▼ネギまR 異伝 『横島くん家の刀子さん!?』

「し、シャークティー、お願いだから5分だけ待ってっっ!!!」

あまりにも必死な刀子のお願いに、シャークティーは半分呆れながらも彼女が落ち着くのを優しく見守るのであった。

(恋……ら、躊………ちゃダ……)

「え!? シャークティー、今あなた何か言った?」

「いいえ、何も。 それより、もういいかしら!? ほら、行くわよ」

不意に聞こえた声。
刀子は気のせいかと思うことにし、仕事のときとは違いやたらと行動力溢れるシャークティーに戸惑いながらも店のドアをくぐって行くのであった。
  


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