「いや、木乃香とネギと横島さんと桜咲さんがダブルデートだって言うから見に来たんじゃない！」
アスナは横島や木乃香達に話した

「「「ダブルデート？」」」

横島達は三人揃って首を傾げる…


「あー、どうも誤解があるみたいだな…」

横島は木乃香を見る

「こうなったらしゃーないな」

木乃香が話して
横島がネギを起こした


「ハイ アスナさん４月２１日の誕生日おめでとうございます」

ネギがアスナにプレゼントを渡した


「今日は朝から俺達はプレゼントを選んでたんだよ」

横島は苦笑いしながら話した


「アスナの好きな曲のオルゴール。 本当は明日渡す予定だったんだけど…」

木乃香が困ったように話した


「俺からはこれあげるよ」

横島はアスナにネックレスを渡した


釘宮達は邪魔する時に買った物を
アスナにプレゼントとして渡した


「ありがとう… ネギ、このか みんな… こんないきなり… わ 私… 私嬉しいよっ」

アスナは照れながら話した


その後
釘宮達はあやかに怒られていた


そしてアスナの誕生会と称してカラオケに行って横島が奢らされたのだった…


ちなみに横島のカラオケは以外と上手く評判が良かった…



それから何日かたち修学旅行の前日
横島は刹那と会っていた


「俺も木乃香ちゃんの護衛で京都に行くからさ なんかあれば連絡してよ。 変装して近くにいるからさ」

横島は刹那に話した


「横島さんも行くんですか？ それは助かります ネギ先生が親書を持っていくみたいですが不安だったんですよ」

刹那が考えながら話した


「俺は仕事であっちに行って暇が出来たから、偶然一緒にってことにするからさ よろしくな！ 後ネギはある程度好きにさせていいよ。 刹那ちゃんは木乃香ちゃんの護衛を頼むな。」


横島は刹那と打ち合わせした後

エヴァの家に行った

「よっ エヴァちゃんに茶々丸ちゃん。」

横島はエヴァの家に入って話しかけた

「横島 今日もご飯をたかりに来たのか？」


エヴァが横島をからかうように話した


「エヴァちゃん冷たいな～ 俺とエヴァちゃんの仲でそんな言い方しなくても…」

横島は少しいじけたように話した


「横島さん、マスターも私も歓迎してますよ。」

茶々丸が後ろから横島に話した

「茶々丸ちゃんは優しいな～」

横島は茶々丸の手を握り感動していた

茶々丸も満更ではないらしく笑顔だった

「貴様ら！ 私をほっといてイチャイチャするなー！」

エヴァが横島と茶々丸に突っ込んだ


「エヴァちゃんどうしたんだ？」

横島は茶々丸に聞いた

「ヤキモチじゃないでしょうか？」

茶々丸は冷静に話した

「そうなんだ～ エヴァちゃん、俺は茶々丸ちゃんは取らないよ」

横島は笑ってエヴァに話した


「ちがーう！ しかもなぜ茶々丸なんだ普通は違うだろう！！」

エヴァは興奮して言った


「そうかな？ ああそうだった… 俺も京都に行くからさ。 木乃香ちゃんの護衛で。 よろしくな」


横島は用件を思い出して話した


「お前も行くのか？ なら観光を付き合え！！」

エヴァは横島に命令した


「って言われてもな～ エヴァちゃんが木乃香ちゃん達と一緒に行動するならいいぞ」

横島が話したらエヴァは少し考え

「うむ まあいいだろう！ そのくらいは飲んでやろう。」
エヴァが話していると

「茶々丸ちゃんもよろしくな！」

「はい… おまかせ下さい」

横島は茶々丸と話していた


「だーかーらー、私を無視するなー！！ 茶々丸！ 貴様もだ！ なぜ主を差し置いて横島と話をするんだ！！」

エヴァは
茶々丸のゼンマイを巻きながら話していた



そうして修学旅行に行くことになる