃんをどう守るかだな~」
横島は頭を抱える
「私はあまり手はかせんぞ? 闇の福音が復活したなんて知れたら面倒だからな…」
エヴァが横島に言った
「とりあえず刹那ちゃんは、お風呂とかは離れないでくれ 後は俺も普及を警戒するから様子見よう」
「わかりました。 ネギ先生はどうします?」
刹那は聞いてきた
「とりあえず自分でやらせよう。 あんまり役にたたないしな 後さ木乃香ちゃんはエヴァちゃんの部屋に寝せて、木乃香ちゃんの部屋には身代わりを置こう。 俺が術をかけるからさ。 エヴァちゃんもいいよな?」
横島はエヴァを見て話した