その一
「風花旋風 風障壁!!」
ネギの魔法で横島達を風の障壁が包み込んだ
「私と茶々丸はここに残ろう… 敵が召還した妖怪は数が多い。 この数を相手にするのは私が一番だ。」
エヴァは横島を見て話した
「私も残りましょう。 挟み撃ちを避ける為にもそれがいいでしょう」
次に詠春が話した
「よし、なら俺と刹那ちゃんが一緒に行く。 後、ネギとアスナちゃんが一緒に行くんだ。 夕映ちゃんはここに残ってくれ… 詠春さん、夕映ちゃんをお願いします」
横島が残りのメンバーを見て決めた
「長、これを…」
刹那は詠春に夕凪を渡した
「刹那君はどうするんだい?」
詠春は少し困惑しながら話した
「私は大丈夫です! アデアット!」
刹那は仮契約カードを使った
刹那の姿が鎧をつけた戦士になっていた…
「それは… アーティーファクト…」
詠春は驚いて刹那を見た
アーティーファクトの剣からすごい力を感じた
「ネギ! 杖で飛ぶのはいいが罠がある可能性が高い。 敵は全部で4人はいる。 気をつけて行け! 目的は木乃香ちゃんの救出だ… 木乃香ちゃんを救出したら逃げろ! 敵を捕らえる必要は無い。 明日には応援が来る。」
横島がネギとアスナに真剣に説明した
横島もネギ達をフォローしている余裕は無かった…
「木乃香をお願いします。 敵はリョウメンスクナノカミを喚び出そうとしてます。 なんとしても木乃香を取り返して下さい。 いかに木乃香の魔力が大きくても、あの鬼神の喚び出しと制御に使われたらどうなるかわかりません!」
詠春は険しい顔で話した
本当は自分が行きたいが、さっき石化魔法をレジストした際に力をかなり消費していた
長いブランクもあり、横島達に木乃香を託した
「大丈夫。 任せて下さい。 何があっても木乃香ちゃんは取り返します」
横島は強い眼差しで話した
「そろそろ障壁が無くなります!」
ネギが叫んだ
「俺が道を開いたら飛び出せ! 気をつけて行けよ!」
横島が話すとネギと、アスナとカモは杖で飛んで行くタイミングを待っていた
エヴァ、茶々丸、詠春は夕映を守るように戦闘体制に入っている
刹那は横島の隣で準備を終えていた
ネギの障壁が無くなり、妖怪達が横島達に襲いかかろうとしていた
横島は右手を上げて妖力を込める…
横島の右手に炎が出現して、圧縮した炎が右手を覆っていた
エヴァや詠春を始め、ネギ達はみな驚いていた
今まで感じた事がない力だった
その瞬間
横島の右手から凄まじい炎が空に舞い上がった!
ゴオーー!!
炎は空で爆発して、炎の雨のように妖怪に降り注いだ!
「狐火… 狐の嫁入り!!」
横島は炎が降り注ぐ中言った
グワーー!
降り注いだ炎の雨は妖怪達を貫き燃えていく……
妖怪達は突然の炎の雨に避ける場所もなく、妖怪の三分の一は燃え尽きた
残りの妖怪もダメージを受けたようだった…
「行けっネギ! エヴァちゃん、茶々丸ちゃん、詠春さん後は頼んだ!」
「ああ、行け!」
エヴァは横島に自信満々の笑みで叫んだ
茶々丸も詠春も頷いていた
ネギは横島の声に頷き、アスナを杖に乗せて飛び立った
「刹那ちゃん行くよ!」
「はい!」
横島は刹那を抱き寄せて飛んでいった
エヴァはそれを見つめて周りの鬼や妖怪を見た
「さて、こちらも始めるか… こい、チャチャゼロ!」
エヴァはチャチャゼロを召喚した
「ゴ主人、敵カ? 久シブリニ、暴レテヤルゼ!」
チャチャゼロは剣で敵を斬りつけた!
茶々丸は夕映の護衛に回るらしい
詠春は夕凪を構えて敵と戦い始める
「さあ、見せてやろう… 悪の最強魔法使いの力を… リク・ラクラ・ラック・ライラック 来れ氷精 闇の精!! 闇を従え 吹雪け 常夜の氷雪」
「闇の吹雪!!!」
エヴァの魔法が敵を纏めて蹴散らしていく…
中にはよけて近づいてくる奴もいるが、チャチャゼロと詠春に斬り裂かれていく
「ケッケッケ… コンナ奴ラ 敵ジャネーゼ」
チャチャゼロは楽しそうに敵を切っていく
ネギの魔法で横島達を風の障壁が包み込んだ
「私と茶々丸はここに残ろう… 敵が召還した妖怪は数が多い。 この数を相手にするのは私が一番だ。」
エヴァは横島を見て話した
「私も残りましょう。 挟み撃ちを避ける為にもそれがいいでしょう」
次に詠春が話した
「よし、なら俺と刹那ちゃんが一緒に行く。 後、ネギとアスナちゃんが一緒に行くんだ。 夕映ちゃんはここに残ってくれ… 詠春さん、夕映ちゃんをお願いします」
横島が残りのメンバーを見て決めた
「長、これを…」
刹那は詠春に夕凪を渡した
「刹那君はどうするんだい?」
詠春は少し困惑しながら話した
「私は大丈夫です! アデアット!」
刹那は仮契約カードを使った
刹那の姿が鎧をつけた戦士になっていた…
「それは… アーティーファクト…」
詠春は驚いて刹那を見た
アーティーファクトの剣からすごい力を感じた
「ネギ! 杖で飛ぶのはいいが罠がある可能性が高い。 敵は全部で4人はいる。 気をつけて行け! 目的は木乃香ちゃんの救出だ… 木乃香ちゃんを救出したら逃げろ! 敵を捕らえる必要は無い。 明日には応援が来る。」
横島がネギとアスナに真剣に説明した
横島もネギ達をフォローしている余裕は無かった…
「木乃香をお願いします。 敵はリョウメンスクナノカミを喚び出そうとしてます。 なんとしても木乃香を取り返して下さい。 いかに木乃香の魔力が大きくても、あの鬼神の喚び出しと制御に使われたらどうなるかわかりません!」
詠春は険しい顔で話した
本当は自分が行きたいが、さっき石化魔法をレジストした際に力をかなり消費していた
長いブランクもあり、横島達に木乃香を託した
「大丈夫。 任せて下さい。 何があっても木乃香ちゃんは取り返します」
横島は強い眼差しで話した
「そろそろ障壁が無くなります!」
ネギが叫んだ
「俺が道を開いたら飛び出せ! 気をつけて行けよ!」
横島が話すとネギと、アスナとカモは杖で飛んで行くタイミングを待っていた
エヴァ、茶々丸、詠春は夕映を守るように戦闘体制に入っている
刹那は横島の隣で準備を終えていた
ネギの障壁が無くなり、妖怪達が横島達に襲いかかろうとしていた
横島は右手を上げて妖力を込める…
横島の右手に炎が出現して、圧縮した炎が右手を覆っていた
エヴァや詠春を始め、ネギ達はみな驚いていた
今まで感じた事がない力だった
その瞬間
横島の右手から凄まじい炎が空に舞い上がった!
ゴオーー!!
炎は空で爆発して、炎の雨のように妖怪に降り注いだ!
「狐火… 狐の嫁入り!!」
横島は炎が降り注ぐ中言った
グワーー!
降り注いだ炎の雨は妖怪達を貫き燃えていく……
妖怪達は突然の炎の雨に避ける場所もなく、妖怪の三分の一は燃え尽きた
残りの妖怪もダメージを受けたようだった…
「行けっネギ! エヴァちゃん、茶々丸ちゃん、詠春さん後は頼んだ!」
「ああ、行け!」
エヴァは横島に自信満々の笑みで叫んだ
茶々丸も詠春も頷いていた
ネギは横島の声に頷き、アスナを杖に乗せて飛び立った
「刹那ちゃん行くよ!」
「はい!」
横島は刹那を抱き寄せて飛んでいった
エヴァはそれを見つめて周りの鬼や妖怪を見た
「さて、こちらも始めるか… こい、チャチャゼロ!」
エヴァはチャチャゼロを召喚した
「ゴ主人、敵カ? 久シブリニ、暴レテヤルゼ!」
チャチャゼロは剣で敵を斬りつけた!
茶々丸は夕映の護衛に回るらしい
詠春は夕凪を構えて敵と戦い始める
「さあ、見せてやろう… 悪の最強魔法使いの力を… リク・ラクラ・ラック・ライラック 来れ氷精 闇の精!! 闇を従え 吹雪け 常夜の氷雪」
「闇の吹雪!!!」
エヴァの魔法が敵を纏めて蹴散らしていく…
中にはよけて近づいてくる奴もいるが、チャチャゼロと詠春に斬り裂かれていく
「ケッケッケ… コンナ奴ラ 敵ジャネーゼ」
チャチャゼロは楽しそうに敵を切っていく