その一
小太郎は完全に立ち上がって獣化した
「ええ~~ 何よ それーー!?」
「獣化!! 変身した?」
アスナとカモは驚いている
獣化した小太郎の破壊力は凄まじく、地面を大きく破壊していく…
「メチャクチャだ 兄貴、相手にすることはねえぜ! さっさと脱出だ!!」
カモはあまりの戦力差にネギに脱出をしようと言うがネギは聞かない
「契約執行 10秒間!! ネギ・スプリングフィールド」
魔力で強化して小太郎に対抗しようとするが、ネギには小太郎の動きすら見えない
「左です先生ー!!」
突然の声にネギは小太郎の攻撃をかわした
そこに現れたのは、のどかだった
「のどかさん!?」
「本屋ちゃん何でここに…?」
ネギ、アスナ、カモ、チビ刹那は驚いてのどかを見た
のどかはアーティファクトを使って
小太郎の攻撃を読んでネギに伝える
ネギはのどかの声に合わせて小太郎と戦っていく
「あのっ… カカカモさん 私 大体何が起きてるか理解してます とにかくここから出ればいいんですよね?」
のどかは勇気を出してカモに話しかけた
「お… おう そうだけどよ…」
するとのどかは大きな声を出して小太郎に聞く
「あのー 小太郎くん、ここから出るにはどうすればいいんですかー?」
小太郎はのどかを見た
「アホか姉ちゃん 俺がそんなこと言うわけ… ハッ!?」
のどかのアーティファクトの本に閉鎖空間の脱出方法が浮かんできた
「この広場から東へ6番目の鳥居の上と左右3箇所の隠された印を壊せばいいそうです…」
「おおお…」
「すごい… 本屋ちゃん」
カモ、アスナ、チビ刹那は簡単にのどかが出口を暴いたのに驚いていた
ネギは杖で飛びのどかを乗せて出口に急いだ
アスナは走ってカモとチビ刹那も続いていく
「ちっ! 逃がすか! 狗神!!」
小太郎は狗神をネギ達に放った
ネギは魔法の矢で鳥居を壊して出口を開いた
あと少しで出口
その時、狗神がネギ達を襲う
「まずい…! 捕まる!」
カモが叫んだ
パァァァー…
ネギ達を光の結界が包む
狗神は結界に阻まれて近づけなかった
ネギ達は脱出して
チビ刹那が再び空間を閉じて、小太郎を閉鎖空間に閉じ込めた
外に出て、全員息をきらしながら休んでいた
「さっきの光の結界はいったい…」
ネギは不思議そうに考えていた
「さっきのは横島さんがアスナさんに渡した結界ですよ」
唯一事情を理解していたチビ刹那が説明した
「そう言えば…」
アスナがポケットを見ると文珠が光を放ち消えていった
そしてネギはのどかに事情を説明して、ネギの傷の手当てをして休んた
時は少し戻り
ネギ達が戦っている頃
横島達は街を歩いていた
横島と刹那が隙を見せないで護衛しているため
敵は手が出せず、尾行を続けていた
月詠が何度か
木乃香を狙おうとしたが、そのたびに横島が殺気を出して威嚇していた
一行はそのままシネマ村に観光に行った
「せっかくだからみんなで着替えへんか?」
木乃香の提案で貸し衣装で着替えた
木乃香はお姫様の姿
刹那は剣士の姿
エヴァは西洋のお人形のような姿
茶々丸は町娘の姿
夕映は袴姿
横島は浪人の姿になっていた
「木乃香ちゃんと刹那ちゃんはお似合いだな~」
木乃香と刹那が仲良く歩いてると、恋人のように見えていた
「二人共似合っているぞ… そのままくっ付けばいい」
エヴァはニヤリとして木乃香と刹那に話した
「エヴァちゃん 何を言うんや~ ウチとせっちゃんは親友や 誤解を生む発言はやめてえや~」
「そうです。 私達が好きなのは、よ……」
木乃香は横島に誤解されないように、小百合を否定して横島の腕に抱きついた
刹那はつい本音を言いそうになって顔が真っ赤になり、慌てて反対側の腕にしがみついた
「刹那ちゃん何を言おうとしたんだ?」
横島は首を傾げながら、刹那を見た
「何でもありません!」
真っ赤な顔を隠していた
エヴァは自分がからかって二人が横島に抱きついたのが面白くないため
ムスッとしていた
茶々丸は物欲しそうな顔でエヴァの後ろにいた
「ええ~~ 何よ それーー!?」
「獣化!! 変身した?」
アスナとカモは驚いている
獣化した小太郎の破壊力は凄まじく、地面を大きく破壊していく…
「メチャクチャだ 兄貴、相手にすることはねえぜ! さっさと脱出だ!!」
カモはあまりの戦力差にネギに脱出をしようと言うがネギは聞かない
「契約執行 10秒間!! ネギ・スプリングフィールド」
魔力で強化して小太郎に対抗しようとするが、ネギには小太郎の動きすら見えない
「左です先生ー!!」
突然の声にネギは小太郎の攻撃をかわした
そこに現れたのは、のどかだった
「のどかさん!?」
「本屋ちゃん何でここに…?」
ネギ、アスナ、カモ、チビ刹那は驚いてのどかを見た
のどかはアーティファクトを使って
小太郎の攻撃を読んでネギに伝える
ネギはのどかの声に合わせて小太郎と戦っていく
「あのっ… カカカモさん 私 大体何が起きてるか理解してます とにかくここから出ればいいんですよね?」
のどかは勇気を出してカモに話しかけた
「お… おう そうだけどよ…」
するとのどかは大きな声を出して小太郎に聞く
「あのー 小太郎くん、ここから出るにはどうすればいいんですかー?」
小太郎はのどかを見た
「アホか姉ちゃん 俺がそんなこと言うわけ… ハッ!?」
のどかのアーティファクトの本に閉鎖空間の脱出方法が浮かんできた
「この広場から東へ6番目の鳥居の上と左右3箇所の隠された印を壊せばいいそうです…」
「おおお…」
「すごい… 本屋ちゃん」
カモ、アスナ、チビ刹那は簡単にのどかが出口を暴いたのに驚いていた
ネギは杖で飛びのどかを乗せて出口に急いだ
アスナは走ってカモとチビ刹那も続いていく
「ちっ! 逃がすか! 狗神!!」
小太郎は狗神をネギ達に放った
ネギは魔法の矢で鳥居を壊して出口を開いた
あと少しで出口
その時、狗神がネギ達を襲う
「まずい…! 捕まる!」
カモが叫んだ
パァァァー…
ネギ達を光の結界が包む
狗神は結界に阻まれて近づけなかった
ネギ達は脱出して
チビ刹那が再び空間を閉じて、小太郎を閉鎖空間に閉じ込めた
外に出て、全員息をきらしながら休んでいた
「さっきの光の結界はいったい…」
ネギは不思議そうに考えていた
「さっきのは横島さんがアスナさんに渡した結界ですよ」
唯一事情を理解していたチビ刹那が説明した
「そう言えば…」
アスナがポケットを見ると文珠が光を放ち消えていった
そしてネギはのどかに事情を説明して、ネギの傷の手当てをして休んた
時は少し戻り
ネギ達が戦っている頃
横島達は街を歩いていた
横島と刹那が隙を見せないで護衛しているため
敵は手が出せず、尾行を続けていた
月詠が何度か
木乃香を狙おうとしたが、そのたびに横島が殺気を出して威嚇していた
一行はそのままシネマ村に観光に行った
「せっかくだからみんなで着替えへんか?」
木乃香の提案で貸し衣装で着替えた
木乃香はお姫様の姿
刹那は剣士の姿
エヴァは西洋のお人形のような姿
茶々丸は町娘の姿
夕映は袴姿
横島は浪人の姿になっていた
「木乃香ちゃんと刹那ちゃんはお似合いだな~」
木乃香と刹那が仲良く歩いてると、恋人のように見えていた
「二人共似合っているぞ… そのままくっ付けばいい」
エヴァはニヤリとして木乃香と刹那に話した
「エヴァちゃん 何を言うんや~ ウチとせっちゃんは親友や 誤解を生む発言はやめてえや~」
「そうです。 私達が好きなのは、よ……」
木乃香は横島に誤解されないように、小百合を否定して横島の腕に抱きついた
刹那はつい本音を言いそうになって顔が真っ赤になり、慌てて反対側の腕にしがみついた
「刹那ちゃん何を言おうとしたんだ?」
横島は首を傾げながら、刹那を見た
「何でもありません!」
真っ赤な顔を隠していた
エヴァは自分がからかって二人が横島に抱きついたのが面白くないため
ムスッとしていた
茶々丸は物欲しそうな顔でエヴァの後ろにいた