▼狐の夢・第一話参
「だからね、今度は私が横島を助けたいの。だめ?」
仕上げに息を『ふ~っ』と耳に吹きかける。
その瞬間、横島の震えがピタッと止まった。
(やり過ぎたかしら?)
とタマモは身構えたが、横島はいきなり立ち上がり部屋の壁に向かって猛ダッシュをしたかと思えば、次の瞬間ガンガンと額を壁にぶつけ始めた。
「ちょ、ちょっと横島?」
これにはさすがのタマモも驚いて止めさせようと手を伸ばした瞬間
「わ、ワイはロリやないんや~~っ!ドキドキなんかしてないんや~~~~っ!」
横島の絶叫が夜中の町中に響き渡った。
どうやら見事に彼の煩悩に直撃したらしい。
その証拠に、水芸のように額から血を噴出し仰向けに倒れて白目をむいている彼の右手からビー玉程の大きさの翡翠色をした珠が3個転がり落ちた。
ちなみに最終奥技『煩直』108番とはいったいどんなものなのか…
作者の予想ではおそらく『女体盛「違うわよっ!!」り』
…どうやら違うらしい。
「は、裸エプロンよ……///」
真っ赤な顔で答えてくれました。
あなたは横島くんを萌え殺す気ですか???
仕上げに息を『ふ~っ』と耳に吹きかける。
その瞬間、横島の震えがピタッと止まった。
(やり過ぎたかしら?)
とタマモは身構えたが、横島はいきなり立ち上がり部屋の壁に向かって猛ダッシュをしたかと思えば、次の瞬間ガンガンと額を壁にぶつけ始めた。
「ちょ、ちょっと横島?」
これにはさすがのタマモも驚いて止めさせようと手を伸ばした瞬間
「わ、ワイはロリやないんや~~っ!ドキドキなんかしてないんや~~~~っ!」
横島の絶叫が夜中の町中に響き渡った。
どうやら見事に彼の煩悩に直撃したらしい。
その証拠に、水芸のように額から血を噴出し仰向けに倒れて白目をむいている彼の右手からビー玉程の大きさの翡翠色をした珠が3個転がり落ちた。
ちなみに最終奥技『煩直』108番とはいったいどんなものなのか…
作者の予想ではおそらく『女体盛「違うわよっ!!」り』
…どうやら違うらしい。
「は、裸エプロンよ……///」
真っ赤な顔で答えてくれました。
あなたは横島くんを萌え殺す気ですか???